シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
(人数制限科目)機械設計/Mechanical Design | ||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1405240_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
土橋 宏規 | ||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A203, 学術情報センター第3演習室(西5号館)/北1号館A203, 学術情報センター第3演習室(西5号館) | ||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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土橋 宏規 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
ものを作るには,機械の要素部品について知り,強度計算を含む設計が必要になる.また,機械部品を加工するための図面の知識が必要になる.本講義では,前半(第1~8回)で設計と製図の基礎を学ぶとともに,後半(第9~15回)でCADによる機械製図と機械設計を実習する. |
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到達目標 /Course Objectives |
簡単な機械の部品を設計し,それを図面化できるようになる. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
前半(設計と製図の基礎)と後半(機械製図と機械設計の実習)の内容について,その理解度を確認するための課題を課す.課題は前半に計8回,後半に計5回出題し,それらの課題を総合的に,前半50点満点,後半50点満点で評価する. 成績評定は,前半・後半ともに次の区分である. S:十分理解し,特に優れた解答をしている(45点以上). A:十分理解している(40~44点). B:理解している(35~39点). C:おおむね理解している(30~34点). F:理解していない(30点未満) |
教科書 /Textbook |
これだけは知っておきたい!機械設計製図の基本(米田完ら著,講談社,ISBN 978-4-06-156566-1,2,420円) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
初心者のための機械製図(第5版)(植松育三ら著,森北出版,ISBN 978-4-627-66435-7,2,750円) ※授業では直接使用しないが,授業時間外学修の際に参考になる. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
後半(第9回以降)のCADによる機械製図と機械設計の実習は,学術情報センター第3演習室で実施する. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
設計と製図の基礎に関する課題については,1週4時間程度を目安に十分な時間をかけて取り組むこと.また,CADによる機械製図と機械設計の課題についても,同様に十分な時間をかけて取り組むこと. |
その他連絡事項 /Other messages |
レポートの答案の提出や後半(第9回以降)の授業では,Moodleを使用する. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
課題内容について,自ら調査するとともに,数学・力学の知識を活用する. 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,⑨】 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜3限,北1号館A-417室 他学生との重複,出張等で不在の場合があるため,必ず事前メール予約すること. dobashi@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S18032J11100A211,S18032J11100M213 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 機械設計の基礎と機械要素1(ねじ) | シラバスの内容ならびに機械設計の基礎事項について理解する.また,機械部品の一つであるねじについて学習する. | 記載事項なし |
2 | 2 | 機械要素2(歯車,軸受) | 機械部品である歯車と軸受について学習する. | 記載事項なし |
3 | 3 | 機械要素3(キー結合,止め輪,ばね) | 動力伝達に利用されるキー結合,また,機械部品である止め輪とばねについて学習する. | 記載事項なし |
4 | 4 | 設計1(加工方法と組み立て精度) | 加工方法と組み立て精度を考えた設計について学習する. | 記載事項なし |
5 | 5 | 設計2(材料の性質,軸受) | 機械材料の性質と軸受の支持設計について学習する. | 記載事項なし |
6 | 6 | 機械要素と設計に関わるまとめと理解度確認 | 機械要素と設計についての学習内容を整理し,理解度を確認する. | 記載事項なし |
7 | 7 | 製図学1(製図の基礎,図法,線) | 機械製図の基礎,三面図の描き方,製図で使用する線について学習する. | 記載事項なし |
8 | 8 | 製図学2(断面図,サイズの記入,ねじの記入,立体図) | 断面図,サイズの記入方法,ねじの記入方法,立体図について学習する. | 記載事項なし |
9 | 9 | 寸法公差と幾何公差,2D-CADとその使い方 | ⼨法公差や幾何公差の説明など製図学の補足および2D-CADの使い⽅を学習する. | 記載事項なし |
10 | 10 | 2D-CADによる製図実習1(基礎)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) | 図枠の作成などの基礎的課題を通して2D-CADの使い方を修得する. | 記載事項なし |
11 | 11 | 2D-CADによる製図実習2(応用)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) | 三面図作成という,より実践的な製図を行う. | 記載事項なし |
12 | 12 | 3D-CADによる機械設計(モデリング:基礎)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) | 3D-CADを用いて,簡単な形状の物体の3Dモデル作成を行う. | 記載事項なし |
13 | 13 | 3D-CADによる機械設計(モデリング:応用)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) | 3D-CADを用いて,複雑な形状の物体の3Dモデル作成を行う. | 記載事項なし |
14 | 14 | 3D-CADによる機械設計(アセンブリ:基礎)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) | 3D-CADを用いて,個々に作成した3Dモデルを組み付ける作業(アセンブリ)を修得する. | 記載事項なし |
15 | 15 | 3D-CADによる機械設計(アセンブリ:応用)(企業の設計業務で多く利用される内容を実習する) | 3D-CADを用いて,より実践的なアセンブリを行う. | 記載事項なし |