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科目一覧へ戻る | 2025/03/27 現在 |
開講科目名 /Course |
電気電子工学実験A/Experiments in Electrical and Electronic Engineering A | ||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1406960_S1 | ||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
最田 裕介 | ||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実験 | ||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A303/北1号館A303 | ||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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最田 裕介 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
電気電子工学メジャーで履修する専門科目に関連する基礎的な内容として,電気・電子回路、光(レンズ・分光)などに関する実験をおこなう.各テーマに設定された課題を受講者各人が実際に実施することにより,座学で学んだ関連講義の基礎知識の理解を深め,実際に活用する能力を身につけることを目的とする. |
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到達目標 /Course Objectives |
電気・光などに関する実験・実習を通じて,受講生が次の3点を身につけることを到達目標とする. (i) 基本的な実験装置の使い方を習得する (ii) 実験報告書・実験ノートの書き方を習得する (iii) 実験を通じて関連講義内容の理解を深める |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
全ての回の出席を前提とし,受講態度(30%)と実験報告書の内容(70%)で評価する.ただし,理由なき欠席や遅刻など受講態度によって減点する.実験報告書は,全テーマについて提出が必要であり,1テーマ分でも未提出であれば単位は取得できない.学生は,1テーマ毎に実験をおこない,まず簡単にデータをまとめて教員の確認を受ける.必要に応じて実験装置を前に,実験内容の理解を説明してもらう.しっかり理解していることが確認されれば合格であるが,不足していた場合は再実験となることがある.提出された報告書に不備がある場合は,合格基準を満たすまで修正,再提出をおこなってもらうことがある.期限までに適切に作成されたすべての報告書を提出し,総合評価が60点以上になると単位が取得できる. |
教科書 /Textbook |
実験指導書を配布する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
関連講義科目の教科書や参考書を推奨するが使用しない. また,実験報告書作成に関する書籍としては以下のようなものがある. 「知的な科学・技術文章の書き方」中島利勝・塚本真也,コロナ社 「理科系の作文技術」木下是雄, 中央公論社 「理工系学生のため大学入門」金田徹・長谷川裕一編著, ナカニシヤ出版 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
初めての実験科目となる学生が多いので,実験報告書の書き方,実験装置の使い方などを重点的に学ぶ. 焦らず,一歩ずつ着実に身に付けていけるように本科目を活用してほしい. 疑問・質問があれば,授業時間外でも随時担当教員に連絡して解消するように努めること. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特にない. 実験・研究をする上で必要な基礎的な能力を身に付け,電気電子工学メジャーで履修する科目について理解を深めてもらいたい. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
電気電子工学メジャーで履修する科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
実験が終了次第,報告書を作成する時間に充ててもよいが,時間内に終わらなかった場合は授業時間外に作成してもらうことになる.実験報告書の記載内容,体裁が合格基準をクリアできるようにしっかりと取り組むこと. |
その他連絡事項 /Other messages |
ガイダンスや導入教育に相当する回はMoodleで各自受講すること. 実験は対面でおこなうが,短期集中的に実施する.スケジュールはMoodle上に掲載するので注意するように. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
実験課題について,実験の実施・結果のとりまとめと考察をグループごとにおこない,学生各自に実験報告書を作成してもらう.【「アクティブ・ラーニング」実施要項3, 4, 6, 9, 10】 |
オフィスアワー /Office Hours |
月曜3時限,北1号館(システム工学部A棟)A414室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S21003J11100B351 |
実務経験 /Practical Experience |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1回目 | ガイダンス・電気電子工学実験Aについて | ① ガイダンス・電気電子工学実験Aについて ② 技術者・研究者倫理教育 ③ 電気電子工学実験Aにおける基礎知識(各テーマと関連講義との関係・基礎知識の確認) ④ 安全講習 |
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2 | 2回目 | 実験ノート・レポートの作成方法1 データの取り扱い方1 |
実験ノート・レポートの作成方法1 データの取り扱い方1 |
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3 | 3回目 | 実験ノート・レポートの作成方法2 データの取り扱い方2 |
実験ノート・レポートの作成方法2 データの取り扱い方2 |
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4 | 4回目 | 実験装置の基本的な取り扱い方(テスター・オシロスコープ・発振器など) | 実験装置の基本的な取り扱い方(テスター・オシロスコープ・発振器など) | |
5 | 5回目 | レンズ1 | レンズ1 | |
6 | 6回目 | レンズ2 | レンズ2 | |
7 | 7回目 | 分光1 | 分光1 | |
8 | 8回目 | 分光2 | 分光2 | |
9 | 9回目 | 回路の過渡現象とフィルタ回路1 | 回路の過渡現象とフィルタ回路1 | |
10 | 10回目 | 回路の過渡現象とフィルタ回路2 | 回路の過渡現象とフィルタ回路2 | |
11 | 11回目 | 重ね合わせの理・テブナンの定理1 | 重ね合わせの理・テブナンの定理1 | |
12 | 12回目 | 重ね合わせの理・テブナンの定理2 | 重ね合わせの理・テブナンの定理2 | |
13 | 13回目 | 増幅回路1 | 増幅回路1 | |
14 | 14回目 | 増幅回路2 | 増幅回路2 | |
15 | 15回目 | まとめ | まとめ |