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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
音響設計論/Sound Design Methods | ||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1404070_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 2, 水/Wed 2 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
入野 俊夫/Toshio Irino | ||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A204/北1号館A204 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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入野 俊夫/Toshio Irino | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
音声、音楽、環境音、騒音などのさまざまな音を日常生活でなにげなく聞いている。これらを合理的に設計や制御し、多様性のある人々に快適な音響環境を作り出す技術の基礎を理解し、それを発展させる能力を身につける。このために、物理・工学の分野の音響工学を基礎にして、情報処理・音声・聴覚・心理学・音楽・建築・メディア等の幅広い知識を学ぶ。 |
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到達目標 /Course Objectives |
音響に関する基礎をしっかり学修するとともに、常に進歩している技術も理解し応用できるようにする。さらにそれらを発展させることのできる素養を身につけることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レベルを高めに設定したレポート課題を複数回提出を求め、基本的にその内容をもとに成績評価を行う。ただし、理解の程度の状況により追加的に試験を実施し、それも評価対象とする可能性もある。欠席5回以上放棄とみなす。レポート不提出1回ごとに減点をする。 |
教科書 /Textbook |
独自に作成した講義資料を用いる。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で適宜紹介する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
音に関連する仕事に就きたい場合、履修すると勉強になると考える。特に、モノを作る工学的なことはもちろん、コトにあたる心理的な要因についても集中的に学習できるようにカリキュラムを組むつもりである。両方をバランス良く配分し、他では学べないユニークな講義を目指す。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
レポートは最も重要な位置づけで、高いレベルのものを提出することが求められている。内容は精査するため、Webからの丸写しや、いいかげんなものを提出しても、単位は出ない。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
メディア情報数理: この基礎とMATLAB/Octaveを使えるようになっていることが基本である。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
日常生活でなにげなくやり過ごしている、音声、音楽、環境音に関することに興味を持って考えてみることを勧める。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
上記にも記載した事項を実施すること |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日2コマ目 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S61013J11100J320 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 6/12、2コマ目 | 音響設計イントロダクション | 講義の背景と概要の説明 | |
2 | 6/14、2コマ目 | 音響機器1 | 音響機器のアナログからディジタルへ変遷と民生機器の解説 | |
3 | 6/19、2コマ目 | 音響機器2 | 業務用音響機器までの解説 | |
4 | 6/21、2コマ目 | 音響測定法 | 基本的な音響測定法の解説 | |
5 | 6/26、2コマ目 | 音声知覚 | 聴覚系の末梢から音声知覚に至る概説 | |
6 | 6/28、2コマ目 | 音声生成 | 音声を発声する仕組みの解説 | |
7 | 7/3、2コマ目 | ディジタル音響処理:音声合成器 | 音声生成モデルによる機械合成の解説 | |
8 | 7/5、2コマ目 | ディジタル音響処理:テキスト音声合成 | 文字列から音声合成をする仕組みの解説 | |
9 | 7/10、2コマ目 | ディジタル音響処理:音声認識 | 機械による自動音声認識の解説 | |
10 | 7/12、2コマ目 | 聴覚心理:聴覚フィルタ | 聴覚末梢系のマスキングや聴覚フィルタに関する解説 | |
11 | 7/19、2コマ目 | 聴覚心理:ラウドネス | 聴覚系における音の大きさの知覚に関する解説 | |
12 | 7/24、2コマ目 | 室内音響設計と測定 | 建築物における音響設計とその測定法の解説 | |
13 | 7/26、2コマ目 | 騒音と音環境測定 | 騒音と音環境に関する話題と測定法の解説 | |
14 | 7/31、2コマ目 | 音の心理的測定法1 | 音の評価指標や心理的測定法の解説1 | |
15 | 8/2、2コマ目 | 音の心理的測定法2 | 心理的測定法の解説2 |