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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
(人数制限科目)情報応用2A(応用理工学領域)RO・EP/Application of Information2A(Applied Science and Engineering Division)RO・EP
時間割コード
/Course Code
S1300560_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
土橋 宏規
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北1号館A301/北1号館A301
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 2
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 5
2020/04
~2022/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
土橋 宏規 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
機械システムや電気・電子システムを対象とした電子制御における情報処理では,センサなどからの入力データを適切に処理して出力させなければならない.本講義では,電子制御に必要となる数値計算ならびに種々の形式のデータ処理の方法を,科学技術計算に広く使用されているMATLABによるプログラミングを通して習得する.
到達目標
/Course Objectives
電子制御に必要となる数値計算ならびに種々の形式のデータ処理の方法を理解するとともに,与えられた仕様書に基づき,コンピュータ言語を用いたプログラムによって必要な手続きを実現できる能力を身につける.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
電子制御に必要となる数値計算ならびに種々の形式のデータ処理の方法について,その理解度を確認するための課題を課す.課題は各回,計8回出題し,それらを総合的に100点満点で評価する.成績評定は,次の区分である.
 
S:十分理解し,特に優れた解答をしている(90点以上).
A:十分理解している(80~89点).
B:理解している(70~79点).
C:おおむね理解している(60~69点).
F:理解していない(60点未満)
教科書
/Textbook
MATLABではじめるプログラミング教室(奥野貴俊ら著,コロナ社,ISBN 978-4-339-02877-5,2,860円)
参考書・参考文献
/Reference Book
記載事項なし.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
記載事項なし.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
受講に当たっては「情報応用1A(応用理工学領域)」および「情報応用1B(応用理工学領域)」を受講,もしくはその内容を理解していること.また,すべての回の授業内でPCと教科書を使用するため,各自,毎回必ず持参すること.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
「情報応用1A(応用理工学領域)」および「情報応用1B(応用理工学領域)」
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って,準備学習と復習(目安として,準備学習2時間,復習2時間)を行うこと.さらに,授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて,毎回の授業ごとに自主的学習を求める.
その他連絡事項
/Other messages
MATLABは学生向けに比較的安価で販売されているため,自身のPCにMATLABをインストールして使用したい場合は,購入を検討されたい.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
課題内容について,自ら調査するとともに,数学や力学等の知識を活用する.
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,⑨】
オフィスアワー
/Office Hours
木曜4限,北1号館A-417室
他学生との重複,出張等で不在の場合があるため,必ず事前メール予約すること.
dobashi@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
S60002J11100Y253
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 仮想演習室とMATLABの使用方法 仮想演習室の使用方法を理解するとともに,MATLABによる演習を通して,MATLABの使用方法について学習する. PC使用
2 2 ループと条件分岐 MATLABによる演習を通して,ループと条件分岐について学習する. PC使用
3 3 MATLABのコマンドの利用と独自コマンドの作成 MATLABによる演習を通して,MATLABのコマンドの利用方法と独自コマンドの作成方法について学習する. PC使用
4 4 二次元のグラフの描画 MATLABによる演習を通して,二次元のグラフの描画方法について学習する. PC使用
5 5 三次元のグラフの描画 MATLABによる演習を通して,三次元のグラフの描画方法について学習する. PC使用
6 6 基本的なデータの保存と読み込み MATLABによる演習を通して,基本的なデータの保存と読み込みを行う方法について学習する. PC使用
7 7 バイナリデータの保存と読み込み MATLABによる演習を通して,バイナリデータの保存と読み込みを行う方法について学習する. PC使用
8 8 MATLABによる情報処理のまとめ 第1~7回で学習した,MATLABによる情報処理に関する学習内容を整理する. PC使用

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