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科目一覧へ戻る | 2025/03/27 現在 |
開講科目名 /Course |
線形代数2/Linear Algebra 2 | ||||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
S1300300_S3 | ||||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
システム工学部/Faculty of Systems Engineering | ||||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 3 | ||||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
宮口 智成 | ||||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A104/北1号館A104 | ||||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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宮口 智成 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
線形代数は微積分や確率統計と同様、数学理論の根幹であるとともに、理工学分野の研究や調査でも強力なツールとして幅広く活用されている。特に本授業で学修する直交変換や対角化はさまざまな科学技術分野で不可欠な手法である。この授業のねらいは、線形変換、直交変換、固有値・固有ベクトル、などに関する定義と定理の意味を理解し、関連する計算を自ら行うことができるようにすることである。 |
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到達目標 /Course Objectives |
1) 各節の解説や例を理解することができる。 2) 各節の問を自ら解くことができる。 3) 章末の例題を自ら解くことができる。 4) 章末の演習を自ら解くことができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験による。 1) 教科書の内容を最低限理解し活用できればC 2) 教科書の内容をおおむね理解し活用できればB 3) 教科書の内容をよく理解し応用発展できればA 4) 教科書の内容を完全に理解し高度に応用発展できればS |
教科書 /Textbook |
寺田文行・木村宣昭 共著「線形代数の基礎(ライブラリ理工基礎数学1)」サイエンス社, ISBN: 978-4781908465, 1628円 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
記載事項なし |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
1) 線形代数1の学修内容が基礎になっていますので、復習しておくと良いでしょう。 2) 教科書・授業では省略した発展的内容や線型代数の応用例などについて自ら調べると良いでしょう。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、予習2時間と復習2時間を行ってください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
各授業回毎に内容が完結するわけではなく、どの授業回の内容も相互に関連しています。そのためMoodle で提供する課題を通して、学習内容を俯瞰的に把握しながら受講すると良いでしょう。教科書問題解答と試験過去問も提供していますので活用してください。 【「アクティブ・ラーニング」実施要領⑪】 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜2限と金曜2限・北3号館 (システム工学部B棟) 303室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
S11011J11100Y112,K11011J11100P214 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | [第 1 回] | ベクトルと計量① |
ベクトルの概念・平面ベクトルの成分 |
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2 | [第 2 回] | ベクトルと計量② |
平面座標幾何への応用 | |
3 | [第 3 回] | ベクトルと計量③ |
空間ベクトルの成分 | |
4 | [第 4 回] | ベクトルと計量④ |
空間座標幾何への応用 | |
5 | [第 5 回] | ベクトルと計量⑤ |
空間ベクトルの外積 | |
6 | [第 6 回] | 線形変換① |
平面の線形変換 | |
7 | [第 7 回] | 線形変換② |
線形変換の性質 | |
8 | [第 8 回] | 線形変換③ |
直交変換 | |
9 | [第 9 回] | 線形変換④ | アフィン変換 | |
10 | [第 10 回] | 固有値とその応用① |
固有値と固有ベクトル | |
11 | [第 11 回] | 固有値とその応用② |
行列の対角化 | |
12 | [第 12 回] | 固有値とその応用③ |
対角化できない場合 | |
13 | [第 13 回] | 固有値とその応用④ |
対称行列の直交行列による対角化 | |
14 | [第 14 回] | 固有値とその応用⑤ |
2次曲線と標準化 | |
15 | [第 15 回] | 固有値とその応用⑥ |
指数行列・連立線形微分方程式 |
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16 | [第 16 回] | 単位認定試験 |
日程は別に知らせる. |