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科目一覧へ戻る | 2025/06/10 現在 |
開講科目名 /Course |
建築概説/Introduction to Architecture | ||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1400180_S1 | ||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 1 | ||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
河崎 昌之 | ||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A202/北1号館A202 | ||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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河崎 昌之 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
専門教育への導入講義であるため,以降の授業,演習の橋渡しとなるよう基礎的な内容を取り扱う.ここでは特に,これまでどのような建物が建てられてきたかについてを,時代をたどりながら学ぶ.さらに,普段何気なく過している建物や都市などの空間を,思考や創作の対象として捉えることを学ぶ. 建築物の学習上重要な視覚教材の使用や,体験機会の提供とともに,関連図書の紹介を通じて具体と抽象のバランスをはかりながら進めていく. この授業は担当教員の建築設計に関する実務経験を生かした空間デザインに関する内容を含みます. |
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到達目標 /Course Objectives |
建築における専門教育への導入講義として主に以下の7点に取り組む: 1.建築物の歴史を概観する. 2.建築物に関する基礎的用語を理解する. 3.建築物の作られ方の基本を理解する. 4.身の回りのたてものを改めて〈建築〉として考えてみる. 5.建築物に関する基礎的用語を理解する. 6.建築物の作られ方の基本を理解する. 7.建築物を取り巻く環境や建築物群に目を向ける. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業の中で小テスト,レポート等を課す場合がある.これらの取り組み状況(評価)を平常点とする.この平常点と単位認定試験の結果を合わせて成績評価を行う. 小テスト,レポート等の解答(回答)をMoodle経由で求める場合がある.そのため受講者はパソコン,タブレットPC,あるいはスマートフォン等,Moodleにアクセス可能な機器を携え,授業に出席する. |
教科書 /Textbook |
授業の中で必要に応じて資料を配布する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で適宜紹介する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業中に小テスト,レポート等の解答(回答)をMoodle経由で求める場合がある.そのため受講者はパソコン,タブレットPC,あるいはスマートフォン等,Moodleにアクセス可能な機器を携え,授業に出席する. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項無し |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項無し |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
復習中心に取り組んでください.配布資料とノートをもとに授業内容を確認します.不明箇所は学内外の図書館等で利用して調べてください.さらに、この授業の目標の一つである〈専門用語〉の理解のための,語句調べを並行してください. この授業では建物等、具体的な対象を見ると理解の助けになる内容があります.「身の回りのたてものを改めて〈建築〉として考えてみる」ことも目標ですから,日常的に建物やまちの観察を通して,授業内容を実感することに努めてください. 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められている。それぞれに見合う自主的学習時間を確保すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
建築士試験関連科目 授業内容の補足,資料配布,および課題提出でMoodleを使用します. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
身の回りの建物や工作物を「つくられたもの」「設計されたもの」として観ながら,その建物等に求められたものは何か,どのように設計され,またつくられたのかを考えてみることを推奨します. |
オフィスアワー /Office Hours |
授業の後 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S23032J11101R220 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | はじめに:造家から建築へ | 半期授業の見通し |
シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
2 | 2 | 日本の建築空間(1) | 寺院建築を中心とした全般的な解説 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
3 | 3 | 日本の建築空間(2) | 寺院建築を形づくる部材の構成についての解説 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
4 | 4 | 日本の建築空間(3) | 寺院建築の様式について解説 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
5 | 5 | 海外の建築空間(1) | 古代エジプト,古代ギリシャ,古代ローマの建築についての解説 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
6 | 6 | 海外の建築空間(2) | 中世からルネサンス期のヨーロッパの建築についての解説 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
7 | 7 | 海外の建築空間(3) | 近世のヨーロッパの建築についての解説 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
8 | 8 | 様々な建築空間 | 事例補足と理解度確認 | 小テスト:シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
9 | 9 | 建築空間の成り立ち(1) | 設計と施工 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
10 | 10 | 建築空間の成り立ち(2) | 近代建築の表現 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
11 | 11 | 建築空間の成り立ち(3) | 表現と構工法 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
12 | 12 | 都市という設計対象(1) | 広場・公園 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
13 | 13 | 都市という設計対象(2) | 都市の記述 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
14 | 14 | 我々の立っている位置 | 建築や都市における課題 | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
15 | 15 | 半期のまとめ | 学んだ内容の振り返り | シラバス「履修上の注意・メッセージ」参照 |
16 | 16 | 単位認定試験 | 単位認定試験 |