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科目一覧へ戻る | 2025/03/27 現在 |
開講科目名 /Course |
建築概説/Introduction to Architecture |
---|---|
時間割コード /Course Code |
S1400180_S1 |
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering |
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q |
曜限 /Day, Period |
火/Tue 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
河崎 昌之 |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
講義 |
教室 /Classroom |
北1号館A103/北1号館A103 |
開講形態 /Course Format |
|
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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河崎 昌之 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
専門教育への導入講義であるため,以降の授業,演習の橋渡しとなるよう基礎的な内容を取り扱う.ここでは特に,これまでどのような建物が建てられてきたかについてを,時代をたどりながら学ぶ.さらに,普段何気なく過している建物や都市などの空間を,思考や創作の対象として捉えることを学ぶ. 建築物の学習上重要な視覚教材の使用や,体験機会の提供とともに,関連図書の紹介を通じて具体と抽象のバランスをはかりながら進めていく. |
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到達目標 /Course Objectives |
建築における専門教育への導入講義として主に以下の7点に取り組む: 1.建築物の歴史を概観する. 2.建築物に関する基礎的用語を理解する. 3.建築物の作られ方の基本を理解する. 4..身の回りのたてものを改めて〈建築〉として考えてみる. 5.建築物に関する基礎的用語を理解する. 6.建築物の作られ方の基本を理解する. 7.建築物を取り巻く環境や建築物群に目を向ける. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業の中で小テスト,レポート等を課す場合がある.これらの取り組む状況(評価)を平常点とする.この平常点と単位認定試験の結果を合わせて成績評価を行う. なお評価には出席状況を加味する場合がある. |
教科書 /Textbook |
授業の中で必要に応じて資料を配布する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で適宜紹介する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
レポート課題の実施要領は授業中他,別途個別に連絡します. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項無し |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項無し |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
復習中心に取り組んでください.配布資料とノートをもとに授業内容を確認します.不明箇所は学内外の図書館等で利用して調べてください.さらに、この授業の目標の一つである〈専門用語〉の理解のための,語句調べを並行してください. この授業では建物等、具体的な対象を見ると理解の助けになる内容があります.「身の回りのたてものを改めて〈建築〉として考えてみる」ことも目標ですから,日常的に建物やまちの観察を通して,授業内容を実感することに努めてください. |
その他連絡事項 /Other messages |
建築士試験関連科目 授業内容の補足,資料配布,および課題提出でMoodleを使用します. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
身の回りの建物や工作物を「つくられたもの」「設計されたもの」として観ながら,その建物等に求められたものは何か,どのように設計され,またつくられたのかを考えてみることを推奨します. |
オフィスアワー /Office Hours |
授業の後 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S23032J11101R220 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | はじめに:造家から建築へ | 今後の授業に対する全般的な解説 期末レポートの説明 |
レポート課題 |
2 | 2 | 日本の建築空間(1) | 寺院建築を中心とした全般的な解説 | レポート課題 |
3 | 3 | 日本の建築空間(2) | 寺院建築を形づくる部材の構成についての解説 | レポート課題 |
4 | 4 | 日本の建築空間(3) | 寺院建築の様式について解説 | レポート課題 |
5 | 5 | 海外の建築空間(1) | 古代エジプト,古代ギリシャ,古代ローマの建築についての解説 | レポート課題 |
6 | 6 | 海外の建築空間(2) | 中世からルネサンス期のヨーロッパの建築についての解説 | レポート課題 |
7 | 7 | 海外の建築空間(3) | 近世のヨーロッパの建築についての解説 | レポート課題 |
8 | 8 | クォーターのまとめ | 学んだ内容の振り返り |