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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/06/24 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
応用化学実験/Experiments in Applied Chemistry
時間割コード
/Course Code
S1405440_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
奥野 恒久/Tsunehisa Okuno
授業形態
/Lecture Form
実験
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2.専門的知識や技能 4
3.課題解決力と自己学修能力 2
4.協働性とコミュニケーション能力 2
5.地域への関心と国際的視点 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2.専門的知識や技能 4
3.課題解決力と自己学修能力 2
4.協働性とコミュニケーション能力 2
5.地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大須賀 秀次 システム工学部(教員)
奥野 恒久/Tsunehisa Okuno システム工学部(教員)
中原 佳夫 システム工学部(教員)
橋本 正人/Masato Hashimoto システム工学部(教員)
林 聡子 システム工学部(教員)
矢嶋 摂子 システム工学部(教員)
坂本 隆 システム工学部(教員)
吉田 健文 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
各研究グループにわかれ,その専門分野にあわせてそれぞれの実験を行う。 学生は卒業研究に必要な実験技術と,それに必要な専門知識を修得する。また学生はこれまでに学習した専門科目の内容をより深く理解し、専門性を高めつつ、科学的問題解決能力を向上させて卒業研究へと展開する。
それぞれの分野で必要な実験装置や測定装置の原理や正しい使用方法を基礎的な実験を通して修得すると共に、既知の法則や実験事実を検証してそれらに対する理解を深める。

到達目標
/Course Objectives
それぞれの専門分野において、専門的知識を理解し、実験技術等を身につけることを目指す。
・研究課題を成し遂げるため、自身で研究・実験計画を設定することができる。
・情報機器等を活用し、文献や資料を調査し整理することができる。
・化学実験I〜IVで得た実験技術を基に,研究・実験計画を立てるうえで必須となる最新の実験技術を身につけ、制約期間内に計画的に実験を遂行し、報告書をまとめることができる。
・研究結果を、文章で記述し,それを口頭発表や討論することができる。
・環境に配慮して化学物質を取り扱うことができる。
・研究者・技術者としての責任と倫理観を理解・実践することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
それぞれの研究グループで必要となる専門的知識を十分に理解し,実験技術が研究活動を遂行するに足るレベルまで到達できればAの評価を与える。一部実験技術でサポートが必要であるが、ほぼ遂行できる程度に到達していれば合格とする。実験技術が未熟であり、卒業研究が遂行できそうにない場合には不合格とする。
教科書
/Textbook
各研究グループで指示する。
参考書・参考文献
/Reference Book
各研究グループで指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
卒業研究を行うための準備科目であることを十分に意識して取り組むこと。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
受け身ではなく、常に能動的、活動的に取り組むこと。また、安全への十分な配慮を怠らないこと。BYOD PCを利用する場合は、その都度指示する。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
化学メジャーでの開設科目全て。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
実験計画にしたがってしっかりと準備学習し,実験後は,得られた結果のまとめなどを行うこと。
1単位の学修のために必要な学修量は,授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められている.それぞれに見合う自主的学修時間を確保すること.
その他連絡事項
/Other messages
PCを使うので持参してください。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
与えられた課題について、自ら調べ自ら考える、またはグループでの調査や討論を行うこと。

【「アクティブ・ラーニング」実施要項③⑥⑧】
オフィスアワー
/Office Hours
各研究室の担当教員に問い合わせること。
科目ナンバリング
/Course Numbering
SM0004J11111P346
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1-2 合成反応(1) 合成反応−酸化と還元
2 3-4 合成反応(2) 合成反応−置換反応
3 5-6 合成反応(3) 無水溶媒を用いた合成反応
4 7-8 合成反応(4) 微量での合成技術
5 9-10 分離と精製(1) 単離精製1 -再結晶・蒸溜
6 11-12 分離と精製(2) 単離精製2 -カラムクロマトグラフィー・GPC-
7 13-14 機器分析(1) NMR スペクトルの測定
8 15-16 機器分析(2) NMR スペクトルの解析 PC使用
9 17-18 機器分析(3) 紫外可視吸収スペクトルの測定、解析 PC使用
10 19-20 機器分析(4) 赤外吸収スペクトルの測定、解析 PC使用
11 21-22 機器分析(5) 蛍光スペクトルの測定、解析 PC使用
12 23-24 機器分析(6) 質量分析の測定、解析 PC使用
13 25-26 機器分析(7) 熱分析の測定、解析 PC使用
14 27-28 結晶構造解析 単結晶作成と結晶構造解析 PC使用
15 29-30 実験データのまとめと報告 実験データのまとめと報告 PC使用

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