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| 科目一覧へ戻る | 2026/04/06 現在 |
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開講科目名 /Course |
人工知能/Artificial Intelligence | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1400580_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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曜限 /Day, Period |
水/Wed 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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主担当教員 /Main Instructor |
松田 憲幸 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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教室 /Classroom |
北1号館A101/北1号館A101 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 松田 憲幸 | 社会インフォマティクス学環(教員) |
| 菅間 幸司 | システム工学部(教員) |
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授業の概要・ねらい /Course Aims |
人の認知を模倣し数値計算・記号処理を実現する機械に始まり,今日に続く人工知能の研究を俯瞰し,問題を抱える対象者とAIが埋没する問題空間の定式化に焦点をあて,人工知能が必然的に抱えることになった二つの困難性,記号接地問題とフレーム問題にアプローチする. | ||||
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到達目標 /Course Objectives |
数値や記号を処理する計算原理から始まり,二地点の間の経路を導く探索問題,過去の結果を元に二値のクラスへ分類する決定問題,状態を記述し目標状態へ至るプランを立てる計画問題,人間の神経細胞を数値モデルに表したニューラルネット,人の思考をモデル化したプロダクションシステム,機械自身がデータの偏りを見出す特徴抽出,人による対象の眺め方を基盤に知識を記述するオントロジーに至る研究について問題空間の定式化を説明でき,記号接地問題およびフレーム問題を踏まえAI活用の長所・短所を論じることができる. | ||||
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成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業中に課す課題(40%)、および、期末試験(60%)で採点する. 課題は,完成度,正確さ,分かりやすさにより評価し,均等に得点化する. |
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教科書 /Textbook |
記載事項なし | ||||
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参考書・参考文献 /Reference Book |
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履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業内でPCを使用しますから,各自持参すること。 | ||||
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履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
機械学習基礎 人工知能演習 |
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授業時間外学修(予習・復習等)の内容 /students learning outside of the class, preparation and review are included |
本授業の授業計画に沿って、予習,復習に取り組むこと。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められている。それぞれに見合う自主的学修時間を確保すること。 |
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その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし | ||||
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授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業中に提示するテーマについて反転授業,グループワークを通して議論する。 【「アクティブ・ラーニング」実施項目③、⑩】 |
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オフィスアワー /Office Hours |
水曜日3限@A615室,A606室,S408室です.松田(matsuda@wakayama-u.ac.jp)へ事前に連絡もらえると,よりスムーズです. | ||||
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科目ナンバリング /Course Numbering |
S61033J11110S302,S61032J11110T301,S61032J11110U301,K61032J11110P375 | ||||
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実務経験のある教員等による授業科目 /Practical Experience |
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| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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| 1 | 第一講(松田) | 人工知能が解決した問題の順序と問題の複雑さの関係を理解する | 人工知能が解決した問題の歴史 人の問題解決スキルの分類 |
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| 2 | 第二講(松田) | 計算問題の定式化を理解し,問題と知識の区別を理解する | チューリングマシンの計算原理 掛け算 |
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| 3 | 第三講(松田) | 対象とする問題の捨象を理解する | 計算問題と探索問題 決定問題の解決アプローチを類型化 |
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| 4 | 第四講(松田) | 計画問題の定式化を通して知識の記述の特性を理解する | Brooksのプランニング 記号接地問題、フレーム問題 |
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| 5 | 第五講(菅間) | ニューラルネットワークの成り立ちを理解する | ニューラルネットワークとは 基本構成要素,線形層と活性化関数,損失 |
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| 6 | 第六講(菅間) | 深層学習のメカニズムを理解する | 学習と評価 勾配降下法,誤差逆伝搬法,精度の評価方法 |
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| 7 | 第七講(菅間) | 一般的に使われるネットワークアーキテクチャについての知識を得る | 様々な層とアーキテクチャ 畳込み層,正規化層,注意機構,等 |
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| 8 | 第八講(菅間) | 深層学習における普遍的な課題とその対処法の知識を得る | 学習における課題と対策 勾配消失・爆発,過学習,局所最適解 |
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| 9 | 第九講(菅間) | 基本的な最適化アルゴリズムを理解する | 最適化アルゴリズム,演習課題 SGD,Adam等のオプティマイザ |
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| 10 | 第十講(松田) | 認知の定式化による推論する機械の原理を理解できる | 作業記憶と長期記憶 統合と推論 |
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| 11 | 第十一講(松田) | 規則と事実の統合による推論の知識を記述できる | Watson研究の課題,記号接地問題 プランニング |
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| 12 | 第十二講(松田) | 人工知能の困難性を理解し,対象問題を見極めて困難さを説明できる | 因果関係と相関関係 情報システムの設計 |
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| 13 | 第十三講(松田) | 知識を記述するためのフレームを理解する | 内包的定義と外延的定義,認知と本質属性,概念の峻別 オントロジー |
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| 14 | 第十四講(松田) | 対象の問題に対する知識を記述できる | 醜いアヒルの仔の定理 共通認識の記述 |
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| 15 | 第十五講(松田) | 特定の問題について定式化し解法を構築できる | 問題の定式化 困難性と二つのアプローチ |
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| 16 | 筆記試験 | 期末試験 | 期末試験 |