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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
ビジュアル情報演習/Visual Information Seminar | ||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1402740_S1 | ||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2 | ||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
天野 敏之 | ||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
学術情報センター第1演習室(西5号館)/学術情報センター第1演習室(西5号館) | ||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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天野 敏之 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
視覚情報を処理する技術は,情報通信分野における主要技術の一つである.本演習では,コンピュータグラフィックスの実装に関する基礎的な能力を身につける.具体的には,コンピュータグラフィックス用のライブラリとして広く用いられているOpenGLを利用し,2次元および3次元の基本的なグラフィックスやインタラクション,アニメーションなどのプログラミング技術を習得することを目的とする. |
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到達目標 /Course Objectives |
OpenGLを用いた基本的なプログラミング技術を習得することを最低限の到達目標とする.また,習得した基本技術を用いて簡単な応用ができ,さらに,高度な応用プログラミングが作成できることをより高度な到達目標とする. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績は,講義内課題(100 点)とする.各課題について,到達度に応じて評価する. |
教科書 /Textbook |
本演習のMoodleのページに解説を記載する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
opengl-tutorial https://www.opengl-tutorial.org/jp/ コンピュータグラフィックス編集委員会:コンピュータグラフィックス [改訂新版],画像情報教育振興協会. ビジュアル情報処理編集委員会:ビジュアル情報処理,画像情報教育振興協会. 床井浩平:GLUTによるOpenGL入門,工学社. OpenGLプログラミングガイド第2版,ピアソンエデュケーション. OpenGLリファレンスマニュアル,ピアソンエデュケーション. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
演習科目であるため,課題が提出されない場合には不合格になる.滞りなく確実に課題を提出すること. 課題ではサンプルコードが提供されている場合もあるが,講義中の解説やMoodleの説明を熟読し,内容を理解した上で課題を行うように心がけること. 本演習は演習室での対面授業で実施する.そのため演習室の端末を利用することもできるが,BYODパソコンを用いて課題を行うことを推奨する. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
本演習では,履修生はC言語の基礎を習得していることを前提としている.履修する場合は,C言語によるプログラミングとデバッグのスキルを身につけておくこと. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
コンピュータグラフィックス,拡張現実感A,拡張現実感B |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
各回の演習では,始めに演習課題に関する解説を行った後に必須課題や任意提出の追加課題を行う.この演習課題を完成させるためには,授業時間外に2時間程度の時間が必要となることを想定している.本演習は提出された課題で成績が評価されるため,期限までに課題を完成し,滞りなく提出するように.時間に余裕のある学生は積極的に追加課題にも取り組むように. |
その他連絡事項 /Other messages |
講義情報ホームページ 和歌山大学Moodle Home ▶︎ システム工学部・システム工学研究科 ▶︎ システム工学部 ▶︎ ビジュアル情報演習 本演習では演習室のPCを利用することができるが,各自のBYOD計算機を用いて演習を行うことを推奨する. 本演習の履修方法の詳細についてはMoodleのページを参照すること. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
13回目から取り組む最終課題では,学生自らテーマを設定して課題に取り組む.また,この最終課題の成果は,本講義の最終回に実施する最終課題発表会で発表する. 【「アクティブ・ラーニング」実施要項⑤, ⑧】 |
オフィスアワー /Office Hours |
講義終了後から講義室において質問を受けます.その他の時間帯はe-mailで事前予約してください. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S61023J01100E342 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 演習環境構築 | ||
2 | 2 | OpenGL入門 | ||
3 | 3 | 2次元グラフィックス変換1 | ||
4 | 4 | 2次元グラフィックス変換2 | ||
5 | 5 | 3次元グラフィックスへの拡張 | ||
6 | 6 | バックフェースカリングによる隠面消去 | ||
7 | 7 | GLUTを用いた3次元グラフィックス | ||
8 | 8 | ライティング | ||
9 | 9 | 階層構造 | ||
10 | 10 | テクスチャマッピング | ||
11 | 11 | インタラクション | ||
12 | 12 | アニメーション | ||
13 | 13 | 最終課題(ライティング・テクスチャマッピング) | ||
14 | 14 | 最終課題(インタラクション・アニメーション) | ||
15 | 15 | 最終課題発表会 |