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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/04/06 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
人工知能/Artificial Intelligence
時間割コード
/Course Code
S1400580_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
松田 憲幸
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A101/北1号館A101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2020/04
~2022/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 1
2020/04
~2022/04
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松田 憲幸 社会インフォマティクス学環(教員)
菅間 幸司 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
人の認知を模倣し数値計算・記号処理を実現する機械に始まり,今日に続く人工知能の研究を俯瞰し,問題を抱える対象者とAIが埋没する問題空間の定式化に焦点をあて,人工知能が必然的に抱えることになった二つの困難性,記号接地問題とフレーム問題にアプローチする.
到達目標
/Course Objectives
数値や記号を処理する計算原理から始まり,二地点の間の経路を導く探索問題,過去の結果を元に二値のクラスへ分類する決定問題,状態を記述し目標状態へ至るプランを立てる計画問題,人間の神経細胞を数値モデルに表したニューラルネット,人の思考をモデル化したプロダクションシステム,機械自身がデータの偏りを見出す特徴抽出,人による対象の眺め方を基盤に知識を記述するオントロジーに至る研究について問題空間の定式化を説明でき,記号接地問題およびフレーム問題を踏まえAI活用の長所・短所を論じることができる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中に課す課題(40%)、および、期末試験(60%)で採点する.
課題は,完成度,正確さ,分かりやすさにより評価し,均等に得点化する.
教科書
/Textbook
記載事項なし
参考書・参考文献
/Reference Book
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業内でPCを使用しますから,各自持参すること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
機械学習基礎
人工知能演習
授業時間外学修(予習・復習等)の内容
/students learning outside of the class, preparation and review are included
本授業の授業計画に沿って、予習,復習に取り組むこと。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められている。それぞれに見合う自主的学修時間を確保すること。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業中に提示するテーマについて反転授業,グループワークを通して議論する。
【「アクティブ・ラーニング」実施項目③、⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
水曜日3限@A615室,A606室,S408室です.松田(matsuda@wakayama-u.ac.jp)へ事前に連絡もらえると,よりスムーズです.
科目ナンバリング
/Course Numbering
S61033J11110S302,S61032J11110T301,S61032J11110U301,K61032J11110P375
実務経験のある教員等による授業科目
/Practical Experience
実践的教育
/Practical Education
1. 該当しない
実践的教育の内容
/Contents
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第一講(松田) 人工知能が解決した問題の順序と問題の複雑さの関係を理解する 人工知能が解決した問題の歴史
人の問題解決スキルの分類
2 第二講(松田) 計算問題の定式化を理解し,問題と知識の区別を理解する チューリングマシンの計算原理
掛け算
3 第三講(松田) 対象とする問題の捨象を理解する 計算問題と探索問題
決定問題の解決アプローチを類型化
4 第四講(松田) 計画問題の定式化を通して知識の記述の特性を理解する Brooksのプランニング
記号接地問題、フレーム問題
5 第五講(菅間) ニューラルネットワークの成り立ちを理解する ニューラルネットワークとは
基本構成要素,線形層と活性化関数,損失
6 第六講(菅間) 深層学習のメカニズムを理解する 学習と評価
勾配降下法,誤差逆伝搬法,精度の評価方法
7 第七講(菅間) 一般的に使われるネットワークアーキテクチャについての知識を得る 様々な層とアーキテクチャ
畳込み層,正規化層,注意機構,等
8 第八講(菅間) 深層学習における普遍的な課題とその対処法の知識を得る 学習における課題と対策
勾配消失・爆発,過学習,局所最適解
9 第九講(菅間) 基本的な最適化アルゴリズムを理解する 最適化アルゴリズム,演習課題
SGD,Adam等のオプティマイザ
10 第十講(松田) 認知の定式化による推論する機械の原理を理解できる 作業記憶と長期記憶
統合と推論
11 第十一講(松田) 規則と事実の統合による推論の知識を記述できる Watson研究の課題,記号接地問題
プランニング
12 第十二講(松田) 人工知能の困難性を理解し,対象問題を見極めて困難さを説明できる 因果関係と相関関係
情報システムの設計
13 第十三講(松田) 知識を記述するためのフレームを理解する 内包的定義と外延的定義,認知と本質属性,概念の峻別
オントロジー
14 第十四講(松田) 対象の問題に対する知識を記述できる 醜いアヒルの仔の定理
共通認識の記述
15 第十五講(松田) 特定の問題について定式化し解法を構築できる 問題の定式化
困難性と二つのアプローチ
16 筆記試験 期末試験 期末試験

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