基本情報/Basic Information

遠隔授業（授業回数全体の半分以上）の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています（2023年度以降）

開講科目名 ／Course	情報応用２Ｂ（情報学領域）／Application of Information２Ｂ（Informatics Division）
時間割コード ／Course Code	S1300610_S1
開講所属 ／Course Offered by	システム工学部／Faculty of Systems Engineering
ターム・学期 ／Term・Semester	2024年度／Academic Year　　第4クォーター／4Q
曜限 ／Day, Period	水／Wed　1,　水／Wed　2
開講区分 ／Semester offered	第4クォーター／4Q
単位数 ／Credits	1.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	大平　雅雄
科目区分 ／Course Group	_
授業形態 ／Lecture Form	演習
教室 ／Classroom	北１号館Ａ１０１／北１号館Ａ１０１
開講形態 ／Course Format
ディプロマポリシー情報 ／Diploma Policy	要件年度 ／Required Year 要件所属 ／Course Name ディプロマポリシー ／Diploma Policy DP値 ／DP Point 2020/04 ～2022/04 システム工学部 2.専門的知識や技能 5 2020/04 ～2022/04 システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 5 2023/04 ～9999/04 システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1 2023/04 ～9999/04 システム工学部 2.専門的知識や技能 6 2023/04 ～9999/04 システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
大平　雅雄	システム工学部（教員）

授業の概要・ねらい ／Course Aims	近代的な情報システムを構築する際に必要となるオブジェクト指向のプログラミング技法について，基本的な概念を理解するとともに，Javaによるオブジェクト指向プログラミングを実践的に習得する．
到達目標 ／Course Objectives	情報応用２Ａおよび情報応用2Ｂを通じて，抽象化，カプセル化，階層構造，多態性を理解する能力と，それらをプログラミングコードとして記述できる能力の獲得を最終目標とする．特に情報応用２Ｂでは，PRGの作成を通じてJavaによるオブジェクト指向プログラミングの実践的なスキルを習得することを目標とする．
成績評価の方法・基準 ／Grading Policies/Criteria	各回の授業で指示する課題への取り組み状況およびその内容を評価対象とし，習得した能力に応じて100点満点で評価します． 成績評定は，次の区分のとおりです． Ｓ：十分習得し，習得した能力を他の事例に応用できる（90点以上）． Ａ：十分習得している（80～89点）． Ｂ：習得している（70～79点）． Ｃ：おおむね習得している（60～69点）． 不可：習得していない（60点未満）． なお，対面形式の演習であることから出席を必須とします．断りなく1/3以上欠席した場合は成績評価の対象としない場合がある．
教科書 ／Textbook	指定しない．
参考書・参考文献 ／Reference Book	授業中に適宜指示する．
履修上の注意 ・メッセージ ／Notice for Students	前回習得した知識を前提に次回の演習を進めるため，毎回必ず出席しかつ必ず課題を提出すること．演習の前にはしっかりと前回までの内容を復習しておくことが望まれる．
履修する上で必要な事項 ／Prerequisite	授業内で毎回ＰＣを使用します．
履修を推奨する関連科目 ／Related Courses	情報応用２Ｂを理解するためには情報応用２Ａの知識が必要になります．
授業時間外学修についての指示 ／Instructions for studying outside class hours	毎回出題する課題は，前回の授業で得た知識を必要としますので，授業時間以外に毎回2時間以上の時間を費やして学習（特に復習）を行い理解を深めてください．
その他連絡事項 ／Other messages	記載事項なし
授業理解を深める方法 ／How to deepen your understanding of classes	動画およびPDF形式の資料を事前にアップロードしておくので，なるべく演習前にオブジェクト指向プログラミングの概念等について事前に理解した上で演習課題を進めてください．また，演習ごは理解の定着を図るため，資料および演習課題の振り返りをしっかりと行ってください．
オフィスアワー ／Office Hours	後期：火曜日・13時10分～16時50分（訪問先：北1号5階A506大平研究室）※不在にすることもありますのでe-mailによる事前予約を行って下さい。
科目ナンバリング ／Course Numbering	S60002J11100Y254

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考（担当） ／Notes
1		多態性（１）：多態性の概念	毎回Moodle上で提供される演習課題に取り組みます．
2		多態性（２）：多態性の応用
3		オブジェクト指向設計
4		PRG作成（1）：味方キャラクラスの実装（抽象クラス含む）
5		PRG作成（2）：味方パーティクラスの実装（抽象クラス含む）
6		PRG作成（3）：敵キャラおよび敵パーティクラスの実装（抽象クラス含む）
7		PRG作成（4）：戦闘用クラスの実装
8		PRG作成（5）：上位キャラクラスの実装（インタフェース含む）