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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/06/24 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
モバイルシステム技術論/Mobile Systems Technology
時間割コード
/Course Code
S1405740_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
吉野 孝/YOSHINO Takashi
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A202/北1号館A202
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2.専門的知識や技能 6
3.課題解決力と自己学修能力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 7
3.課題解決力と自己学修能力 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
吉野 孝/YOSHINO Takashi システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
スマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末は,多くの人が利用する情報端末として,中心的なものとなった.モバイル端末を用いるモバイルシステムの特徴としては,位置情報機能,無線通信機能,センサデバイスの機能を備えている点である.モバイルシステムを設計するためには,その構成要素を十分に理解することが必要である.本講義では,モバイルシステムの構成要素を中心に講義を行う.
到達目標
/Course Objectives
移動体通信サービスの仕組み,無線アクセスネットワーク技術の仕組み,位置情報機能,無線通信機能,センサデバイスなど,モバイルシステムの基本知識の修得を目指します.また,ネットワークセキュリティやコンテンツサービスに対する理解も目指します.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績評価は,下記で行います.
講義への質問およびコメント(10%),毎回の講義のレポート(20%),単位認定試験(70%).
教科書
/Textbook
Moodleを利用して,講義中に資料(PDF)を配付します.  
参考書・参考文献
/Reference Book
講義では利用しませんが,参考のために紹介します.
モバイルシステム技術テキスト エキスパート編 第9版,リックテレコム,ISBN-10 ‏ : ‎ 4865943676,5,060円
モバイルシステム技術テキスト 第10版,リックテレコム,ISBN-10 ‏ : ‎ 486594348X,4,180円
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・毎回の授業の出席は必須です.単位認定試験の受験には,原則として授業回数の2/3以上の出席が必要です.
・講義資料はMoodle上でPDFを配布します.閲覧には,PCやタブレットなどが必要となります.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
講義中の資料として,講義中にPDFをダウンロード可能としますので,PC等を持ってくると講義中のメモなど,講義の理解に役に立つと思います.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
情報ネットワークA/B/C/D
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業計画に沿った予習および復習に,レポート作成に,授業時間外学修を行うことが必要です.また,授業内容に関連する課題の調査・考察を含めた自主的学修を求めます.
1単位の学修のために必要な学修量は,授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められている.それぞれに見合う自主的学修時間を確保すること.
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
レポートでは,各自での調査が必要な課題があります.
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥】
オフィスアワー
/Office Hours
本授業に関する質問や相談等は,Moodleのフォーラム(掲示板)を用いて随時受け付けます.
オフィスアワーは月曜日1限です.事前に連絡(吉野: yoshino@wakayama-u.ac.jp)をください.
科目ナンバリング
/Course Numbering
S20123J01100T335,K20123J01100P386
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 モバイルシステムの概要 講義後に課題あり.モバイルシステムの講義を学ぶ必要性などについての講義.
2 2 5Gの世界 講義後に課題あり.5Gの必要性などについての講義.
3 3 移動体通信サービス 講義後に課題あり.移動体通信サービスについての講義.
4 4 無線アクセスネットワーク技術 講義後に課題あり.無線アクセスネットワーク技術についての講義.
5 5 コアネットワーク技術と位置情報処理 講義後に課題あり.コアネットワーク技術と位置情報処理についての講義.
6 6 モバイル端末・機器ハードウェア技術1 講義後に課題あり.モバイル端末・機器ハードウェア技術(筐体関連)についての講義.
7 7 モバイル端末・機器ハードウェア技術2 講義後に課題あり.モバイル端末・機器ハードウェア技術(センサー関連)についての講義.
8 8 端末周辺技術 講義後に課題あり.モバイルシステムの端末周辺技術ついての講義.
9 9 モバイル端末のソフトウェア技術 講義後に課題あり.モバイル端末のソフトウェア技術についての講義.PCとの比較など.
10 10 コンテンツサービス 講義後に課題あり.コンテンツサービスについての講義.
11 11 モバイル端末のセキュリティ 講義後に課題あり.モバイル端末のセキュリティの必要性についての講義.
12 12 IoTの概要 講義後に課題あり.IoTの概要についてその必要性などの講義.
13 13 IoTシステム構築技術 講義後に課題あり.IoTシステム構築技術についての講義.
14 14 IoT通信方式 講義後に課題あり.IoT通信方式についての講義.通常の通信との違いなど.
15 15 IoTアプリケーション 講義後に課題あり.IoTアプリケーションについての講義.PCのアプリとの違いなど.
16 16 単位認定試験 単位認定試験

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