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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/27 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
都市環境計画B/Urban Environmental Planning B
時間割コード
/Course Code
S1406430_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
吉田 登
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A101/北1号館A101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
吉田 登 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
都市環境計画を支援するための線形モデルにもとづく環境数理技法について論じる。具体的には、問題の構造化(ISM法・Dematel法)、将来予測(回帰分析、計量経済モデル)、環境負荷評価(環境負荷の産業連関分析)について論じる。
到達目標
/Course Objectives
都市環境計画を支援するモデル技法について理解することを到達目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
到達目標の達成度について、演習課題(レポート、25~30点)、及び単位認定試験(70~75点)の合計により評価します。
S:到達目標を十分達成し、特に高い理解力を身につけている(90点以上)
A:十分達成し、高い理解力を身につけている(80~89点)
B:達成し、理解力を身につけている(70~79点)
C:おおむね達成し、おおむね理解力を身につけている(60~69点)
不可:達成していない(60点未満)
教科書
/Textbook
特になし。Moodle上で講義資料を提供する。
参考書・参考文献
/Reference Book
吉川和弘編著:『土木計画学演習』、森北出版(ISBN978-4-627-49350-6、税込4180円)
など
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
毎回、各手法に関する演習を交えて学習を深めるので、講義には積極的に参加すること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
講義資料はMoodle上で提供し、印刷物は用意しません。
また授業内でPCを使用することがあります(Excel)。
ですので、ノートPCを用意して下さい。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
都市環境計画A
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。準備学習と復習を含めて計30時間の自主的な学修を行ってください。
その他連絡事項
/Other messages
授業内でPCを使用します。詳細は授業の中で事前に適宜,指示します。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
・毎回の演習課題を課し、提出期限後にMoode上に解答例を提示します。それをもとに自身の学修進展の状況を把握・確認して下さい。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑪】
オフィスアワー
/Office Hours
時間帯:授業開講期間の平日12時20分~13時
場所:北3号館5階B513教員室
他学生との重複、出張等で不在の場合がありますので、事前メール予約を推奨します。
yoshida@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
S22062J01100G235,S22062J01100Q235
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回 イントロダクション、問題構造化のモデル分析1 ・都市環境計画を支援するモデル
・ISM法による問題構造化
2 2回 問題構造化のモデル分析2 ・DEMATEL法による問題構造化
3 3回 需要予測のモデル分析1 ・線形回帰モデル
4 4回 需要予測のモデル分析2 ・非線形の回帰モデル
5 5回 需要予測のモデル分析3 ・重回帰分析モデル
6 6回 誘発環境評価のモデル分析 ・環境産業連関モデル
7 7回 経済と環境を予測するモデル分析 ・計量経済モデル
8 8回 まとめ及び試験 ・まとめ
・試験

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