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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/27 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
ネットワーク情報学演習/Network Informatics Seminar
時間割コード
/Course Code
S1405180_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
葛岡 成晃
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
川橋 裕 大学共通
藤本 章宏 大学共通
葛岡 成晃 システム工学部(教員)
塚田 晃司/Kouji Tsukada システム工学部(教員)
村川 猛彦/Takehiko Murakawa システム工学部(教員)
吉廣 卓哉/Takuya Yoshihiro システム工学部(教員)
大平 雅雄 システム工学部(教員)
風間 一洋 システム工学部(教員)
宮本 伸一 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この授業は,ネットワーク情報学メジャーの教育課程全体の総括(卒業研究)の入り口に位置づけられるものであり,卒業研究を円滑に進めるために必要な基礎知識と技術の習得を目標としています.受講生はネットワーク情報学メジャーの各研究室に配属され(研究室配属),輪講・輪読,実習等を行います.これらの教育プログラムを主体的に取り組むことで,ネットワーク情報学メジャー各研究室が専門とする技術分野の社会的・技術的背景とその位置づけを学びます.また,学会論文や技術専門書籍を輪講することで各自が卒業研究で取り組む技術分野の最新動向や研究手法を身につけます.
到達目標
/Course Objectives
ネットワーク情報学メジャー各研究室が取り組んでいる専門領域において,
・卒業研究を円滑に進めるために必要な基礎知識と技術を説明できるようになる.
・克服すべき技術課題を発見し,それを解決するために必要な技術やアプローチを説明できるようになる.
・社会実装されている最先端技術や研究手法を説明できるようになる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
課題レポート,プレゼンテーション,実習成果などを通じて,以下の各項目の理解度に基づいて成績を評価します.
(1)自身の取り組む研究分野を必要とする社会的・技術的背景と位置づけ
(2)自身の取り組む研究分野の最先端技術動向
(3)自身の取り組む研究分野の研究手法
また,成績評定は次の区分です.
S:十分達成し,他の事例に応用できる(90点以上)
A:十分達成している(80~89点)
B:達成している(70~79点)
C:おおむね達成している(60点~69点)
不可:達成していない(60点未満)
教科書
/Textbook
必要に応じて各研究室で指定します.所属研究室担当教員の指示にしたがってください.
参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じて各研究室で指定します.所属研究室担当教員の指示にしたがってください.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
具体的に実施する内容は研究室によって異なるため,各担当教員の指示にしたがって履修してください.
また,受講生自ら能動的に取り組む機会を多数設けていますので,積極的に参加してください.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
資料の閲覧や資料作成,実習など授業時間内外で計算機(PC)を利用する場合があります.所属研究室担当教員の指示に則って準備してください.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
ネットワーク情報学メジャーが提供するメジャー科目
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
担当教員からの指示に則って,準備学習2時間と復習2時間を行ってください.
さらに,授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて,毎回の授業ごとに自主的学習を求めます.
その他連絡事項
/Other messages
授業内で計算機(ノートPC)を使用する場合があります.担当教員の指示に則って準備してください.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業理解度を深めるために,本演習科目では,
(1)反転授業
(2)自主的学習(課題設定,調査検討,成果のまとめ)
(3)プレゼンテーション
(4)グループワーク
(5)普遍的な正答の無い課題に対する解の探索
に取り組んでいます.
【「アクティブ・ラーニング」実施要項②,③,④,⑤,⑥,⑦,⑧,⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
原則として演習終了後に演習室において質問を受け付けます.それ以外の時間帯を希望する場合は,E-mail等で問い合わせてください.
科目ナンバリング
/Course Numbering
S61064J11111F491
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回目 ネットワーク情報学メジャー各研究室の技術専門分野 システム工学部におけるネットワーク情報学メジャーの位置づけの説明する.各研究室の研究内容,研究環境,研究活動を紹介する.
2 2回目 プログラミング(文献調査) 書籍等を通じて各種プログラミング技術の特徴や動向を調査する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
3 3回目 プログラミング(演習) 計算機を用いてプログラミングを行い,その特徴を理解する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
4 4回目 研究用ツール(文献調査) 書籍等を通じて各種研究用ツールの特徴や動向を調査する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
5 5回目 研究用ツール(演習) 研究用ツールを利用し,その特徴を理解する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
6 6回目 ネットワーク情報学の基礎(文献調査) 籍等を通じてネットワーク情報学メジャー関連分野の要素技術を調査する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
7 7回目 ネットワーク情報学の基礎(演習) ネットワーク情報学メジャー関連分野の要素技術を体験し,その特徴を理解する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
8 8回目 ネットワーク情報学の研究動向(文献調査) 書籍等を通じてネットワーク情報学メジャー関連分野の研究動向を調査する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
9 9回目 ネットワーク情報学の研究動向(演習) シミュレーションや理論解析,実機を用いてネットワーク情報学メジャー関連分野の研究動向を体験する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
10 10回目 ネットワーク情報学の研究トピック(文献調査) 学術論文誌や書籍等を通じて,ネットワーク情報学の特定の研究テーマに関する文献調査を行う. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
11 11回目 ネットワーク情報学の研究トピック(調査報告) 前週に実施した文献調査結果をとりまとめて報告する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
12 12回目 卒業研究課題(文献調査) 書籍や学術論文を通じて自身の卒業研究課題決定のための文献調査を行う. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
13 13回目 卒業研究課題(調査報告) 前週に実施した文献調査結果をとりまとめて報告する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
14 14回目 卒業研究課題(研究計画の立案) 卒業研究課題を遂行するために克服すべき課題を明らかにし,その課題を解決するために必要な技術を探求する.また,研究遂行計画を立案する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.
15 15回目 卒業研究課題(グループ討論) 卒業研究として取り組む課題を報告し,課題や研究計画について議論する. 実施内容の詳細は研究室によって異なります.

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