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科目一覧へ戻る | 2025/03/27 現在 |
開講科目名 /Course |
地球科学Ⅱ/Earth Science II | ||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1406740_S1 | ||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
井伊 博行 | ||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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井伊 博行 | システム工学部(教員) |
谷口 正伸 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
「地球科学」は、地球の科学的な特徴、現象について深く、学ぶものである。教科書「地球のしくみ」を教科書にして、授業を行うが、単に教科書の内容を暗記するのではなく、地球で起こっている現象について、考察(考える)することも大きな達成目標と考えている。 地球科学Ⅱでは、地球の基礎と環境について考察する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
この授業では、「地球について」、暗記するのではなく、考えて、判断する力をつけるために、授業の課題として、答えが明確でないものを問うケースが多々ある。これは、個人個人、答えが違う場合があり、個人の見方によって、答えが違うもので、単なる暗記では、解けない問題である。また、地球については、まだまだ、判らないことが多く、判らないことを学ぶことも重要であり、判らなくても将来を判断しなければいけない問題について解決策を模索し、判断するように出来ることである。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
教科書をみながら、授業を行う。したがって、教科書は毎回持参すること。 ペーパーテスト、レポート提出、発表点で評価する。 したがって、授業に参加し、積極的に意見を述べること(発表点)。 |
教科書 /Textbook |
地球のしくみ 新星出版社 ISBN978-4-405-10654--3 1400円 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に適宜指示。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
教科書を見ながら、授業を行う。したがって、教科書がないと授業は受けられない。特に、教科書の説明文、図を用いるので、教科書がないと理解が難しい。また、毎回、レポート、発表をしてもらうので、授業に参加しないと、評価されない。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
教科書 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地球環境科学 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、授業を行い、授業にきちんと参加してください。また、毎回与える課題に関してのレポートの作成は授業外で行ってください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
授業の進行度に合わせて、各自が野外(博物館等の見学や野外実習)で課題を解いてもらうことも考えており、その場合は、各自が現地で行って課題を解いてもらい、レポートを提出してもらう。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
教科書だけでは、理解を深めることは、難しく、野外や博物館等に行って、岩石等を観察することを勧めます |
オフィスアワー /Office Hours |
⾮常勤講師のため,授業前後以外の実施が困難なため授業時間内で対応してください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S17022J11100Q212 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回目 | マグマのでき方 | 岩石の融点とマグマの発生について、理解させる | 対面授業 |
2 | 第2回目 | 海嶺、ホットスポット、日本の火山 | 地球内部からのマグマの移動について理解させる | 対面授業 |
3 | 第3回目 | 日本列島のでき方 資源 | 付加体の生成について理解させる | 対面授業 |
4 | 第4回目 | 海洋生成と海洋のしくみ | 海洋プレートのでき方について理解させる | 対面授業 |
5 | 第5回目 | 大気の生成、大気循環 | 火山ガスの効果と大気の進化について理解させる | 対面授業 |
6 | 第6回目 | 生物誕生と生物進化 | 生物の発生と進化を地球環境に共に考える力をつけさせる | 対面授業 |
7 | 第7回目 | 生物進化と地球環境の変化 | 生物の進化を地球環境と共にを考える力をつけさせる | 対面授業 |
8 | 第8回目 | まとめ | 地球環境についてまとめ | 対面授業 |