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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています
開講科目名
/Course
◆建築環境工学B/Architectural Environmental Engineering B
時間割コード
/Course Code
S1406780_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  前期/the former term
曜限
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
平田 隆行/Takayuki Hirata
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
教室
/Classroom
A104(北1号館)/A104(北1号館)
開講形態
/Course Format
遠隔授業(授業回数全体の半分以上)
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
平田 隆行/Takayuki Hirata システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
建築空間を適切にデザインすることで,健康で快適な室内環境を作り出すための知識や技術を学ぶ。地球環境に負荷を掛けない方法で,快適な環境を作り出す方法を考える。この科目は,建築環境工学Aに続く科目であり,特に空気環境(換気・通風・結露)と音環境(防音・音響設計)について学ぶ。特に,空調や音響装置といった設備機器のみを扱える技術ではなく,建築デザインをトータルに考えるために必要な環境工学の知識をつけることを重視する。
なお,この科目は建築士資格における「国土交通大臣の指定する建築に関する科目(指定科目)」である「循環システム工学」の後継科目の一つである。一級建築士の受験資格を得る際には,必ず受講されたい。
到達目標
/Course Objectives
空気、音の特性を理解し、その評価及び最適な数量を求めるための計算ができること。建築環境工学を理解し,空間設計にその知識を活用することができること。  
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中のレスポンス・小テスト40%、期末試験60%  
教科書
/Textbook
松原斎樹, 長野和雄 編、図説 建築環境、学芸出版社 ISBN-10: 4761526637  ¥3,080
参考書・参考文献
/Reference Book
建築のテキスト編集委員会編、改訂版 初めての建築環境、学芸出版社 ISBN-10: 4761525819  ¥3,080
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
建築環境工学Aを受講していること
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
本科目は,建築環境工学Aと連続している。建築環境工学Aを学習している前提で授業が行われる。なお,建築分野に進む学生,建築士資格を目指す学生は,建築環境工学Aも履修すること。
また,環境システム基礎製図I/II,建築計画A/B、都市デザインA/B、構造学1/2,住環境設計演習の科目の知識が前提となる。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業計画に沿って教科書を読んで準備学習2時間を行うこと。また、講義中の小テストは必ず復習するとともに、教科書の演習問題を解くこと。  
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
【アクティブ・ラーニング実施要項:なし】
オフィスアワー
/Office Hours
木曜日4限
科目ナンバリング
/Course Numbering
S23023J11001H326
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 結露(理解には建築環境工学Aの知識が前提となります)
2 循環型住宅の試み
3 換気と通風1:空気の物理特性と測定
4 換気と通風2:換気
5 音環境1:音の特性と聞こえ方
6 音環境2:防音と音響の計画
7 音と風の環境デザインの事例
8 テスト
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