シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/05/09 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2022年度以降)
開講科目名
/Course
モバイルシステム技術論2/Mobile System Technology II
時間割コード
/Course Code
S1407240_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
吉野 孝
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
A104(北1号館)/A104(北1号館)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
吉野 孝 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
スマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末は,多くの人が利用する情報端末として,中心的なものとなった.モバイルシステムを設計するためには,その構成要素を十分に理解することが必要である.また,近年,IoTシステムが,モバイル端末と連携して利用されてきている.IoTシステムと,既存の様々なシステムとが連携することにより,新たなサービスを生み出している.本講義では,モバイルシステムの端末周辺技術およびソフトウェア,サービスを中心に講義を行ったあと,IoTシステムの構成要素について講義を行う.  
到達目標
/Course Objectives
・モバイルシステムの端末周辺技術およびソフトウェア技術,コンテンツサービスの理解および説明ができる.
・IoTシステムの概要,構築技術などの理解および説明ができる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績評価は,下記で行います.
講義への質問およびコメント(10%),各講義における小テスト(10%),毎回の講義のレポート(20%),期末試験(60%).
期末試験の受験には,授業回数の2/3以上の出席が必要です.

本講義は対面で実施予定ですが,遠隔(オンデマンド型)となった場合,質問およびコメント,小テストやレポートの提出がされていても,講義動画の視聴がされていない場合は,未受講と判断します.
遠隔で実施となった場合も試験は対面での実施を予定しています.
教科書
/Textbook
講義中に資料(PDF)を配付します.  
参考書・参考文献
/Reference Book
モバイルシステム技術テキスト 第9版,リックテレコム,ISBN-10 : 4865942769,3,960円
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・講義資料はMoodle上でPDFを配布します.閲覧には,PCやタブレットなどが必要となります.
・講義スライドの紹介:https://www.wakayama-u.ac.jp/~yoshino/lecinfo/mobile2.png
・本講義は,対面講義として実施する.但し,社会情報学メジャーのギャップタームに開講する科目であり,ギャップタームを有効活用できるようオンデマンド型の履修も可能な形式で実施する.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
講義中の資料として,講義中にPDFをダウンロード可能とします.  
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
モバイルシステム技術論1,情報ネットワークA/B/C/D
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業計画に沿った予習および復習に,計60時間の授業時間外学習を行うことが必要です.また,授業内容に関連する課題の調査・考察を含めた自主的学習を求めます.
その他連絡事項
/Other messages
講義資料(PDF)の閲覧のためには,PCあるいはタブレット端末などが必要になりますので,各自の端末を持参すること.  
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
レポートでは,各自での調査が必要な課題があります.
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 6】
オフィスアワー
/Office Hours
本授業に関する質問や相談等は,Moodleのフォーラム(掲示板)を用いて随時受け付けます.
対面では,月曜日1限に対応します.事前に連絡(吉野: yoshino@wakayama-u.ac.jp)をください.
科目ナンバリング
/Course Numbering
S60043J11100K326
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 (1) 端末周辺技術
2 (2) モバイル端末のソフトウェア技術
3 (3) コンテンツサービス
4 (4) IoTの概要
5 (5) IoTシステム構築技術
6 (6) IoT通信方式
7 (7) IoTアプリケーション
8 (8) 講義のまとめおよび期末試験

科目一覧へ戻る