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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/04/05 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
災害情報学/Disaster Information Engineering
時間割コード
/Course Code
S1406050_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
塚田 晃司/Kouji Tsukada
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
教室
/Classroom

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
秋山 演亮/Hiroaki Akiyama 大学共通
宇野 和行 システム工学部(教員)
江種 伸之 システム工学部(教員)
塚田 晃司/Kouji Tsukada システム工学部(教員)
満田 成紀/Naruki Mitsuda システム工学部(教員)
村川 猛彦/Takehiko Murakawa システム工学部(教員)
村田 頼信 システム工学部(教員)
吉田 登 システム工学部(教員)
吉野 孝 システム工学部(教員)
吉廣 卓哉/Takuya Yoshihiro システム工学部(教員)
田内 裕人 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
大規模災害に対処する防災・減災の活動に際して,「情報」の役割は非常に大きなものとなっています.本講義では,災害時に必要とされる情報の意義について,収集,伝達,蓄積,活用の四つの観点から,その技術動向,具体事例について概観します.そして,情報,通信,土木,環境,物質科学,化学などの広い視野から,災害情報をいかに取り扱うかについて理解することを目標とします.
到達目標
/Course Objectives
災害時における情報の役割,そして,その情報を基点として,その収集,伝達,蓄積に用いられる主要技術を説明でき,その技術課題についても述べられるようになる.また,防災・減災のための具体的な活用事例についても説明できるようになる.
教科書
/Textbook
ありません.
参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じて講義時間中に紹介します.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業計画の第2回~第6回,第8回~第14回の内容は,順番が前後入替る場合があります.
また,開講時期が重なる他の集中講義との同時履修はできません.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
ありません.
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業は集中講義ですので,授業計画に沿って,開講期間中,並びに,その前後の期間を含めて,準備学習に合計30時間と復習に合計30時間を行ってください.さらに,授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて,毎回の授業ごとに自主的学修を求めます.
その他連絡事項
/Other messages
ありません.
科目ナンバリング
/Course Numbering
S2120Y47J
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
第8回(予定)と第15回の授業で実施する2回の確認試験で評価します.
確認試験は,授業で扱った内容に関する設問(選択解答,記述解答)です.
成績評定は,次の区分(確認試験2回の合計点)です.
S:十分達成し,他の事例に応用できる(90~100点)
A:十分達成している(80~89点)
B:達成している(70~79点)
C:おおむね達成している(60~69点)
F:達成していない(60点未満)
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
大規模災害に対処する防災・減災の活動に重要な「情報」を起点として,情報,通信,土木,環境,物質科学,化学などの幅広い分野について学び,災害情報をいかに取り扱うかについて考えてもらいます.
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑨】
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
自然災害と防災・減災,防災工学(必須ではありませんが受講すれば防災・減災分野に関する理解が深まります)
オフィスアワー
/Office Hours
集中講義ですので,授業時間の前後での対応のみとなります.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 授業の位置づけと導入(塚田) 災害時における情報の役割について
2 導入(塚田) 災害・防災・減災全般に関する基礎について 順番が前後入替る場合があります.
3 収集1(村川) ネット上の情報収集技術について 順番が前後入替る場合があります.
4 収集2(村田) センシング技術について 順番が前後入替る場合があります.
5 収集3(宇野) センサーデバイス技術について 順番が前後入替る場合があります.
6 伝達1(吉廣) 無線通信ネットワーク技術について 順番が前後入替る場合があります.
7 伝達2(塚田) 非常時通信について 順番が前後入替る場合があります.
8 前半のまとめ(塚田) 授業(前半)のまとめと試験 順番が前後入替る場合があります.
9 伝達3(秋山) 衛星通信ネットワーク技術について 順番が前後入替る場合があります.
10 蓄積(満田) ビッグデータ,オープンデータ技術について 順番が前後入替る場合があります.
11 活用1(田内) 地理情報への活用について 順番が前後入替る場合があります.
12 活用2(江種) 豪雨による土砂災害分析への活用について 順番が前後入替る場合があります.
13 活用3(吉野) 避難支援情報への活用について 順番が前後入替る場合があります.
14 活用4(吉田) ダム流木監視への活用について 順番が前後入替る場合があります.
15 後半のまとめ(塚田) 授業(後半)のまとめと試験

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