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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
アクチュエータ工学/Actuator Technology
時間割コード
/Course Code
S1405250_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 3, 木/Thu 4
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
中嶋 秀朗
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A103/北1号館A103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2020/04
~2022/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中嶋 秀朗 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
アクチュエータはエネルギーを運動エネルギーに変換する機能を持ち,様々な機械の動作をつかさどる.本講義を受講することで,各種電動モータを中心に,それらの特徴,構造,駆動方法,制御方法について理解する.そして,メカトロニクス,ロボットなどの機械制御のための基礎知識を身につける.鉄道業界にて鉄道車両に関する業務経験を持つ教員が,鉄道車両モータの歴史の紹介なども取り入れながら行う講義である.
到達目標
/Course Objectives
各種電動モータを中心に,それらの特徴,構造,駆動方法,制御方法について説明できるようになり,また,アクチュエータの制御に学んだ知識を適用できるようになることが目標である.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポート課題(5回前後)への取り組み状況及び内容で成績評価を行う.
教科書
/Textbook
アクチュエータの駆動と制御,武藤高義 著,コロナ社
参考書・参考文献
/Reference Book
記載事項なし
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
記載事項なし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
レポートを書く際には十分に理解したうえで,自分なりに内容を整理し,自分の言葉で記述すること.レポート課題の内容に応じて,講義内でのレポート提出,あるいは,Moodle上での提出となる.締切日以降は提出物は受け付けないので注意すること.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って,1回の講義につき準備学習1時間と復習3時間を目安として行うこと.
その他連絡事項
/Other messages
学習支援システム(Moodle)も適宜活用する.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
レポート課題を出すことで,アクチュエータに関する具体的項目に対して,学生自らが主体的に調査し,知識を習得することを促す.また一部のレポート課題は,大きな課題に対して個別課題を学生が設定する仕組みを入れ,学生自らが問題意識を持てるようにする.
【「アクティブ・ラーニング」実施要項⑤⑦⑪】
オフィスアワー
/Office Hours
授業開講時:水曜13:10~14:10
メール(nakajima@wakayama-u.ac.jp)にて事前予約を推奨
科目ナンバリング
/Course Numbering
S20013J11100A342,S20013J11100M332
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 ガイダンスとアクチュエータ概論 講義の方法を理解し,アクチュエータの概要について理解する. 記載事項なし
2 第2回 産業での事例紹介 産業におけるアクチュエータの発展と事例を把握する. 記載事項なし
3 第3回 直流モータのしくみ 直流モータのしくみについて理解する. 記載事項なし
4 第4回 直流モータの特徴 直流モータの特徴や性質について理解する. 記載事項なし
5 第5回 直流モータの制御 直流モータを制御するために必要な知識を得る. 記載事項なし
6 第6回 直流モータの制御回路 直流モータの制御回路とその動作を把握する. 記載事項なし
7 第7回 交流モータのしくみ 交流モータの原理と仕組みについて理解する. 記載事項なし
8 第8回 交流モータの駆動 交流モータの駆動方法について理解する. 記載事項なし
9 第9回 交流モータの制御 交流モータを制御するための基礎知識を獲得する. 記載事項なし
10 第10回 ステッピングモータのしくみ ステッピングモータのしくみと特徴について理解する. 記載事項なし
11 第11回 ステッピングモータの制御 ステッピングモータを制御するための基礎知識を獲得する. 記載事項なし
12 第12回 アクチュエータ制御のためのセンサ アクチュエータを制御するためのセンサについて,しくみや特徴を理解する. 記載事項なし
13 第13回 いろいろなアクチュエータ アクチュエータ全般の分類や特徴を理解する. 記載事項なし
14 第14回 空気圧アクチュエータ 空気圧アクチュエータの基礎を理解する. 記載事項なし
15 第15回 アクチュエータ総合 いくつかのアクチュエータの実例紹介やアクチュエータが組み込まれた機器の動作デモを見て,学んだ知識を定着させる. 記載事項なし

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