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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
メディアデザインセミナー2B/Media Design Seminar 2B | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1407340_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
今井 敏行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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今井 敏行 | システム工学部(教員) |
入野 俊夫/Toshio Irino | システム工学部(教員) |
川角 典弘 | システム工学部(教員) |
床井 浩平 | システム工学部(教員) |
西村 竜一 | システム工学部(教員) |
原田 利宣 | システム工学部(教員) |
松延 拓生 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この演習は卒業研究の準備として、研究背景や関連研究の調査、研究手法の調査、研究の実施に求められる知識や技術的要件の調査および学習をもとに、実際に卒業研究の内容を企画する研究計画の企画立案などを行います。また、この科目は授業担当者のうち入野/原田/川角が産業界において信号処理研究/工業デザイン/インテリアデザインを進めた実務経験を生かすとともに、他教員も含めた各専門分野の演習を行うものとなっています。 |
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到達目標 /Course Objectives |
この演習の内容は研究室ごとに異なりますが、実際に卒業研究の内容を企画する研究計画書を「プレ卒論」として作成します。この研究計画書は、実際に卒業研究を進める際の指針となるものにするため、研究テーマはメディアデザインメジャーの研究としてふさわしく、卒業研究期間内での達成可能性が示されており、かつ知見に富んだものでなければなりません。 卒業研究の研究計画書を作成することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
提出された研究計画書(プレ卒論)を、研究テーマの新奇性と、研究内容の有用性および信頼性の点から評価します。 |
教科書 /Textbook |
研究室ごとに指示します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
研究室ごとに指示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
「研究テーマが決まれば、その研究は半分くらい終わったようなものだ」という人もいるくらい、研究テーマの決定は重要です。なぜなら、その研究テーマを実施すべきかどうかは、その研究領域の現状を精査し、社会のニーズなどの背景を踏まえたうえで、実現可能性や利用可能な知識や技術、あるいは機器・道具等の使い方を考慮した上で判断しなければならないからです。これは、その研究領域について網羅的に学ばなければならないことを意味しています。そのため履修者は自分が研究のビギナーであることを自覚して、高い頂を見上げて立ちすくむのではなく、その広い裾野のどこかにある登山口を見つけるつもりで、自分が学んだところから始めて、一歩一歩進んでいく姿勢を持ち続ける必要があります。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
パソコンを使用した演習を行うので、パソコンを必ず持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
メディアデザインセミナー1A(必須)、メディアデザインセミナー1B(必須)、メディアデザインセミナー2A(必須)、他は研究室ごとに異なります。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
この講義は自分で問題を発見する発見学習を行い、普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習を行います。そのために学生自らが具体的なテーマや対象を設定し、それに対して学生自らが調査やトレーニングを実施することが必要です。また、これをもとに卒業研究に向けて発展的な課題に取り組むことを促します。また、学習の成果は研究計画書としてまとめ、それを発表してします(学外での発表が望まれます)。なお、「マルチメディア」という用語があるように、メディアに関連した研究では複数の領域の知識を組み合わせる必要があります。自分の専門ではない領域の知識も獲得するための学習も必要になります。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ②、③、⑤、⑥、⑦、⑧】 |
オフィスアワー /Office Hours |
研究室で異なるため各担当教員に問い合わせてください。 教務担当西村:授業開講時:水曜日16:30〜18:00、北1号館7階A716室 ※ できる限り、事前にメール(nisimura@wakayama-u.ac.jp)でご連絡ください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S61003J11111J304 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 研究領域に存在する課題の調査 | 何が知られていないのか・何が求められているのかを、文献等を参照して調査します。 | 内容は研究室ごと、あるいは履修者ごとに異なりますが、メディアデザインセミナー2Aの内容に引き続いて、以下の内容を含む演習を24時間(3時間×8回分)実施し、卒業研究の研究計画書を作成します。 |
2 | 第2回 | 社会に存在する課題やニーズの調査 | なぜそれをする必要があるのか・それをすることで喜ぶ人はいるか/それは誰かについて、文献等を参照して調査します。 | |
3 | 第3回 | 現状分析 | 今の時点でどういうことが行われているのか・どのあたりに問題があるのかについて、文献等を参照して調査します。 | |
4 | 第4回 | 先行研究の調査 | 他の人はどこに問題があると考えているのか・それをどうやって解決しているのかについて、文献等を参照して調査します。 | |
5 | 第5回 | 研究方針の決定 | 基礎的な研究を行うのか・実装やアプリケーション開発を目標とするのかを、これまでの調査にもとづいて決定します。 | |
6 | 第6回 | 研究テーマの決定 | どういうことをやろうとしているのか・自分は何がしたいのかについて、研究方針に従って明らかにします。 | |
7 | 第7回 | 研究方法の決定 | 研究テーマやその内容の構成要素にはどんなものがあるかを考え、それをどんな方法で達成しようと考えているのかを考えます。 | |
8 | 第8回 | 研究目標の決定 | 研究テーマを卒業研究の期間内に、具体的にどのあたりまで実現なり追求なりするつもりでいるのか、ゴールを決定します。 |