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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
建築概説2/Introduction to Architecture 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1406340_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
河崎 昌之 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A104/北1号館A104 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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河崎 昌之 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
専門教育への導入講義であるため,以降の授業,演習の橋渡しとなるよう基礎的な内容を幅広く取り扱う.その中で,普段何気なく過している建物や都市などの空間を,思考や創作の対象として捉えることを学ぶ. 建築物の学習上重要な視覚教材の使用や,体験機会の提供とともに,関連図書の紹介を通じて具体と抽象のバランスをはかりながら進めていく. |
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到達目標 /Course Objectives |
建築における専門教育への導入講義として以下4点に取り組む: 1.身の回りのたてものを改めて〈建築〉として考えてみる. 2.建築物に関する基礎的用語を理解する. 3.建築物の作られ方の基本を理解する. 4.建築物を取り巻く環境や建築物群に目を向ける. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート100%(遠隔授業の中で出題される小レポート課題を含む) なお評価には出席状況を加味する. |
教科書 /Textbook |
授業の中で必要に応じて資料を配布する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で適宜紹介する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
レポート課題の実施要領は授業中他,別途個別に連絡します. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項無し |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項無し |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
復習中心に取り組んでください.配布資料とノートをもとに授業内容を確認します.不明箇所は学内外の図書館等で利用して調べてください.関連する“いろいろな書籍”にあたりながら調べてください.このとき、関連する“いろいろな書籍”にあたることが大切です.さらに、この授業の目標の一つである〈専門用語〉の理解のための,語句調べを並行してください. この授業では建物等、具体的な対象を見ると理解の助けになる内容があります.「身の回りのたてものを改めて〈建築〉として考えてみる」ことも目標ですから,日常的に建物やまちの観察を通して,授業内容を実感することに努めてください. |
その他連絡事項 /Other messages |
建築士試験関連科目 授業内容の補足,資料配布,および課題提出でMoodleを使用します. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
身の回りの建物や工作物を「つくられたもの」「設計されたもの」として観ながら,その建物等に求められたものは何か,どのように設計され,またつくられたのかを考えてみることを推奨します. 【なし】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業の後 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S23032J11101H222,S23032J11101R221 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | ガイダンス | 今後の授業に対する全般的な解説 期末レポートの説明 |
レポート課題 |
2 | 2 | 近代建築の表現1 | 建築作品の解説を通しての近代建築に特徴的な表現の解説 | レポート課題 |
3 | 3 | 近代建築の表現2 | 前回の解説をふまえた,近代建築の表現のもととなる考え方の解説 | レポート課題 |
4 | 4 | 表現と構工法 | 材料の組み合わせ,工法から見た近現代の建築についての解説 | レポート課題 |
5 | 5 | 都市の記述 | 都市の見方,その表現方法の解説 | レポート課題 |
6 | 6 | 庭園・広場・軸線 | 庭園や広場の成り立ち等の概説 設計対象として都市を観る |
レポート課題 |
7 | 7 | 現代の課題にみる建築の役割 | 現代の課題に対する建築物,あるいは設計者の役割について考える. | レポート課題 |
8 | 8 | クォーターのまとめ | レポート課題を通じてのオーバー・ヴュー |