シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
(人数制限科目)情報応用2B(応用理工学領域)RO・EP/Application of Information2B(Applied Science and Engineering Division)RO・EP | ||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
S1300590_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
土橋 宏規 | ||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A301/北1号館A301 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
土橋 宏規 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
機械システムや電気・電子システムを対象とした電子制御における情報処理では,センサなどからの入力データを適切に処理して出力させなければならない.本講義では,電子制御に必要となる数値計算ならびに種々の形式のデータ処理の方法に加えて,各種の計算/処理を行うGUIアプリケーションの作成方法を,科学技術計算に広く使用されているMATLABによるプログラミングを通して習得する. |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
電子制御に必要となる数値計算ならびに種々の形式のデータ処理の方法に加えて,各種の計算/処理を行うGUIアプリケーションの作成方法を理解するとともに,与えられた仕様書に基づき,コンピュータ言語を用いたプログラムによって必要な手続きを実現できる能力を身につける. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
電子制御に必要となる数値計算ならびに種々の形式のデータ処理の方法,さらに各種の計算/処理を行うGUIアプリケーションの作成方法について,その理解度を確認するための課題を課す.課題は各回,計8回出題し,それらを総合的に100点満点で評価する.成績評定は,次の区分である. S:十分理解し,特に優れた解答をしている(90点以上). A:十分理解している(80~89点). B:理解している(70~79点). C:おおむね理解している(60~69点). F:理解していない(60点未満) |
教科書 /Textbook |
MATLABではじめるプログラミング教室(奥野貴俊ら著,コロナ社,ISBN 978-4-339-02 877-5,2,860円) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
記載事項なし. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
本講義は,「情報応用2A(応用理工学領域)」を受講済みであることを前提に進める. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
受講に当たっては「情報応用1A(応用理工学領域)」,「情報応用1B(応用理工学領域)」,ならびに「情報応用2A(応用理工学領域)」を受講,もしくはその内容を理解していること.また,すべての回の授業内でPCと教科書を使用するため,各自,毎回必ず持参すること. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「情報応用2A(応用理工学領域)」(必須),「情報応用1A(応用理工学領域)」および「情報応用1B(応用理工学領域)」 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って,準備学習と復習(目安として,準備学習2時間,復習2時間)を行うこと.さらに,授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて,毎回の授業ごとに自主的学習を求める. |
その他連絡事項 /Other messages |
MATLABは学生向けに比較的安価で販売されているため,自身のPCにMATLABをインストールして使用したい場合は,購入を検討されたい. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
課題内容について,自ら調査するとともに,数学や力学等の知識を活用する. 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,⑨】 |
オフィスアワー /Office Hours |
木曜4限,北1号館A-417室 他学生との重複,出張等で不在の場合があるため,必ず事前メール予約すること. dobashi@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S60002J11100Y254 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 最小二乗法 | MATLABによる演習を通して,最小二乗法について学習する. | PC使用 |
2 | 2 | 音声データの基礎 | MATLABによる演習を通して,音声データの基礎について学習する. | PC使用 |
3 | 3 | 高速フーリエ変換 | MATLABによる演習を通して,高速フーリエ変換について学習する. | PC使用 |
4 | 4 | 音響信号処理の基礎 | MATLABによる演習を通して,音響信号処理の基礎について学習する. | PC使用 |
5 | 5 | GUI開発環境の基礎 | MATLABによる演習を通して,GUI開発環境の基礎について学習する. | PC使用 |
6 | 6 | GUI開発環境によるアプリケーションの作成(基礎) | MATLABによる演習を通して,GUI開発環境によるアプリケーションの基礎的な作成方法について学習する. | PC使用 |
7 | 7 | GUI開発環境によるアプリケーションの作成(応用) | MATLABによる演習を通して,GUI開発環境によるアプリケーションの応用的な作成方法について学習する. | PC使用 |
8 | 8 | MATLABによる情報処理のまとめ | 第1~7回で学習した,MATLABによる情報処理に関する学習内容を整理する. | PC使用 |