![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2025/05/22 現在 |
開講科目名 /Course |
モバイルシステム技術論/Mobile Systems Technology | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
S1405740_S1 | ||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 4 | ||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
吉野 孝/YOSHINO Takashi | ||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A202/北1号館A202 | ||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
吉野 孝/YOSHINO Takashi | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
スマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末は,多くの人が利用する情報端末として,中心的なものとなった.モバイル端末を用いるモバイルシステムの特徴としては,位置情報機能,無線通信機能,センサデバイスの機能を備えている点である.モバイルシステムを設計するためには,その構成要素を十分に理解することが必要である.本講義では,モバイルシステムの構成要素を中心に講義を行う. |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
移動体通信サービスの仕組み,無線アクセスネットワーク技術の仕組み,位置情報機能,無線通信機能,センサデバイスなど,モバイルシステムの基本知識の修得を目指します.また,ネットワークセキュリティやコンテンツサービスに対する理解も目指します. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績評価は,下記で行います. 講義への質問およびコメント(10%),毎回の講義のレポート(20%),期末試験(70%). |
教科書 /Textbook |
Moodleを利用して,講義中に資料(PDF)を配付します. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
講義では利用しませんが,参考のために紹介します. モバイルシステム技術テキスト エキスパート編 第9版,リックテレコム,ISBN-10 : 4865943676,5,060円 モバイルシステム技術テキスト 第10版,リックテレコム,ISBN-10 : 486594348X,4,180円 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・毎回の授業の出席は必須です.単位認定試験の受験には,授業回数の2/3以上の出席が必要です. ・講義資料はMoodle上でPDFを配布します.閲覧には,PCやタブレットなどが必要となります. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
講義中の資料として,講義中にPDFをダウンロード可能としますので,PC等を持ってくると講義中のメモなど,講義の理解に役に立つと思います. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
情報ネットワークA/B/C/D |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業計画に沿った予習および復習に,レポート作成に,計60時間の授業時間外学習を行うことが必要です.また,授業内容に関連する課題の調査・考察を含めた自主的学習を求めます. |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
レポートでは,各自での調査が必要な課題があります. 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥】 |
オフィスアワー /Office Hours |
本授業に関する質問や相談等は,Moodleのフォーラム(掲示板)を用いて随時受け付けます. オフィスアワーは月曜日1限です.事前に連絡(吉野: yoshino@wakayama-u.ac.jp)をください. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S20123J01100T335,K20123J01100P386 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | モバイルシステムの概要 | 講義後に課題あり.モバイルシステムの講義を学ぶ必要性などについての講義. | |
2 | 2 | 5Gの世界 | 講義後に課題あり.5Gの必要性などについての講義. | |
3 | 3 | 移動体通信サービス | 講義後に課題あり.移動体通信サービスについての講義. | |
4 | 4 | 無線アクセスネットワーク技術 | 講義後に課題あり.無線アクセスネットワーク技術についての講義. | |
5 | 5 | コアネットワーク技術と位置情報処理 | 講義後に課題あり.コアネットワーク技術と位置情報処理についての講義. | |
6 | 6 | モバイル端末・機器ハードウェア技術1 | 講義後に課題あり.モバイル端末・機器ハードウェア技術(筐体関連)についての講義. | |
7 | 7 | モバイル端末・機器ハードウェア技術2 | 講義後に課題あり.モバイル端末・機器ハードウェア技術(センサー関連)についての講義. | |
8 | 8 | 端末周辺技術 | 講義後に課題あり.モバイルシステムの端末周辺技術ついての講義. | |
9 | 9 | モバイル端末のソフトウェア技術 | 講義後に課題あり.モバイル端末のソフトウェア技術についての講義.PCとの比較など. | |
10 | 10 | コンテンツサービス | 講義後に課題あり.コンテンツサービスについての講義. | |
11 | 11 | モバイル端末のセキュリティ | 講義後に課題あり.モバイル端末のセキュリティの必要性についての講義. | |
12 | 12 | IoTの概要 | 講義後に課題あり.IoTの概要についてその必要性などの講義. | |
13 | 13 | IoTシステム構築技術 | 講義後に課題あり.IoTシステム構築技術についての講義. | |
14 | 14 | IoT通信方式 | 講義後に課題あり.IoT通信方式についての講義.通常の通信との違いなど. | |
15 | 15 | IoTアプリケーション | 講義後に課題あり.IoTアプリケーションについての講義.PCのアプリとの違いなど. | |
16 | 16 | 単位認定試験 |