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科目一覧へ戻る | 2025/06/10 現在 |
開講科目名 /Course |
◆アルゴリズム設計B/Algorithm Design B | ||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1406590_S1 | ||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 6 | ||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
満田 成紀/Naruki Mitsuda | ||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
遠隔授業(授業回数全体の半分以上) | ||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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満田 成紀/Naruki Mitsuda | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
アルゴリズムの設計技法に関するより高度な知識を習得する。現実の問題に対するアルゴリズムとして、正しく・効率よく・プログラムに実装できるものを設計しなければならない。アルゴリズムの設計技法に関する講義と、アルゴリズムを実装した具体的なコードの解説によって、アルゴリズムやそれに適したデータ構造についての理解を深める。 |
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到達目標 /Course Objectives |
アルゴリズムを設計する技法の理解によって、複雑な現実世界の問題をアルゴリズムの対象として適切なモデル化ができるようになる.知識を習得すると同時に,その知識を的確に技術応用できる. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験の成績50%、各回課題への取り組み姿勢やレポートの内容50%. レポートについて,内容に不足や不明瞭な点がある場合はC(必要最低限の成果),指示された内容がわかりやすく記載されていればB(期待された成果),さらに独自の観点や優れた論理的思考が提示されていればA(優れた成果)またはS(特に優れた成果)と評価する. |
教科書 /Textbook |
記載事項なし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
S.S.スキーナ 著、平田富夫 訳:アルゴリズム設計マニュアル(上)、丸善出版 浅野孝夫・今井 浩 共著:新コンピュータサイエンス講座 計算とアルゴリズム、オーム社出版局 影井清一郎 著:アルゴリズム入門−C言語による計算−、サイエンス社 ※授業では直接使用しないが学修の参考となるものである. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
履修できるのは社会情報学メジャーを第1または第2メジャーとしている学生のみとする. 時間割で割り当てられた時限によらずオンデマンド型の履修が可能な形式で実施する.時間割で割り当てられた時限でオンラインの質問対応を行う. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業の中でプログラムコードを読むことがあるので、これまでに履修したプログラミング関連科目をおさらいしておくこと. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
アルゴリズム設計A,データ構造とアルゴリズム |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業計画に沿った授業時間外学修(予習・復習など)を行うことが必要である.このために出された課題は必ず取り組むこと.また,授業内容に関連する課題の調査・考察を含めた自主的学修を求める. 1単位の学修のために必要な学修量は,授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められている.それぞれに見合う自主的学習時間を確保すること. |
その他連絡事項 /Other messages |
教材の提供および単位認定試験の実施はMoodleで行う.オンラインの質問対応にはTeamsを使用する。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
この授業は,本学アクティブラーニング実施要項の以下の項目に該当する ④普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学⽣⾃らが合理的な解を導き出す学習 ⑥学⽣⾃らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 ⑦発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
月曜1限 北1号館7階A714室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S60053J01100K317 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | グラフ探索 | 幅優先探索と深さ優先探索 | 遠隔授業(オンデマンド) |
2 | 2 | グラフ構造の応用 | 重み付きグラフの応用問題 | 遠隔授業(オンデマンド) |
3 | 3 | 組み合わせ探索 | バックトラック法と枝刈り | 遠隔授業(オンデマンド) |
4 | 4 | 動的計画法 | 動的計画法による設計手順 | 遠隔授業(オンデマンド) |
5 | 5 | 動的計画法の応用 | 問題の再帰構造と動的計画法 | 遠隔授業(オンデマンド) |
6 | 6 | ヒューリスティックな方法 | ヒューリスティックを利用した組合せ探索 | 遠隔授業(オンデマンド) |
7 | 7 | 手に負えない問題 | アロゴリズム問題の難しさのクラス | 遠隔授業(オンデマンド) |
8 | 8 | まとめと単位認定試験 | 授業の振り返り 単位認定試験 |
遠隔授業(同時双方向)※日時を指定する |