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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
環境経済・政策学B/Environmental Economics and Policy B | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1407180_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山本 祐吾 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A202/北1号館A202 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山本 祐吾 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
エネルギーや資源に関連した環境問題に対応する環境経済・政策について、ロールプレイ型のグループワークを通して能動的に知識を獲得・共有し、具体的な計画・政策の立案を論理的に体系立てておこなうことを目指す。その過程で、社会的な意思決定の必要性や難しさも学ぶ。 |
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到達目標 /Course Objectives |
(1)自分自身が演じる立場(発電技術別の推進/反対)に関係する主張や意見、データなどを適切に収集し、それを合理的に説明できる。 (2)発電技術ごとのリスクと便益を比較考量し、対立する意見や利害を調整して社会的な合意形成を図る意味や困難さを理解し、説明することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
・グループワークの態度と成果(80点程度)、および個人レポート(20点程度)で評価する。 ・グループワークでは議論に主体的に参加し、適切な情報提示ができれば可、発電技術のリスクや便益を正しく理解し、それを他者に合理的に説明することができれば良、対立する意見や利害を社会としてどのように調整し、合意形成することが望ましいかを考えることができれば優とする。 ・なお、授業回数の3分の2以上の出席がない者は成績評価の対象とならない。 |
教科書 /Textbook |
指定しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
講義資料内に提示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・グループワークは原則としてすべて遅刻なく出席すること。遅刻や欠席の扱いに関しては初回講義時に詳しく説明する。 ・出席確認は、学生証による出席管理システムへのタッチ認証を基本とする。 ・代理でのタッチ認証、出席確認後の無断早退などは出席の不正行為とみなす。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・授業中にパソコンを使用して情報検索をするなどの行為を認める。 ・グループワークでは各種データの検索や入手データの整理・分析を実施することになるので、パソコンなどの端末を持参すること。 ・課題提出は、Moodle上でおこなうこと。提出期限を過ぎた提出物は受理しない。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
環境経済・政策学A |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業時間外学習として毎回予習2時間・復習2時間を確保すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・ロールプレイやブレーンストーミングを実施する。 ・グループワークの成果を体系立てて発表・説明する機会を設ける。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項③,④,⑧,⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜13:10~14:40、北3号館(B棟)605室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S22063J11110G339,S22063J11110Q339 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | イントロダクション | わが国のエネルギー基本計画 | PC使用予定 |
2 | 2 | エネルギー問題と環境経済・政策1 | グループワーク(立場別のブレーンストーミング) | PC使用の可能性あり |
3 | 3 | エネルギー問題と環境経済・政策2 | グループワーク(立場別見解の詳細調査と集約) | PC使用の可能性あり |
4 | 4 | エネルギー問題と環境経済・政策3 | グループワーク(発電技術別リスク・便益に関するディベート) | |
5 | 5 | エネルギー問題と環境経済・政策4 | グループワーク(立場間のコンフリクトの把握と理解) | |
6 | 6 | エネルギー問題と環境経済・政策5 | グループワーク(将来社会像の想定とエネルギーミックスの議論) | PC使用の可能性あり |
7 | 7 | エネルギー問題と環境経済・政策6 | グループワーク(エネルギーミックスの合意形成) | |
8 | 8 | エネルギー問題と環境経済・政策7 | グループワーク(成果発表) |