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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
地域環境システムB/Regional Environment Systems B | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1406410_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山本 祐吾 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A101/北1号館A101 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山本 祐吾 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
(1)物質や空間に着目してエネルギー・資源フローを定量化する方法論について学ぶ。 (2)ライフサイクルで物質流・資源流を捉える視点が、環境に対する直接・間接的なインパクトの把握と管理につながることを理解する。 (3)費用・便益の考え方を学び、費用対効果に基づいて環境改善事業の代替案を比較・評価する必要性を理解する。 (4)以上を通じて、地域環境を社会システムとして捉え、その総合的理解に基づいて持続可能な地域づくりに向けた計画や行動を組み立ててゆく視点と手法を学ぶ。 |
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到達目標 /Course Objectives |
地域の環境事業をシステム的に計画・分析・評価する視点と手法を理解し、技術(ハード)と制度(ソフト)を有機的に結び付けて持続可能な社会への移行を促す方策を立案・評価するための基礎を身に付けること、さらに地域の個性や特性に応じた持続可能な社会システムの計画づくりに応用してゆく姿勢と能力を身につけることが目標である。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
・各講義で提示する学習課題(60点程度)とレポート課題(40点程度)で評価する。情報の羅列(C)ではなく、論理的に述べられているか(B)、複数の要素や視点を体系立てて論じられているか(A)、独自の見解・考察ができているか(S)を重視する。 ・なお、授業回数の3分の2以上の出席がない者は成績評価の対象とならない。 |
教科書 /Textbook |
指定しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
土木学会環境システム委員会編:「環境システム−その理念と基礎手法−」、共立出版、1998 年(ISBN: 978-4-320-07379-1、3,800円+税) 樗木武編著:「土木計画学 第3版」、森北出版、2011年(ISBN: 978-4-627-42713-6、2,800円+税) ※授業での使用予定はない。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・本講義では、重要と考えられる用語、キーワード、コンセプトを多く提示する。すべてを授業時間内に理解することは容易ではなく、またそれらを暗記をすることを要求しないが、各自で詳しく掘り下げる学習を通じて知識や関心を広げることを期待する。 ・出席確認は、学生証による出席管理システムへのタッチ認証を基本とする。 ・代理でのタッチ認証、出席確認後の無断早退などは出席の不正行為とみなす。 ・授業時間中に提示した課題を授業終了時までに提出するよう求める場合、提出物が出されていても講義への出席が確認できなければ、提出物を受理しない。また、出席が確認できるものの提出物が出されていない者は未受講(欠席)と判断する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・各回に学習課題を提示し、提出してもらうので、原則としてパソコンを持参すること。 ・課題提出は、Moodle上でおこなうこと。提出期限を過ぎた提出物は受理しない。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地域環境システムA |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業時間外学習として毎回予習 2 時間・復習 2 時間を確保すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・本講義では、重要と考えられる用語、キーワード、コンセプトを多く提示する。すべてを授業時間内に理解することは容易ではなく、またそれらを暗記をすることを要求しないが、各自で詳しく掘り下げる学習を通じて知識や関心を広げることを期待する。 ・自ら問いを立てて合理的に説明することを求める課題も提示する。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項①,④】 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜14:50~16:30、北3号館(B棟)605室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S22062J11101G233,S22062J11101H263,S22062J11101Q233,S22062J11101R263,K22062J11101P243 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | イントロダクション | モデルとは何か? | |
2 | 2 | 都市・地域環境分析の方法論1 | 物質フロー分析と環境指標 | |
3 | 3 | 都市・地域環境分析の方法論2 | LCAの理論と実際 | |
4 | 4 | 都市・地域環境分析の方法論3 | 隠れた資源消費への関心 | |
5 | 5 | 都市・地域環境分析の方法論4 | 空間情報解析の手法 | |
6 | 6 | 代替案評価の方法論 | 費用便益分析の基礎と割引率の概念 | |
7 | 7 | リスク管理の手法1 | リスクトレードオフとリスク意思決定 | |
8 | 8 | リスク管理の手法2 | 演習課題 |