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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
情報応用1A(情報学領域)/Application of Information1A(Informatics Division)
時間割コード
/Course Code
S1300520_S1
開講所属
/Course Offered by
システム工学部/Faculty of Systems Engineering
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 3, 火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
吉廣 卓哉/Takuya Yoshihiro
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
北1号館A601, 北1号館A702/北1号館A601, 北1号館A702
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~2022/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 5
2020/04
~2022/04
システム工学部 4.協働性とコミュニケーション能力 5
2023/04
~9999/04
システム工学部 1.幅広い教養と分野横断的な学力 1
2023/04
~9999/04
システム工学部 2.専門的知識や技能 6
2023/04
~9999/04
システム工学部 3.課題解決力と自己学修能力 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
吉廣 卓哉/Takuya Yoshihiro システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
高度なプログラミング技能の基礎となるC言語によるプログラミング技法を修得する。C言語は全てのプログラミング言語を修得する上で基礎として位置付けられる。C言語の修得を通じて、コンピュータ内のメモリの使い方に精通したプログラミング技能を身につけることで、あらゆるプログラミング言語を高度に使いこなすための基礎を築くことができる。本演習では、C言語を一から学ぶことを通じて、多言語の使いこなしにも通じるプログラミングの基礎技能を身につける。
到達目標
/Course Objectives
C言語の文法を理解し、変数の型、関数の使い方等の基本事項から、再帰等のプログラミング技法を修得する。また、高度なプログラミングに必須となる、構造体やポインタ等の使い方を修得する。これらの技法を駆使して、基本的なプログラミング課題を解くバグのないプログラムを、類似の既存プログラムの微修正ではなく、自分で一から書けるようになることを目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績は,各回で指示するレポート課題への取り組み状況およびその内容を対象とし,100点満点で次のように評価する.
S:十分達成し,他の事例に応用できる(90点以上)
A:十分達成している(80~89点)
B:達成している(70~79点)
C:おおむね達成している(60~69点)
不可:達成していない(60点未満)
教科書
/Textbook
柴田望洋著,新・明解C言語 入門編,SBクリエイティブ,定価:2,530円(本体2,300円+10%税),ISBN: 978-4-7973-7702-6
参考書・参考文献
/Reference Book
特になし
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
情報技術者として必修の内容ですので、必ず修得してください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
授業内でPCを使用するので,各自必ず毎回持参すること.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
課題を解くために,授業時間以外に毎回2時間以上の時間を費やして学習を行い,理解を深めてください.
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
本演習では,演習時間内で実施する課題の他に,指定されたより進んだアルゴリズムなどを学生が自ら勉強・実装する発展課題を設けている.さらに,演習を内容と難易度に従って複数のレベルに分けており,学生が自分の到達度を認識して課題を進めるように配慮している.【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ①,⑦,⑪】
オフィスアワー
/Office Hours
木曜2限(吉廣),月曜3限(風間),火曜5限(和田),金曜2限(藤本).可能な限り事前にメール等で予約してください.
科目ナンバリング
/Course Numbering
S60002J11100Y251
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 C言語の基礎: 変数と演算 演習開始時にその日の内容について説明し、その後問題を解いて逐次提出する。わからない点があれば、指導教員とTAが指導する(以下同じ)。 BYOD PC使用(以下同じ)
2 2 C言語の基礎: 条件分岐と繰返し
3 3 C言語の基礎: 関数
4 4 C言語の基礎: 再帰
5 5 C言語の基礎: 文字列処理
6 6 C言語の基礎: 構造体
7 7 C言語の基礎: ポインタ
8 8 C言語の基礎: ファイル処理

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