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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/27 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
メディアデザインセミナー1B/Media Design Seminar 1B
時間割コード
/Course Code
S1407320_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 3, 木/Thu 4
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
今井 敏行
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
デザイン情報第1実習室(北1号館), デザイン情報第2実習室(北1号館)/デザイン情報第1実習室(北1号館), デザイン情報第2実習室(北1号館)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
今井 敏行 システム工学部(教員)
入野 俊夫/Toshio Irino システム工学部(教員)
川角 典弘 システム工学部(教員)
床井 浩平 システム工学部(教員)
西村 竜一 システム工学部(教員)
原田 利宣 システム工学部(教員)
松延 拓生 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
メディアデザインセミナー1Aに引き続いて、第6セメスターで実施される研究室配属の準備として、履修者は少人数グループにわかれ、各研究室から課されたテーマを順次履修します。この演習ではメディアデザインセミナー1Aで学習した各研究室の演習課題をもとに、メディアデザインメジャーのデザイン・サウンド・ビジュアルの3つの研究グループの演習課題の中から2つを選択して学習します。また、この演習の履修後に研究室への配属を決定し、そこでメディアデザインセミナー2A・2Bおよび卒業研究に取り組むことになります。なお、この科目は授業担当者のうち入野/原田/川角が産業界において信号処理研究/工業デザイン/インテリアデザインを進めた実務経験を生かすとともに、他教員も含めた各専門分野の演習を行うものとなっています。
到達目標
/Course Objectives
メディアデザインセミナー1Bでは、より自分の興味の対象を絞り、課題を具体化することによって、情報技術としての造形やCAD、音響・信号処理、企画、数理科学やシミュレーション、グラフィックスなど、卒業研究の実施のために必要となる専門的な要素知識の習得と、実際にそれを使って研究を進める企画力と実践力を身に付けることを目指します。そのため、具体的なテーマや到達目標は研究室の専門領域ごとに異なります。
各研究室の専門領域を理解することで今後の研究領域を明確にすることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
本科目で学んだ知識や技術の習得レベルが基準を満たしているかどうかを、各専門領域の課題レポートやプレゼンテーションなどを通じて評価します。 欠席や課題未提出は減点評価となります。
教科書
/Textbook
選択した課題ごとに授業中に指示します。
参考書・参考文献
/Reference Book
選択した課題ごとに授業中に指示します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
メディアデザインセミナー1Bを通じて、メディアデザインの専門分野の個別の要素知識を得るだけでなく、それらを体系づけ、組み合わせることによって実際に活用できる実力を身に付けることを目指してください。そのような力がなければ、具体的な研究目標やその先にある自身の進路を明確にすることができません。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
パソコンを使用した演習を行うので、パソコンを必ず持参してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
メディアデザインセミナー1A(必須)、他は研究室ごとに異なります。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
この演習はメディアデザインメジャーの各研究室の卒業研究の準備として実施します。そのため、この演習は自主的に課題に取り組み、自分で根拠や手法を見出して、自分独自の提案や実装を行うことを求めます。この演習自体は基礎的な内容ですが、それぞれの研究領域において普遍的な要素であり、この演習で得た知見や経験をもとに、より発展的な課題に取り組み、卒業研究につなげることを期待します。

【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ③、⑤、⑥、⑦、⑧】
オフィスアワー
/Office Hours
選択課題によるので各教員に問い合わせてください。   

教務担当西村:授業開講時:水曜日16:30〜18:00、北1号館7階A716室
※ できる限り、事前にメール(nisimura@wakayama-u.ac.jp)でご連絡ください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
S61003J11111J302
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 概要 以下の各研究室の実習内容の中から2つを選択して8回実施します。
2 2 デザイン系研究室の実習内容1 1「造形デザインの企画と制作」 
2「3DCAD/CAMツールを使った造形企画」  
3 3 デザイン系研究室の実習内容2 3「3DCAD/CAMツールを使った造形制作」 
4「企画プレゼン資料の作成」
4 4 サウンド系研究室の実習内容1  1「音声認識システムの体験と実験)」
2「音声インタフェースシステムの設計」
5 5 サウンド系研究室の実習内容2 3「音声インタフェースシステムの実装」
4「音響機器の製作と測定」
6 6 ビジュアル系研究室の実習内容1 1「ばね質点モデルにもとづく物理シミュレーション」 
2「物理シミュレーションによる布の表現」 
7 7 ビジュアル系研究室の実習内容2 3「CG表現のためのプログラミング」 
4「視覚復号型暗号」
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