基本情報/Basic Information

遠隔授業（授業回数全体の半分以上）の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています（2023年度以降）

開講科目名 ／Course	都市デザインＡ／Urban Design A
時間割コード ／Course Code	S1406810_S1
開講所属 ／Course Offered by	システム工学部／Faculty of Systems Engineering
ターム・学期 ／Term・Semester	2024年度／Academic Year　　第1クォーター／1Q
曜限 ／Day, Period	金／Fri　2
開講区分 ／Semester offered	第1クォーター／1Q
単位数 ／Credits	1.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	佐久間　康富
科目区分 ／Course Group	_
授業形態 ／Lecture Form	講義
教室 ／Classroom	北１号館Ａ１０３／北１号館Ａ１０３
開講形態 ／Course Format
ディプロマポリシー情報 ／Diploma Policy

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
佐久間　康富	システム工学部（教員）

授業の概要・ねらい ／Course Aims	総合的人間環境の達成をはじめとする都市デザインの目標とする理念や、建築物をはじめとする構成要素について理解するとともに、その基盤となる現代社会の都市および都市計画が果たしている役割、群としての建築物の計画手法、都市計画の基本概念、わが国都市計画の発展と展望など都市計画・都市デザインをめぐる総論を習得する。 なお、この科目は、担当教員のコンサルタントとしての実務経験を活かしたまちづくりに関する実務的な授業内容を含みます。
到達目標 ／Course Objectives	都市空間・建築の構成・構造・環境を理解し、都市をデザインする条件・要素について理解する。計画・設計という行為により空間を創造，評価する力を身につける。
成績評価の方法・基準 ／Grading Policies/Criteria	筆記試験（50%）、都市デザインに関するレポート(30%）、各回に出題する小レポート（20%）による。
教科書 ／Textbook	講義資料PDFを中心とするほか、適宜案内する。
参考書・参考文献 ／Reference Book	饗庭伸・加藤仁美など　『初めて学ぶ都市計画(第二版)』（市ヶ谷出版社）、ISBN: 4870710099、3300円 芦原義信　『街並みの美学』　岩波書店（岩波現代文庫）、ISBN：4006000499、1540円 槇文彦　『見えがくれする都市』　鹿島出版会、ISBN：4306051625、2200円 後藤春彦　『景観まちづくり論』　学芸出版社、ISBN：4761524146 佐久間康富・柴田祐・内平隆之編著　『少人数で生き抜く地域をつくる』　学芸出版社、ISBN：4761528508、2530円
履修上の注意 ・メッセージ ／Notice for Students	記載事項なし
履修する上で必要な事項 ／Prerequisite	記載事項なし
履修を推奨する関連科目 ／Related Courses	都市デザイン演習、都市デザインB、都市環境設計製図A・B
授業時間外学修についての指示 ／Instructions for studying outside class hours	本授業の授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。
その他連絡事項 ／Other messages	講義資料の配付にMoodleを使用します。
授業理解を深める方法 ／How to deepen your understanding of classes	授業中に⽰すテーマについて、⾃主学習を⾏う。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ①】
オフィスアワー ／Office Hours	授業時間終了後、その他（事前連絡をお勧めします）
科目ナンバリング ／Course Numbering	S23033J11101H365，S23033J11101R365

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	1	イントロダクション	都市デザインとは
2	2	都市と市街地	建築と建築群の密度、市街地の形成
3	3	都市の建築と住環境	都市に住まう、建築と街区、建ぺい率、容積率
4	4	建築の用途	土地利用計画、用途地域、都市計画マスタープラン
5	5	地区の計画とデザイン	建築を規定するさまざまな地区ルール、地区計画、建築協定
6	6	建築をとりまく環境	隣地との関係、街区の構成、市街地の構成要素、建築と各種施設の関係
7	7	建築・都市の再生	都市再生、住宅地再生、中心市街地再生、市街地開発事業
8	8	まとめ	内容の振り返り