![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2025/03/27 現在 |
開講科目名 /Course |
情報応用1A(応用理工学領域)RO・EP/Application of Information1A(Applied Science and Engineering Division)RO・EP | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
S1300500_S1 | ||||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 3 | ||||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
宇野 和行 | ||||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A104/北1号館A104 | ||||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
宇野 和行 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
ロボティクスや応用理工学の分野は、現代社会のハードウェア面をカバーしている分野である。コンピュータ技術や通信技術を実現し、社会実装する役割を担っている。この分野を理解し、活躍できる人材となるためには、コンピュータ技術や通信技術についての基礎の部分を理解する必要がある。この授業では、コンピュータが内部でどのような処理をしているのか、処理をどのように表現しているのか、有線通信や無線通信がどのように行われているのかについての基礎的内容について解説する。内容のレベルは、基本情報技術者試験レベルに設定する。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
(1)コンピュータで用いられる二進数について理解すること。 (2)ビット演算や論理演算の基本について理解すること。 (3)式表現やオートマトンの基本について理解すること。 (4)さまざまなデータ構造について理解し、アルゴリズムについて理解すること。 (5)通信やネットワーク技術の基本について理解すること。 (6)コンピュータやメモリシステムの基本について理解すること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
7回の小テストまたは課題提出と単位認定試験を総合して成績評価を行う。 (1)7回の小テストの総点を20点満点とし、期末試験を100点満点とした上で、双方を加算して60点以上を合格とする。評価点は、60点~120点を60点~100点に均等に割り付けて行う。 (2)期末試験は筆記試験で実施する。期末試験の内容は、小テストに準じた内容とする。 |
教科書 /Textbook |
資料を配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
技術評論社「基本情報技術者パーフェクトラーニング過去問題集」山本三雄著、ISBN978-4-297-14425-8, 1400円+税 独立行政法人情報処理推進機構「試験で使用する情報技術に関する用語・プログラミング言語など」(PDFファイルが公開されているので検索の上、ダウンロードする) その他、基本情報技術者に関する教科書、参考書 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
Moodleと電子メールの確認を怠らないこと。疑問点は早期に解決するようにすること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特に指定なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特に指定なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
予習・復習のために毎週4時間の学修時間を確保すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
基本情報処理技術者試験の受験を考えておくこと。IT関係の仕事に就かなくても、きっと役に立つと思います。基本情報処理技術者試験は経済産業省が所管する国家試験です。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
基本情報処理技術者試験、応用情報処理技術者試験の参考書・過去問について学ぶと良い。 |
オフィスアワー /Office Hours |
Teamsのチャット、電子メール、Moodleから連絡すること。北3号館B304室に来室してもよい(事前連絡お願いします)。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S60002J11100Y251 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 授業ガイダンスガイダンス、計算機の数値表現と演算 | ビットとバイト、基数変換、負数表現、小数表現、四則演算、シフト演算 | PC使用 |
2 | 2 | 集合と論理演算 | 四則演算と論理演算、真理値表、論理回路、加算回路 | PC使用 |
3 | 3 | 計算式と状態遷移 | 中置記法、後置記法、オートマトン、人工知能 | PC使用 |
4 | 4 | データ構造とアルゴリズム | スタックや配列、木構造とリスト構造、流れ図、疑似言語 | PC使用 |
5 | 5 | アルゴリズム | ソート、探索、再帰 | PC使用 |
6 | 6 | ネットワーク、タグ付きフォーマット | 通信技術、ネットワーク技術、HTML、CSS、XML | PC使用 |
7 | 7 | コンピュータアーキテクチャ | CPU、レジスタ、メモリ空間、メモリシステム、割り込み | PC使用 |
8 | 8 | まとめと試験 | 対面にて学修した内容の振り返りと、筆記試験を行う。 | 対面、筆記 |