シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
(人数制限科目)機械設計/Mechanical Design
時間割コード
/Course Code
S1405240_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 1, 金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
土橋 宏規
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A203, 学術情報センター第3演習室(西5号館)/北1号館A203, 学術情報センター第3演習室(西5号館)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 5
2020/04
~2022/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 5
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
土橋 宏規 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
ものを作るには,機械の要素部品について知り,強度計算を含む設計が必要になる.また,機械部品を加工するための図面の知識が必要になる.本講義では,前半(第1~8回)で設計と製図の基礎を学ぶとともに,後半(第9~15回)でCADによる機械製図と機械設計を実習する.
到達目標
/Course Objectives
簡単な機械の部品を設計し,それを図面化できるようになる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
前半(設計と製図の基礎)と後半(機械製図と機械設計の実習)の内容について,その理解度を確認するための課題を課す.課題は前半に計8回,後半に計5回出題し,それらの課題を総合的に,前半50点満点,後半50点満点で評価する. 成績評定は,前半・後半ともに次の区分である.
 
S:十分理解し,特に優れた解答をしている(45点以上).
A:十分理解している(40~44点).
B:理解している(35~39点).
C:おおむね理解している(30~34点).
F:理解していない(30点未満)
教科書
/Textbook
これだけは知っておきたい!機械設計製図の基本(米田完ら著,講談社,ISBN 978-4-06-156566-1,2,420円)
参考書・参考文献
/Reference Book
初心者のための機械製図(第5版)(植松育三ら著,森北出版,ISBN 978-4-627-66435-7,2,750円)
※授業では直接使用しないが,授業時間外学修の際に参考になる.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
後半(第9回以降)のCADによる機械製図と機械設計の実習は,学術情報センター第3演習室で実施する.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
設計と製図の基礎に関する課題については,1週4時間程度を目安に十分な時間をかけて取り組むこと.また,CADによる機械製図と機械設計の課題についても,同様に十分な時間をかけて取り組むこと.
その他連絡事項
/Other messages
レポートの答案の提出や後半(第9回以降)の授業では,Moodleを使用する.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
課題内容について,自ら調査するとともに,数学・力学の知識を活用する.
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,⑨】
オフィスアワー
/Office Hours
水曜3限,北1号館A-417室
他学生との重複,出張等で不在の場合があるため,必ず事前メール予約すること.
dobashi@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
S18032J11100A211,S18032J11100M213
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 機械設計の基礎と機械要素1(ねじ) シラバスの内容ならびに機械設計の基礎事項について理解する.また,機械部品の一つであるねじについて学習する. 記載事項なし
2 2 機械要素2(歯車,軸受) 機械部品である歯車と軸受について学習する. 記載事項なし
3 3 機械要素3(キー結合,止め輪,ばね) 動力伝達に利用されるキー結合,また,機械部品である止め輪とばねについて学習する. 記載事項なし
4 4 設計1(加工方法と組み立て精度) 加工方法と組み立て精度を考えた設計について学習する. 記載事項なし
5 5 設計2(材料の性質,軸受) 機械材料の性質と軸受の支持設計について学習する. 記載事項なし
6 6 機械要素と設計に関わるまとめと理解度確認 機械要素と設計についての学習内容を整理し,理解度を確認する. 記載事項なし
7 7 製図学1(製図の基礎,図法,線) 機械製図の基礎,三面図の描き方,製図で使用する線について学習する. 記載事項なし
8 8 製図学2(断面図,サイズの記入,ねじの記入,立体図) 断面図,サイズの記入方法,ねじの記入方法,立体図について学習する. 記載事項なし
9 9 寸法公差と幾何公差,2D-CADとその使い方 ⼨法公差や幾何公差の説明など製図学の補足および2D-CADの使い⽅を学習する. 記載事項なし
10 10 2D-CADによる製図実習1(基礎)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) 図枠の作成などの基礎的課題を通して2D-CADの使い方を修得する. 記載事項なし
11 11 2D-CADによる製図実習2(応用)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) 三面図作成という,より実践的な製図を行う. 記載事項なし
12 12 3D-CADによる機械設計(モデリング:基礎)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) 3D-CADを用いて,簡単な形状の物体の3Dモデル作成を行う. 記載事項なし
13 13 3D-CADによる機械設計(モデリング:応用)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) 3D-CADを用いて,複雑な形状の物体の3Dモデル作成を行う. 記載事項なし
14 14 3D-CADによる機械設計(アセンブリ:基礎)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) 3D-CADを用いて,個々に作成した3Dモデルを組み付ける作業(アセンブリ)を修得する. 記載事項なし
15 15 3D-CADによる機械設計(アセンブリ:応用)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) 3D-CADを用いて,より実践的なアセンブリを行う. 記載事項なし

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