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| 科目一覧へ戻る | 2026/04/06 現在 |
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開講科目名 /Course |
ネットワークセキュリティ/Network Security | ||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1405150_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||
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開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||
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曜限 /Day, Period |
火/Tue 4 | ||||||||||||||||||||||||||||
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開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||||||||||
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単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||
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学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||
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主担当教員 /Main Instructor |
村川 猛彦/Takehiko Murakawa | ||||||||||||||||||||||||||||
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授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||
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教室 /Classroom |
北1号館A104/北1号館A104 | ||||||||||||||||||||||||||||
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 村川 猛彦/Takehiko Murakawa | システム工学部(教員) |
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授業の概要・ねらい /Course Aims |
コンピュータや,コンピュータの中にあるデータを,人的な悪意ある攻撃から守るにはどうすればいいのでしょうか? 暗号の理論にとどまらず,日常的に使用しているコンピュータへの脅威とその対策,パスワード管理といった身近な話題などにも視野を広げ,何をすれば安全か,あるいは何によって安全でなくなるかなどを見極める目を養います. | ||||
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到達目標 /Course Objectives |
(1) AESやPKIといった,情報通信システムのセキュリティを実現するための概念・技術について,その概要(手法,目的,安全性など)を説明できる. (2) 情報倫理に配慮しながら,安全性と利便性のバランスがとれた情報通信システムの設計をする際に,状況に応じてどの技術などを選べばよいかを判断できる. |
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成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート20%,単位認定試験80% レポートは,セキュリティに関する課題について答案を取りまとめ,提出します.「適切な⽅法で実施しているか」「内容が適切か」を基準として評価されます. |
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教科書 /Textbook |
記載事項なし | ||||
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参考書・参考文献 /Reference Book |
結城浩, 『暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス』, SBクリエイティブ, ISBN9784797382228, 3,300円 ブルース・シュナイアー(著), 山形浩生(監訳), 『暗号技術大全』, ソフトバンクパブリッシング, ISBN4797319119, 4,400円 猪俣敦夫, 『サイバーセキュリティ入門』, 共立出版, ISBN9784320009066, 1,760円 ※授業で直接使用しませんが,課題の実施や授業時間外学修の際に参考になります. 必要に応じて適宜紹介します. |
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履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし | ||||
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履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
この科目は「情報ネットワーク1・2」「情報ネットワーク演習1・2」で学習した基礎技術を前提とし,同時期開講の「インシデントレスポンス演習」と連携します. | ||||
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授業時間外学修(予習・復習等)の内容 /students learning outside of the class, preparation and review are included |
本授業の授業計画に沿って,準備学習と復習を行ってください.さらに,授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて,毎回の授業ごとに自主的学修を求めます. | ||||
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その他連絡事項 /Other messages |
授業中に紹介するWebサイト・Webサービスなどの閲覧ができるよう,毎回BYOD PCを持参することを推奨します. | ||||
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授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業中に示すテーマについて,学生自らが具体的な対象を設定し,調査を行い,結果を発表する. 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 (5),(6),(8)】 |
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オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:木曜日・10:50~12:20 訪問先:A-510 予約次第で他の日時にも対応可能です(takehiko@wakayama-u.ac.jpまでお知らせください). |
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科目ナンバリング /Course Numbering |
S60073J11100T332 | ||||
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実務経験のある教員等による授業科目 /Practical Experience |
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| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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| 1 | 第1回 | 導入 | ・この科目について ・情報セキュリティの三要素 ・パスワードクラック |
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| 2 | 第2回 | エンドユーザのセキュリティ | ・情報セキュリティに関する国内機関 ・マルウェア ・情報セキュリティ10大脅威 ・身近なセキュリティ脅威とその対策 |
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| 3 | 第3回 | 暗号 | ・攻撃モデル ・暗号系 ・古典暗号 |
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| 4 | 第4回 | 対称暗号 | ・ワンタイムパッド ・DESとAES ・ブロック暗号のモード |
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| 5 | 第5回 | 公開鍵暗号(1) | ・対称暗号と公開鍵暗号 ・RSAのための算術演算 ・べき剰余 ・拡張ユークリッドの互除法 |
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| 6 | 第6回 | 公開鍵暗号(2) | ・素数の判定および生成 ・RSA鍵生成 ・RSAの安全性,危殆化 |
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| 7 | 第7回 | メッセージ認証 | ・完全性への脅威とその対策 ・一方向ハッシュ関数 ・メッセージ認証コード ・デジタル署名 ・パスワードの暗号化 |
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| 8 | 第8回 | 鍵管理と公開鍵基盤 | ・鍵管理 ・乱数 ・暗号技術おさらい ・公開鍵基盤 |
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| 9 | 第9回 | 信頼される第三者を用いないセキュリティ | ・Diffie-Hellman鍵交換 ・PGP |
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| 10 | 第10回 | セキュリティソフトウェア | ・SSL/TLS ・SSH |
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| 11 | 第11回 | OSとWebのセキュリティ | ・サーバサイドのセキュリティ ・Webのユーザ認証 ・Webサーバへの攻撃 ・アクセス制御 ・CORS |
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| 12 | 第12回 | セキュリティ基礎 | ・計算理論 ・チューリング機械 ・時間計算量 ・PとNP,手に負えない問題 ・セキュリティへの応用 |
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| 13 | 第13回 | 暗号応用 | ・暗号プロトコルとは ・暗号プロトコルの具体例 ・バイオメトリクス認証,多要素認証 ・暗号通貨 |
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| 14 | 第14回 | 組織のセキュリティ | ・情報セキュリティポリシー ・情報セキュリティマネジメントシステム ・コンピュータ犯罪を取り締まる法律 ・個人情報保護法 |
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| 15 | 第15回 | まとめ | ・授業まとめ ・レポート課題の発表 |
PC使用(発表者) |
| 16 | 第16回 | 単位認定試験 | 単位認定試験 |