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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
情報応用1A(応用理工学領域)CH/Application of Information1A(Applied Science and Engineering Division)CH | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1300501_S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
坂本 隆 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北3号館B202/北3号館B202 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大須賀 秀次 | システム工学部(教員) |
坂本 隆 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
2年次には,化学実験 I, II, IIIといった実験科目があり,実験およびレポート作成において,適切な情報(データ) の入手,適切なデータ処理,わかりやすい図表を用いた報告文書作成などが求められる。本講義では,インターネット上の化学関連データベースの利用法や、化学構造式描画ソフトChemDraw, 図表作成のためのMS-Excelといったソフトウェアの利用法を講義するとともに、レポート課題を通して、上述の情報技術の能力の向上を目指す。PCを用いた作業の質を高め,実験レポートに活かせるようになるとともに,適切なデータ収集・整理に基づく論文執筆ができるようになることを目指す。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・研究活動を行うに際して必要となる情報を,ネットワークを介して入手することができる。 ・ChemDrawを用いて,化合物の構造式,化学反応式,反応機構等を作成し,分析することができる。 ・Excelを用いて,実験データの処理・解析・描画を適切に行うことができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験に加えて,レポート課題の提出を求める。 レポート課題については以下の基準で評価を行う。 ・課題を十分にこなせるようであれば,優の評価を与える。 ・課題の一部がこなせないのであれば,良の評価とする。 ・2,3の課題がこなせないのであれば,可の評価とする。 ・課題が半数以上出来ない・提出しない,出席状況が不良の場合には,不可とする。 これらを総合的に判断して,科目の評価とする。 |
教科書 /Textbook |
特に設定しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特に設定しない。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
化学実験I, II, III, IVでのレポート作成や2年生後期以降に必要となるデータ解析技術を中心に講義する。将来の研究活動に必要となるので,与えられた課題は自力で行えるようになることを求める。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
・レポート課題は,締め切り期日までにMoodleの指定提出先に提出すること。締め切りを過ぎての提出は,基本的に受け取らない。 ・ソフトウェア(ChemDraw)をインストールしてもらうので,記憶容量に余裕(10 GB程度)のあるBYOD PCを準備すること。 ・授業中にBYOD PCを使用するので,各自毎回持参すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
基礎化学A, B,電子物性I, I I,化学実験I (同時セメスタ受講可) |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
2時間程度の時間外学習が行えるように,毎回課題を課します。締め切り期日までに課題をきちんと作成し,提出して下さい。 |
その他連絡事項 /Other messages |
対面授業に加えて、いくつかの講義はオンライン・オンデマンド(Moodle)で実施する。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
日ごろから復習や自主学習をきちんと行うことが重要です。自主学習では,解法の導出過程を理解するだけでなく,実際に自分でPCを使って解答を引き出し,手法を確実に身につけることが望ましい。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,⑦】 |
オフィスアワー /Office Hours |
各担当教員にe-mail等により事前予約を行うこと。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S60002J11100Y251 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1回目 | 化合物の危険性(大須賀秀次) | 危険物、毒劇物、高圧ガスなど | 対面・BYOD PC 必携 |
2 | 2回目 | 論文の調べ方(大須賀秀次) | Google Scholar, Web of Scienceなど | 対面・BYOD PC 必携 |
3 | 3回目 | 化合物の特徴の調べ方(坂本隆) | ・SDS、特許検索など ・ChemDrawのインストール |
対面・BYOD PC 必携 |
4 | 4回目 | ChemDraw1(坂本隆) | ChemDrawの基本的な使い方 | 遠隔授業(オンデマンド・Moodle) |
5 | 5回目 | ChemDraw2(坂本隆) | ・ChemDrawを使った化学構造式などの描画 ・ホットキーの使い方 ・化合物の分析など |
遠隔授業(オンデマンド・Moodle) |
6 | 6回目 | Excel1(大須賀秀次) | 電気抵抗、加速度定数、反応速度定数などの算出 | 対面・BYOD PC 必携 |
7 | 7回目 | Excel2(大須賀秀次) | Textデータからのグラフの描画など | 対面・BYOD PC 必携 |
8 | 8回目 | まとめと試験(坂本隆) | 1回目から7回目の内容に関する試験 | 対面・BYOD PC 必携 |