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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
デザイン企画論A/Design Planning A | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1407250_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
原田 利宣 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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原田 利宣 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
デザイン企画論Aは,メディアデザインメジャーのカリキュラム中のデザイン群に含まれる.デザイン群の中でも,デザイン企画(評価・分析・提案)に関する知識,技術を学ぶ一部演習形式を取り入れた講義科目である.この科目は,授業担当者・原田が自動車メーカーにデザイナーとして従事した際の実務経験を生かし,感性と関連のある商品やサービスを取り巻く情報の収集,分析の技術を実例を用いて実践的に学修する授業である.よって,一部,演習を含む. |
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到達目標 /Course Objectives |
もの作りにはその時代時代の「必要」が根底にあり,それから発する「概念」により,もののデザイン,つまり色,形,構造,機能,仕様などが制御されてきた.この「概念」のことをシステマティック・デザイン方法論の先駆者であるJ.クリストファ・ジョーンズは,“使用のパターン”と呼び,これを創出することがデザインの本質であると示唆した.本講義では,デザインの企画,すなわち,この概念創出のためのシステマティック・デザイン方法論の概説およびその各方法の紹介,さらにそれらを用いた演習を行い,その方法論の有効性を確かめてもらう.これによりデザイン企画方法についての基礎的な知識を身につけることができる. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
図解課題(30点)+レポート(70点) 各種企画手法,報告書のまとめ方,図解法が理解できればC,各種企画手法や報告書のまとめ方・図解法をもとに,自ら設定したテーマの解決に応用できればB,さらに,自ら設定したテーマに対する分析結果を的確にプレゼンテーションできればS, Aという成績評価が得られる. |
教科書 /Textbook |
島田哲夫・原田利宣著:「コンセプトデザイニング」,科学技術出版,1999(ISBN:4-87653-009-2 C305)4800円 他 ただし,必要に応じて講義ノートを配布する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で適宜紹介する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
レポートの負荷が大きいため,昨年度は他メジャーの学生の途中放棄が目立ちました.他メジャーの学生は履修登録の際,注意してください. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
基礎的な確率統計の知識は必須.また,「データ解析」の授業も受講し,多変量解析の数理もある程度理解して受講していることを前提に授業を進めます.なお,課題のレポートはMoodleへ提出してもらいます. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
微分積分,線形代数,確率統計,データ解析は必ず履修のこと. |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って,課題を適宜授業内で案内します. 課題として,合計60時間相当の調査,分析,考察などの自主的学修を求めます. |
その他連絡事項 /Other messages |
授業の中で行う演習では,PCを使った分析を行うため,その回では各自PC持参のこと.必要なソフトウェアは初回ガイダンスで案内予定. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
実習課題においては学習した内容を活用し、学生自ら提案を導き出しプレゼンテーションを行う. 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ④,⑤,⑧,⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
月曜2限(北1号館A814)メール連絡などで空き時間に対応します. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S61092J11110J211,S61092J11110U341 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | ガイダンスと事前課題の説明 | ガイダンス(授業計画,位置付け,進め方,評価を説明) | |
2 | 2 | プレゼンテーション技術について ー1 | プレゼンテーション技術1(小論文の書き方,図解作成方法)概説 | |
3 | 3 | プレゼンテーション技術について ー2 | プレゼンテーション技術2(自己紹介を例題にしたプレゼン方法)概説 | |
4 | 4 | 思考法概説と班割りについて | KJ法・ブレーンストーミング法概説,班割り・各自テーマ設定 | |
5 | 5 | KJ法実施 |
KJ法によるアイデア抽出と分類法体験(PBL演習形式) | |
6 | 6 | グラフ理論,階層分析法について | ISM/DEMATEL法/AHP法概説,課題説明 | |
7 | 7 | 分析実習と課題説明 | PCを用いた分析演習(ISM法,AHP法) | PC使用 |
8 | 8 | システマティックデザイン方法論について | システマティックデザイン方法論,多変量解析概説,データの種類他概説 |