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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
都市環境計画A/Urban Environmental Planning A
時間割コード
/Course Code
S1406420_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
吉田 登
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A202/北1号館A202
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2020/04
~2022/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 5.地域への関心と国際的視点 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 5.地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
吉田 登 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
都市とそれを支える環境との関わりを捉えたうえで、土木・環境計画の基礎を解説する。その上で、講義担当者の建設・環境コンサルタント業界での実務経験をふまえ、主に上下水道、道路、廃棄物処理施設などの環境インフラ整備や各種環境計画に即して、計画プロセス、公民連携、将来の課題や展望について紹介する。さらに講義の中で、道路計画の実務経験者をゲストスピーカーとして招き、道路計画の実務や将来動向を紹介いただくことにより、実践的教育を目指す。
到達目標
/Course Objectives
都市環境計画を考える基礎となる土木計画に関する理解のもと,前半は都市計画から環境計画への系譜,大気や水質など様々な環境質や上下水道やごみ処理施設など都市環境施設ごとに多様な都市環境の計画論について理解することを到達目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
到達目標の達成度について、演習課題(レポート、25~30点)、及び単位認定試験(70~75点)の合計により評価します。
S:到達目標を十分達成し、特に高い理解力を身につけている(90点以上)
A:十分達成し、高い理解力を身につけている(80~89点)
B:達成し、理解力を身につけている(70~79点)
C:おおむね達成し、おおむね理解力を身につけている(60~69点)
不可:達成していない(60点未満)
教科書
/Textbook
特になし。講義資料を作成。
参考書・参考文献
/Reference Book
末石冨太郎+環境計画研究会著:『環境計画論』、森北出版(ISBN:‎978-4627943001、税込4620円)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
講義資料の配布はMoodleにて行う。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
都市環境計画B、産業エコロジー工学A・B
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。準備学習と復習を含めて計30時間の自主的な学修を行ってください。
その他連絡事項
/Other messages
授業内でPCを使用する場合があります。詳細は授業の中で事前に適宜,指示します。
ゲストスピーカーの講義回を、都合で他の回と交替する場合があります。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
・毎回の演習課題を課し、提出期限後にMoode上に解答例を提示します。それをもとに自身の学修進展の状況を把握・確認して下さい。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑪】
オフィスアワー
/Office Hours
時間帯:授業開講期間の平日12時20分~13時
場所:北3号館5階B513教員室
他学生との重複、出張等で不在の場合がありますので、事前メール予約を推奨します。
yoshida@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
S22062J11101G234,S22062J11101Q234
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1回 イントロダクション:都市計画から都市環境計画へ ・都市を「計画」するということ
・近代都市計画の起こり
・日本の近代都市計画と都市施設計画、さらに環境計画へ
2 2回 土木計画とシステム分析 ・土木の定義と特徴
・土木における計画の必要性と構成
・土木計画のマネジメントと類型
3 3回 社会資本の整備と計画 ・社会資本とは
・戦後の社会資本整備の系譜
・社会資本整備重点計画
4 4回 特別講義(実務経験者をゲストスピーカーとして招いて講演) ・防災、減災
・これからの道路ビジョン
・職員の働き方、インフラDX
ゲストスピーカーによる講演
5 5回 上下水道の計画 ・上水道の計画
・下水道の計画
6 6回 ごみ処理施設の計画 ・ごみ(廃棄物)とは
・一般廃棄物処理計画
・これからの廃棄物処理施設整備の方向性
7 7回 環境計画 ・環境計画とは
・環境計画の系譜
・公害防止計画から環境管理計画(環境基本計画)へ
・さまざまな環境計画
8 8回 まとめ及び試験 ・まとめ
・試験

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