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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
アクチュエータ工学/Actuator Technology | ||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1405250_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 3, 木/Thu 4 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
中嶋 秀朗 | ||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A103/北1号館A103 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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中嶋 秀朗 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
アクチュエータはエネルギーを運動エネルギーに変換する機能を持ち,様々な機械の動作をつかさどる.本講義を受講することで,各種電動モータを中心に,それらの特徴,構造,駆動方法,制御方法について理解する.そして,メカトロニクス,ロボットなどの機械制御のための基礎知識を身につける.鉄道業界にて鉄道車両に関する業務経験を持つ教員が,鉄道車両モータの歴史の紹介なども取り入れながら行う講義である. |
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到達目標 /Course Objectives |
各種電動モータを中心に,それらの特徴,構造,駆動方法,制御方法について説明できるようになり,また,アクチュエータの制御に学んだ知識を適用できるようになることが目標である. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート課題(5回前後)への取り組み状況及び内容で成績評価を行う. |
教科書 /Textbook |
アクチュエータの駆動と制御,武藤高義 著,コロナ社 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
記載事項なし |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
レポートを書く際には十分に理解したうえで,自分なりに内容を整理し,自分の言葉で記述すること.レポート課題の内容に応じて,講義内でのレポート提出,あるいは,Moodle上での提出となる.締切日以降は提出物は受け付けないので注意すること. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って,1回の講義につき準備学習1時間と復習3時間を目安として行うこと. |
その他連絡事項 /Other messages |
学習支援システム(Moodle)も適宜活用する. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
レポート課題を出すことで,アクチュエータに関する具体的項目に対して,学生自らが主体的に調査し,知識を習得することを促す.また一部のレポート課題は,大きな課題に対して個別課題を学生が設定する仕組みを入れ,学生自らが問題意識を持てるようにする. 【「アクティブ・ラーニング」実施要項⑤⑦⑪】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:水曜13:10~14:10 メール(nakajima@wakayama-u.ac.jp)にて事前予約を推奨 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S20013J11100A342,S20013J11100M332 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンスとアクチュエータ概論 | 講義の方法を理解し,アクチュエータの概要について理解する. | 記載事項なし |
2 | 第2回 | 産業での事例紹介 | 産業におけるアクチュエータの発展と事例を把握する. | 記載事項なし |
3 | 第3回 | 直流モータのしくみ | 直流モータのしくみについて理解する. | 記載事項なし |
4 | 第4回 | 直流モータの特徴 | 直流モータの特徴や性質について理解する. | 記載事項なし |
5 | 第5回 | 直流モータの制御 | 直流モータを制御するために必要な知識を得る. | 記載事項なし |
6 | 第6回 | 直流モータの制御回路 | 直流モータの制御回路とその動作を把握する. | 記載事項なし |
7 | 第7回 | 交流モータのしくみ | 交流モータの原理と仕組みについて理解する. | 記載事項なし |
8 | 第8回 | 交流モータの駆動 | 交流モータの駆動方法について理解する. | 記載事項なし |
9 | 第9回 | 交流モータの制御 | 交流モータを制御するための基礎知識を獲得する. | 記載事項なし |
10 | 第10回 | ステッピングモータのしくみ | ステッピングモータのしくみと特徴について理解する. | 記載事項なし |
11 | 第11回 | ステッピングモータの制御 | ステッピングモータを制御するための基礎知識を獲得する. | 記載事項なし |
12 | 第12回 | アクチュエータ制御のためのセンサ | アクチュエータを制御するためのセンサについて,しくみや特徴を理解する. | 記載事項なし |
13 | 第13回 | いろいろなアクチュエータ | アクチュエータ全般の分類や特徴を理解する. | 記載事項なし |
14 | 第14回 | 空気圧アクチュエータ | 空気圧アクチュエータの基礎を理解する. | 記載事項なし |
15 | 第15回 | アクチュエータ総合 | いくつかのアクチュエータの実例紹介やアクチュエータが組み込まれた機器の動作デモを見て,学んだ知識を定着させる. | 記載事項なし |