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科目一覧へ戻る | 2025/03/27 現在 |
開講科目名 /Course |
ソフトウェア工学/Software Engineering |
---|---|
時間割コード /Course Code |
S1403290_S1 |
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering |
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q |
曜限 /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊原 彰紀 |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
講義 |
教室 /Classroom |
北1号館A103/北1号館A103 |
開講形態 /Course Format |
|
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
伊原 彰紀 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
ソフトウェア工学の基本的知識を前提とし,その特定の理論・技術について深く考えることを目的とする.(ソフトウェア工学未修の場合は教科書を紹介するので速やかにキャッチアップすること.)各回でとりあげるテーマは多岐にわたるが,解析と合成(モデリング),構造化・抽象化,パターンとバリエーション,トレンド予測,比較評価と確認・検証など,対象やステージ・フェーズが異なってもソフトウェア工学に通底する重要な考え方が共通して現れる.それらがさまざまな局面・文脈でどのように使われるか,何が同じで何が違うかを考察してほしい. |
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到達目標 /Course Objectives |
ソフトウェア工学の基礎となる考え方,理論・技術の要素と構成を理解することが目標である. 基礎的理解・応用方法の把握や課題発見等の程度により評価する. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業各回について課すレポート100%. 成績評定は,次の区分とする. S:十分達成し,ソフトウェア開発におけるプロセスを説明できる(90点〜100点) A:十分達成している(80点〜89点) B:達成している(70点〜79点) C:おおむね達成している(60点〜69点) 不可:達成していない(60点未満) |
教科書 /Textbook |
鯵坂恒夫著「ソフトウェア工学入門」サイエンス社 ISBN:978-4-7819-1193-9 1,870円 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に適宜指示する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業中に各自のノートPCを使ってレポート作成を行うため,初回から毎回ノートPCを持参すること. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
ネットワークシステム開発演習,データベース,発想法,ソフトウェアエンジニアリング演習A |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業では各回でレポートが課される.理論的内容の場合と,授業におけるワークショップ的活動を整理・総括する場合があるが,いずれの場合も調査,構成,考察,記述に計30時間の授業時間外学習を行うことを必要とする.毎回の授業ごとに自主的学習を求める. |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
この授業は,本学アクティブラーニングガイドラインの以下の項目に該当する ⑥⑦ |
オフィスアワー /Office Hours |
■伊原 金曜日3限,A813(伊原研究室) 他学生との重複,出張等で不在の場合があるため,事前メール予約推奨. ihara@wakayama-u.ac.jp ■大平 火曜日・13時10分~16時50分(訪問先:北1号5階A506大平研究室) masao@wakayama-u.ac.jp ※不在にすることもありますのでe-mailによる事前予約を行って下さい。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S60053J11100S342,K60051J11100P385 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | ソフトウェア工学概観 | プログラミングにおけるソフトウェア工学的視点 | (伊原) 遠隔授業(オンデマンド) PC使用 |
2 | 2 | 要求 | 要求の獲得と記述 | (伊原) 遠隔授業(オンデマンド) PC使用 |
3 | 3 | 要求 | 構造化分析・オブジェクト指向分析とその仕様化 | (伊原) 遠隔授業(オンデマンド) PC使用 |
4 | 4 | 設計と実装 | ソフトウェア設計,アーキテクチャとパターン | (伊原) 遠隔授業(オンデマンド) PC使用 |
5 | 5 | テスト | ソフトウェアテスト,保守と発展 | (大平) PC使用 |
6 | 6 | ソフトウェアプロセス | ソフトウェアプロセス | (大平) PC使用 |
7 | 7 | ツールと環境 | ツールと環境 | (大平) PC使用 |
8 | 8 | ソフトウェア品質 | プロダクトとプロセスの管理 | (大平) PC使用 |