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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
電子回路Ⅰ/Electronic CircuitⅠ | ||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1402790_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 3, 水/Wed 4 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
小川原 光一 | ||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A101/北1号館A101 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小川原 光一 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業は、情報通信や制御に不可欠な、電気信号処理の基本となる、トランジスタを用いた増幅回路の基本事項を理解することを目標とします。 この授業を受講することにより、より発展的な内容である電子回路Ⅱや、情報通信、電子装置、ロボットなどの電力制御ハードウェアを理解するために必要なアナログ電子回路の基礎を身につけることができます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・バイポーラ形トランジスタの原理と特性を説明し、バイポーラ形トランジスタ増幅器を用いた電子回路を設計できるようになる。 ・電界効果トランジスタ(FET)増幅器や差動増幅器を用いた電子回路を設計できるようになる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績は課題(レポート)、中間試験、期末試験によって評価します。 課題(レポート)は各回8点満点で5回実施します。 中間試験は30点満点、期末試験は30点満点です。 成績評定の区分は次のとおりとします。 S:十分理解し、他人に対しても正確に説明ができる(90点以上) A:十分理解している(80~89点) B:理解している(70~79点) C:おおむね理解している(60~69点) 不可:全く理解していない(60点未満) |
教科書 /Textbook |
基礎電子回路(原田耕介、二宮保、中野忠夫共著・コロナ社・ISBN 978-4339001297・2,970円) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
補足資料をMoodleで配布します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
自分でも興味を持って情報収集しながら取り組んでください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
課題レポートはMoodleから提出してもらいます。また、授業内でPCを必要とする回があるので、その回はPCを持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
電子回路Ⅱ、計測システム(履修後受講推奨) |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、1回あたり1時間の準備学習と3時間の復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的な学修を求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
必要な場合はMoodleを介して連絡します。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
記載事項なし。 |
オフィスアワー /Office Hours |
担当 小川原 木曜日 13:10~14:40(北1号館 A318号室) メールにて事前に連絡してください。 ogawara@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S21062J11100A331 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1回目 | 不純物半導体 | 不純物半導体 | |
2 | 2回目 | pn接合とダイオード | pn接合とダイオード | |
3 | 3回目 | バイポーラ形トランジスタの動作と特性 | バイポーラ形トランジスタの動作と特性 | |
4 | 4回目 | バイアス安定化・感度解析 | バイアス安定化・感度解析 | |
5 | 5回目 | hパラメータ・エミッタ接地増幅器 | hパラメータ・エミッタ接地増幅器 | |
6 | 6回目 | ベース接地増幅器・コレクタ接地増幅器 | ベース接地増幅器・コレクタ接地増幅器 | |
7 | 7回目 | 内部帰還増幅器 | 内部帰還増幅器 | |
8 | 8回目 | 前半のまとめと中間試験 | 前半のまとめと中間試験 | |
9 | 9回目 | 電界効果トランジスタ | 電界効果トランジスタ | |
10 | 10回目 | FET増幅器 | FET増幅器 | |
11 | 11回目 | 差動増幅器 | 差動増幅器 | |
12 | 12回目 | ダーリントン接続 | ダーリントン接続 | |
13 | 13回目 | 増幅器の周波数特性 | 増幅器の周波数特性 | |
14 | 14回目 | 電子回路シミュレータによる解析 | 電子回路シミュレータによる解析 | PC使用 |
15 | 15回目 | 後半のまとめと期末試験 | 後半のまとめと期末試験 |