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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/05/09 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2022年度以降)
開講科目名
/Course
環境計測評価法Ⅱ/Environmental Surveys Ⅱ
時間割コード
/Course Code
S1400060_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 3, 金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
井伊 博行
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
B101(北3号館), 学術情報センター第3演習室(西5号館)/B101(北3号館), 学術情報センター第3演習室(西5号館)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
システム工学部 2.専門的知識や技能 3
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
井伊 博行 システム工学部(教員)
谷口 正伸 システム工学部(教員)
橋爪 紀和 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
【前半】地上測量
主に各種の機器を用いた地上測量法について実習し、操作・手順を学びながら、理論的な理解を深める。

最後に測量精度を比較評価・考察し、事業・研究目的に対して必要十分で適正な測量方法、機器の選択・活用方法を体得する。
本科目を履修する学生は、環境計測評価法Iを履修していることが前提となる。
到達目標
/Course Objectives
 環境計測評価法Iにて学習した測量学の実習である。あらゆるフィールド科学分野で必須となる土地を計測する技術を実習形式を踏まえて研鑽するとともに、測量・縮尺精度の評価検証プロセスも体系的に身につける。
 各種測量法の手順を理解し、計測機器(レベル、平板、巻き尺、ポール、GPS端末、実体視鏡など)の操作を身につけ、目的に最適な測量法・機器選択と利用ができるようになること。さらに、測量データのGISによる図化・分析評価方法を学ぶ。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポートおよび成果図面により評価
教科書
/Textbook
授業中に資料を提示する.
参考書・参考文献
/Reference Book
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
特に前半の演習は屋外中心に実施します。ぬかるみに入ることも想定されます。屋外作業に適した動きやすい服装、靴で出席して下さい。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
環境計測評価法Iは本演習の理論的基礎となっているので、受講を前提に進める。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
栄谷キャンパスの地上測量実習を行うため、普段何気なく歩いている通学路や学内であっても、微妙な高低差や距離感、特徴的な景観ポイントなど、各位のモバイル端末も活用して記録しながら微地形スケール感覚を意識して歩くことを繰り返すこと。
その他連絡事項
/Other messages
天候によるが,測量の実習も併せて行うので作業に適した服装で授業を受けること.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
なし
オフィスアワー
/Office Hours
科目ナンバリング
/Course Numbering
S22013J11100G325
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回目 ガイダンス
2 第2回目 距離・水準測量に関する演習
3 第3回目 トランシット測量の基礎
4 第4回目 トランシット測量の応用
5 第5回目 トラバース測量の基礎
6 第6回目 トラバース測量応用
7 第7回目 現況測量の概要
8 第8回目 現況測量の基礎
9 第9回目 現況測量の応用
10 第10回目 精度比較考察
11 第11回目 用地測量の概要
12 第12回目 用地測量の基礎
13 第13回目 用地測量の事例
14 第14回目 精度比較考察
15 第15回目 とりまとめ

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