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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/27 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
災害情報学/Disaster Information Engineering
時間割コード
/Course Code
S1406050_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
塚田 晃司/Kouji Tsukada
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
秋山 演亮/Hiroaki Akiyama 大学共通
宇野 和行 システム工学部(教員)
江種 伸之 システム工学部(教員)
塚田 晃司/Kouji Tsukada システム工学部(教員)
村川 猛彦/Takehiko Murakawa システム工学部(教員)
村田 頼信 システム工学部(教員)
吉田 登 システム工学部(教員)
吉野 孝 システム工学部(教員)
吉廣 卓哉/Takuya Yoshihiro システム工学部(教員)
原 祐二 システム工学部(教員)
田内 裕人 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
大規模災害に対処する防災・減災の活動に際して,「情報」の役割は非常に大きなものとなっています.本講義では,災害時に必要とされる情報の意義について,収集,伝達,蓄積,活用の四つの観点から,その技術動向,具体事例について概観します.そして,情報,通信,土木,環境,物質科学,化学などの広い視野から,災害情報をいかに取り扱うかについて理解することを目標とします.
到達目標
/Course Objectives
災害時における情報の役割,そして,その情報を基点として,その収集,伝達に用いられる主要技術を説明でき,その技術課題についても述べられるようになる.また,防災・減災のための具体的な活用事例についても説明できるようになる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
第8回(予定)と第15回の授業で実施する2回の小テストで評価します.
小テストは,授業で扱った内容に関する設問(選択解答,記述解答)です.
成績評定は,次の区分(小テスト2回の合計点)です.
S:十分達成し,他の事例に応用できる(90~100点)
A:十分達成している(80~89点)
B:達成している(70~79点)
C:おおむね達成している(60~69点)
F:達成していない(60点未満)
教科書
/Textbook
ありません.
参考書・参考文献
/Reference Book
適宜講義時間中に紹介します.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業計画の第2回~第14回の内容は,順番が前後入れ替わる場合があります.
また,開講時期が重なる他の集中講義との同時履修はできません.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
自然災害と防災・減災,防災工学(必須ではありませんが受講すれば防災・減災分野に関する理解が深まります)
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業は集中講義ですので,授業計画に沿って,開講期間中,並びに,その前後の期間を含めて,準備学習に合計30時間と復習に合計30時間を行ってください.さらに,授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて,毎回の授業ごとに自主的学修を求めます.
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
大規模災害に対処する防災・減災の活動に重要な「情報」を起点として,情報,通信,土木,環境,物質科学,化学などの幅広い分野について学び,災害情報をいかに取り扱うかについて考えてもらいます.
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑨】
オフィスアワー
/Office Hours
集中講義ですので,授業時間の前後での対応のみとなります.
科目ナンバリング
/Course Numbering
S25032J11101Y246,S25032J11101Y246
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回目 授業の位置づけと導入(塚田晃司) 災害時における情報の役割について
2 2回目 導入(塚田晃司) 災害・防災・減災全般に関する基礎について 順番が前後入れ替わる場合があります.
3 3回目 収集1(村川猛彦) ネット上の情報収集技術について 順番が前後入れ替わる場合があります.
4 4回目 収集2(村田頼信) センシング技術について 順番が前後入れ替わる場合があります.
5 5回目 収集3(宇野和行) センサーデバイス技術について 順番が前後入れ替わる場合があります.
6 6回目 伝達1(吉廣卓哉) 無線通信ネットワーク技術について 順番が前後入れ替わる場合があります.
7 7回目 伝達2(秋山演亮) 衛星通信ネットワーク技術について 順番が前後入れ替わる場合があります.
8 8回目 前半のまとめ(塚田晃司) 授業(前半)のまとめと小テスト 順番が前後入れ替わる場合があります.
9 9回目 伝達3(塚田晃司,【ゲスト】佐藤 周(災害科学・レジリエンス共創センター客員教授)) 放送ネットワーク技術について 順番が前後入れ替わる場合があります.
10 10回目 活用1(原 祐二) 国内外の災害現場におけるマッピング技術について 順番が前後入れ替わる場合があります.
11 11回目 活用2(田内裕人) 地理情報システムとその活用について 順番が前後入れ替わる場合があります.
12 12回目 活用3(江種伸之) 豪雨による土砂災害分析への活用について 順番が前後入れ替わる場合があります.
13 13回目 活用4(吉野 孝) 避難支援情報への活用について 順番が前後入れ替わる場合があります.
14 14回目 活用5(吉田 登) ダム流木監視への活用について 順番が前後入れ替わる場合があります.
15 15回目 後半のまとめ(塚田晃司) 授業(後半)のまとめと小テスト

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