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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
物理学実験B/Physics Experiments B | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1406280_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
宇野 和行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実験 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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秋元 郁子 | システム工学部(教員) |
宇野 和行 | システム工学部(教員) |
山門 英雄/Hideo Yamakado | システム工学部(教員) |
尾崎 信彦 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
物理学に関する基礎的な実験を少人数の班に分かれて行う。実験を通して物理現象の基本を理解するとともに、実験器具・機器の使用法、データの取得と処理方法、実験ノートの取り方、および実験報告書の書き方などを修得する。技術者としての素養を身に付ける。なお、この科目は、材料工学メジャー(旧)の必修科目である。 講義は月曜日5時限と木曜日5時限に行う。第1回目の授業は6月13日(木)5時限である。物理学実験室で行う。このときに実施詳細を説明する。必ず出席すること。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・全ての実験を行い、全てのレポートを期限内に提出すること。 ・レポートに実験結果を適切にまとめ、必要な事項を不足なく書くことができること。 ・実験の原理を正しく理解し簡潔にまとめ、実験結果に正しい考察を加え結論を導くことができること。 ・実験結果の妥当性が評価でき、妥当でない場合にはその原因の評価ができること。 ・実験内容に関して、総合的な理解ができること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
ルーブリックと呼ばれる、評価規準と評価(到達)水準の「尺度」で構成されるマトリックスに、尺度を満たした場合の「特徴の記述」を記載した、学修成果の評価基準の様式を、課題(レポート)単位で設定し、それに基づいて評価する。 |
教科書 /Textbook |
授業のために作成した実験テキストを配付する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
・物理学実験 改訂新版(吉川泰三編,学術図書出版社, 1982, 1988, ISBN 978-4-87361-058-0, 2,090円,図書館420.72||YT) ・理科系の作文技術(木下是雄,中央公論新社, 1981,(中公新書, 624) ISBN 978-4-12-100624-0, 770円,図書館407||KK(2F開架,1Fアカデミックスキル資料)) ・レポートの組み立て方(木下是雄,筑摩書房, 1990, 1994,(ちくま学芸文庫) ISBN 978-4-480-08121-6, 858円,図書館816.5||KK(1Fアカデミックスキル資料)) ・誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方(野島高彦,化学同人, 2017,ISBN 978-4-7598-1933-5, 1,320円,図書館407||NT) ・ラボノートの書き方―理系なら知っておきたい 改訂版(岡崎康司,隅藏 康一共編,羊土 社,2007, 2012, ISBN 978-4-7581-2028-9, 3,300円,図書館407||OY(1Fアカデミックスキル資料)) ※授業で直接使用しないが,授業時間外学修の際に参考になる。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
(1)講義は月曜日5時限と木曜日5時限に行う。第1回目の授業は6月13日(木)5時限である。物理学実験室で行う。このときに実施詳細を説明する。必ず出席すること。 (2)遅刻および指示を得ていない早退は厳禁である。 (3)実験回を終了後、レポート回までにレポートをできるだけ完成に近い形で作成し、レポート回では、その修正のみを行う。 (4)実験のこつ、グラフの正しい書き方、有効数字を考慮した計算、実験レポートの正しい作成等は、根拠のある常道を意識しながら体得すること。見様見まねではいつまでも身に付かない傾向があるので注意すること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
(1)毎回PC必携である。 (2)関数電卓またはスマホの関数電卓アプリが必要である。 (3)授業の実施については、Moodle等の通知を確認すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
基礎力学、基礎電磁気学、物理数学、物性力学A、B、電磁気学Ⅰ |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
実験回の事前には、実験テキストを熟読し、Moodleに上げた各実験課題の説明ビデオを視聴することにより、実験課題の内容・手順を把握してから実験に臨む準備学修を行う(3時間)。実験回が終わったら、実験データの整理、グラフの作成等の復習を行う(5時間)。 レポートチェック回の授業終わりに実験レポートを完成して提出できるように、レポートを大方書き上げる準備学修を行う(4時間)。レポートチェック回後(レポート提出後)、ルーブリックに基づいたレポートの評定を確認し、事項の修正・追加を行いレポートの完成度を高めて再提出する(4時間)。 |
その他連絡事項 /Other messages |
この授業はPC必携である。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
課題について,グループワークで実験、議論し、結果を各自がまとめる。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑩,③】 |
オフィスアワー /Office Hours |
随時受け付けるので、事前に担当者まで連絡すること。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S13012J11110C292 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | ガイダンス・講義 | ガイダンスと講義を行う | PC必携 |
2 | 2 | 実験B(1)LCR回路 | LCR回路 | PC必携 |
3 | 3 | 実験B(1)レポートチェック | 実験B(1)のレポートチェック・修正を行う | PC必携 |
4 | 4 | 実験B(2)レンズ | レンズ | PC必携 |
5 | 5 | 実験B(2)レポートチェック | 実験B(2)のレポートチェック・修正を行う | PC必携 |
6 | 6 | 実験B(3)熱電対 | 熱電対 | PC必携 |
7 | 7 | 実験B(3)レポートチェック | 実験B(3)のレポートチェック・修正を行う | PC必携 |
8 | 8 | 実験の総括と講義 | 実験の総括と講義を行う | PC必携 |