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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
環境経済・政策学A/Environmental Economics and Policy A
時間割コード
/Course Code
S1407170_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
山本 祐吾
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A202/北1号館A202
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 4
2020/04
~2022/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 3
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 4
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山本 祐吾 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
(1)環境問題がなぜ起こるのかについて、市場や外部不経済のメカニズムに基づいて理解する。
(2)具体的な環境問題を取り上げて、実際にデータを収集・分析することで環境と経済のかかわりを明らかにする。
(3)地球温暖化防止の政策を題材に、その経済学的な理論を学ぶ。
到達目標
/Course Objectives
外部費用や限界削減費用などの理解に基づいて、なぜ環境問題が起こるのか、なぜ市場任せだけでは環境対策が進まないか、排出量取引などの手法がなぜ経済合理性を有するのかについて自ら説明できるようになることが目標である。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
・グループワークの態度と成果(70点程度)、および講義中に提示する学習課題・レポート課題(30点程度)で評価する。
・環境と経済・政策との関係や仕組みについて基礎的な理解ができれば可、さまざまな環境問題への対応や取り組みに対してグループワークを通して理解を深めることができれば良、さらにこれらの理解をもとに環境経済・政策に対する体系だった整理に基づく独自の考察ができれば優とする。
・なお、授業回数の3分の2以上の出席がない者は成績評価の対象とならない。
教科書
/Textbook
指定しない。
参考書・参考文献
/Reference Book
講義資料内に提示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・グループワークは原則としてすべて遅刻なく出席すること。遅刻や欠席の扱いに関しては初回講義時に詳しく説明する。
・出席確認は、学生証による出席管理システムへのタッチ認証を基本とする。
・代理でのタッチ認証、出席確認後の無断早退などは出席の不正行為とみなす。
・授業時間中に提示した課題を授業終了時までに提出するよう求める場合、提出物が出されていても講義への出席が確認できなければ、提出物を受理しない。また、出席が確認できるものの提出物が出されていない者は未受講(欠席)と判断する。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
・授業中にパソコンを使用して情報検索をするなどの行為を認める。
・グループワークでは各種データの検索や入手データの整理・分析を実施することになるので、パソコンなどの端末を持参すること。
・課題提出は、Moodle上でおこなうこと。提出期限を過ぎた提出物は受理しない。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
環境経済・政策学B
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業時間外学習として毎回予習2時間・復習2時間を確保すること。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
・グループワークでは、自ら仮説を立ててデータを収集・分析することで、経済活動と環境保全が両立する社会の実現に向けた知見を獲得することを目指す。
・グループワークの成果として、一連の仮説検証プロセスを論理的に発表・説明することも求める。

【「アクティブ・ラーニング」実施要項③,⑤,⑥,⑧,⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
火曜13:10~14:40、北3号館(B棟)605室
科目ナンバリング
/Course Numbering
S22063J11110G337,S22063J11110Q337
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 イントロダクション 経済的・政策的なアプローチの必要性
2 2 環境経済学の基礎 市場メカニズムと外部不経済
3 3 経済発展と環境問題1 グループワーク(課題説明と仮説設定) PC使用
4 4 経済発展と環境問題2 グループワーク(データの収集) PC使用
5 5 経済発展と環境問題3 グループワーク(分析と考察) PC使用
6 6 経済発展と環境問題4 グループワーク(成果発表) PC使用
7 7 地球温暖化問題と環境経済・政策1 わが国における温暖化対策 PC使用の可能性あり
8 8 地球温暖化問題と環境経済・政策2 排出権取引の仕組み

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