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科目一覧へ戻る | 2025/03/27 現在 |
開講科目名 /Course |
情報応用2A(環境デザイン学領域)/Application of Information2A(Environmental Design Studies Division) | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1300570_S1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
川角 典弘 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
学術情報センター第3演習室(西5号館)/学術情報センター第3演習室(西5号館) | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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川角 典弘 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
建築・インテリア空間を構想し、表現するためにはデジタルツール活用のスキルが必須となる。この演習では、CAD/CG/BIMツールを活用した設計・計画技法への導入として、製図及びCGイメージ作成の基礎知識を身につけ、デジタル設計製図からモデリングまでの流れを理解することをねらいとする。本演習は、建設会社設計本部にて設計業務の情報化に取り組んだ実務経験を活かしていく。 |
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到達目標 /Course Objectives |
設計製図から3次元CGモデル作成までの一連のツールの基本を理解し、今後の設計実習で活用できること、また用途や目的に応じたデジタルツール利用の特徴を理解することを到達目標とする。演習では主に汎用CADツール、簡易な3DCGモデラー、高品位なレンダラーを使いこなしていくことを目指す。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各回の学修指導と実技課題の提出作品(90%),作品講評(10%)で評価する。欠席,遅刻,課題提出の遅れは減点,課題未提出や欠席が多いと不合格となる。 S:他事例に応用できる審美性や独創性を達成している(90点以上) A:デジタルツールの特性を理解し、表現の工夫を十分達成している(80点以上) B:デジタルツールの操作や扱いを達成している(70点以上) C:演習で解説した基本操作をおおむね達成している(60点以上) 不可:達成していない(60点未満) |
教科書 /Textbook |
記載事項なし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
ツールの使いこなしは、オンライン資料の他に参考書などを演習にて適時紹介する。 「サクサク学ぶAutoCAD・SketchUp・Photoshop・Illustrator: 2D・3Dの連携によるプレゼンボード作成」、学芸出版社、ISBN978-4761532970、¥3520(授業での使用なし) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
演習ではCAD/CGツールの基本操作の習熟に加え、魅力的なデザイン表現を工夫する姿勢が必要となる。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
演習は学術情報センターのPCを主に使用するが、時間外ではBYODのノートPCを併用する。必要なソフトウェアの設定方法は演習にて解説を行う。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
情報応用2B(環境デザイン学領域) |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
ツールを使いこなし、優れたデジタル表現事例のリサーチなど事前学修1時間,事後学修1時間,計15時間の時間外学修が必要となる。 |
その他連絡事項 /Other messages |
課題説明、作品提出などの資料配布はMoodleと合わせて行う。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
課題作成にあたり、教員による講評・学生相互の論評を通じてデザインの工夫や表現について深考して改善を進める実践型の演習となる。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ②,④,⑤,⑥,⑧】 |
オフィスアワー /Office Hours |
月曜日12時から13時まで。B603研究室。メール,ビデオ会議でも対応可能。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S60002J11100Y253 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 導入 CAD/CG/BIMの基本について | 汎用CAD、3DCGモデラー、BIMツールの導入に向けた解説と基本ツールの基礎知識について実習を行う。 | PC使用 |
2 | 2 | CAD/CG/BIMドローイング(作図基本) | CAD/CGツールで建築・インテリア製図を行う基礎スキルを解説、作図の一連の作業の習熟を行う。 | PC使用 |
3 | 3 | CAD/CG/BIMドローイング(編集操作) | CAD/CGツールで建築・インテリア製図の編集、加工までの一連の作業の習熟を行う。 | PC使用 |
4 | 4 | CAD/CG/BIMドローイング(出力操作) | 3DCGによる建築・インテリア製図のアウトプット作成と表現技法の手順を身につける。 | PC使用 |
5 | 5 | CAD/CG/BIMによるモデリング(3D操作基礎) | 3DCG/BIMによる建築・インテリアモデル作成の基本操作について解説する。 | PC使用 |
6 | 6 | CAD/CG/BIMによるモデリング(3D操作応用) | 3DCG/BIMツールで躯体構造、インテリアディテールなど、詳細なモデルを作成する応用操作について解説する。 | PC使用 |
7 | 7 | CAD/CG/BIMによるレンダリング | 製図からレンダリングまでの一連のプロセスに習熟し、デジタルコンテンツの作成を行う。 | PC使用 |
8 | 8 | 課題提出と講評 | 作品発表と講評を通じて総括を行う | PC使用 |