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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
科学技術英語B/Scientific and Technical English B | ||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1405950_S2 | ||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
4 | ||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
矢嶋 摂子 | ||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大須賀 秀次 | システム工学部(教員) |
奥野 恒久/Tsunehisa Okuno | システム工学部(教員) |
坂本 英文/Hidefumi Sakamoto | システム工学部(教員) |
中原 佳夫 | システム工学部(教員) |
橋本 正人/Masato Hashimoto | システム工学部(教員) |
林 聡子 | システム工学部(教員) |
矢嶋 摂子 | システム工学部(教員) |
坂本 隆 | システム工学部(教員) |
吉田 健文 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
科学技術論文はその大半が英語で記述されています。したがって、英文の読解力を高めることは、卒業研究を始めとする今後の研究活動において必須です。また、近年、国内では社員や新規採用に英語能力を要求する企業が増えつつあります。グローバル化が進む社会において、インターネットや各種文献を通じて海外から発信される情報を収集し、その内容を敏速に理解する能力は、将来社会人として活動をしていく上でも重要になるでしょう。 本講義では、科学技術分野における専門性の高い英文の読解力を向上させるために、各専門分野に深く関わる学術論文や各種文献を題材にして、その内容を把握するトレーニングとともに、その内容を他者に説明するためのプレゼンテーションに関するトレーニングを行います。毎回異なる文献を題材にして講義を行い、世界各地で行われている最新の研究にも触れられるようにします。 これにより,英語の論文を読み,理解する能力,その内容をわかりやすく伝える要旨の書き方,内容をわかりやすく他人に伝えるプレゼンテーション能力と質問に対して答える能力を身につけます。 なお、この科目は担当教員(林)の化学会社の研究員をしていた実務経験を生かした実務的な授業内容を含みます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
本講義により、各研究グループに分かれた上で、各専門分野の研究を行うために必要な情報を、英語で書かれた学術論文や各種文献から効率的に得ることができるように、その専門分野に合わせて指導します。 ・英文学術論文の英語を正確に読み取ることができる。 ・英文学術論文の記載内容を把握することができる。 ・英文学術論文の記載内容の概要をわかりやすく文書にまとめることができる。 ・英文学術論文の記載内容をわかりやすくプレゼンテーションすることができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各研究グループに分かれて授業を行う。 英文学術論文を読み,内容を理解したうえで,それを文書にまとめてプレゼンテーションできたら,合格とする。 その際,質疑応答も評価の対象とする。 また,他者の発表を聞き,質問をしたり,補足で説明をしたりした場合には,加点する。 |
教科書 /Textbook |
各研究グループで指示します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
各研究グループで指示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
各研究グループで指示します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
各研究グループで指示します。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
4年前期の科目なので、卒業研究着手条件を満たしている必要があります。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
あらかじめ与えられた英語論文等を読み、十分な準備学修を行ってください。英文和訳にとどまらず、論文の内容が理解できそれを簡潔にプレゼンテーションできることを目標に予習をしてください。さらに、内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、復習することを求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
各研究グループにおいて、英語で書かれた論文を紹介するなどの発表を伴う学修をする。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項⑤⑥⑧】 |
オフィスアワー /Office Hours |
各研究グループの担当教員のオフィスアワーに準ずる。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S29004J11111C482,S29004J11111D482 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(1) | 例:機能性有機材料に関して | |
2 | 2 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(2) | 例:分子・イオン認識に関して | |
3 | 3 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(3) | 例:無機材料に関して | |
4 | 4 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(4) | 例:構造化学に関して | |
5 | 5 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(5) | 例:レアメタル回収に関して | |
6 | 6 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(6) | 例:有機合成化学に関して | |
7 | 7 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(7) | 例:有機EL,有機太陽電池に関して | |
8 | 8 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(8) | 例:電導性磁石に関して | |
9 | 9 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(9) | 例:分子間相互作用に関して | |
10 | 10 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(10) | 例:生体分子イメージングに関して | |
11 | 11 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(11) | 例:分子プローブに関して | |
12 | 12 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(12) | 例:有機無機複合材料に関して | |
13 | 13 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(13) | 例:ナノ粒子に関して | |
14 | 14 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(14) | 例:構造有機化学に関して | |
15 | 15 | 英文学術論文の読解とプレゼンテーション(15) | 例:非結合相互作用に関して |