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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/05/09 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2022年度以降)
開講科目名
/Course
メディアデザインセミナー1A/Media Design Seminar 1A
時間割コード
/Course Code
S1407310_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 3, 木/Thu 4
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
原田 利宣
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
システム工学部 2.専門的知識や技能 4
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 1
システム工学部 5.地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
今井 敏行 システム工学部(教員)
入野 俊夫/Toshio Irino システム工学部(教員)
川角 典弘 システム工学部(教員)
床井 浩平 システム工学部(教員)
西村 竜一 システム工学部(教員)
原田 利宣 システム工学部(教員)
松延 拓生 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
第6セメスターで実施される研究室配属の準備として、履修者は少人数グループに分かれ、メディアデザインメジャーの各研究室から課されたテーマを順次履修します。また本演習の最後に実施するオープンラボを通じて各研究室の研究内容を理解し、それにもとづいて続くメディアデザインセミナー1Bの課題を選択します。なお、以下の授業計画は一例であり、履修者はこれに添って自分で課題を設定します。 また、 この科目は授業担当者のうち入野/原田/川角が産業界において信号処理研究/工業デザイン/インテリアデザインを進めた実務経験を生かすとともに、他教員も含めた各専門分野の演習を行うものとなっています。
到達目標
/Course Objectives
メディアデザインセミナー1Aでは、各研究室の専門領域を知ることにより、情報技術としてのサウンドやビジュアルのデザイン、人間工学に基づくインタフェースデザイン、空間デザイン計画、さらにその基礎となるデザイン制作や企画方法に関する専門領域を俯瞰することを目的としています。そのため、テーマや到達目標は研究室の専門領域ごとに具体的な異なります。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
本科目で学んだ知識や技術の習得レベルが基準を満たしているかどうかを、各専門領域の課題レポートやプレゼンテーションなどを通じて評価します。 欠席や課題未提出は減点評価となります。
教科書
/Textbook
課題ごとに授業中に指示します。
参考書・参考文献
/Reference Book
課題ごとに授業中に指示します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
セミナーを通じて、メディアデザインの専門分野を俯瞰し、自身の進路に合わせた具体的な研究分野・研究室の選択を明確にすることを期待します。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
パソコンを使用した演習を行うので、パソコンを必ず持参してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
研究室ごとに異なります。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。
その他連絡事項
/Other messages
遠隔授業ではMoodleを使用します。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
この演習はメディアデザインメジャーの各研究室の卒業研究の準備として実施します。そのため、この演習は自主的に課題に取り組み、自分で根拠や手法を見出して、自分独自の提案や実装を行うことを求めます。この演習自体は基礎的な内容ですが、それぞれの研究領域において普遍的な要素であり、この演習で得た知見や経験をもとに、より発展的な課題に取り組み、卒業研究につなげることを期待します。

【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ③、⑤、⑥、⑦、⑧】
オフィスアワー
/Office Hours
各教員に問い合わせてください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
S61003J11111J301
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 研究室紹介と配属説明 メディアデザインメジャーのデザイン・サウンド・ビジュアルの3つの研究グループと、それぞれに属する各研究室を紹介し、それぞれの研究室が設定した演習課題について説明します。
2 2 デザイン系研究室ゼミテーマ「数理解析による製品の現状分析」 ある特定のカテゴリの製品群の特徴について数理的に解析し、個々の製品の現状を分析します。
3 3 デザイン系研究室ゼミテーマ「数理解析結果に基づいたデザイン企画」 製品の現状の数理的な解析結果にもとづいて、より良い製品やより魅力的な製品のデザインを企画します。
4 4 サウンド系研究室ゼミテーマ「音響測定・音声処理技術の基礎」 音響測定や音声処理技術の理論の基礎について学習します。
5 5 サウンド系研究室ゼミテーマ「音響測定・音声処理技術の実験」 音響測定や音声処理技術の理論にもとづいて、実際に音響測定や音声処理の実験を行います。
6 6 ビジュアル系研究室ゼミテーマ「ビデオエフェクトのための3次元形状処理」 関数にもとづいてダイナミックに形状が変化する3D図形表示を行うプログラムを作成します。
7 7 ビジュアル系研究室ゼミテーマ「動画像入力とビデオエフェクトの生成処理」 3Dグラフィック表示を行うプログラムに画像を入力し、それを3D図形に貼り付けることにより、入力した映像がダイナミックに変化するプログラムを作成します。
8 8 オープンラボ メディアデザインメジャーの各研究室を訪問して研究室を見学し、教員や研究室所属学生と質疑応答をします。

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