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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
初等図画工作科教育法A/Methodology for Drawing and Craft in Elementary School A
時間割コード
/Course Code
L1320020_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
丁子 かおる
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L201/東2号館L201
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
丁子 かおる 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
小学校図画工作科学習指導要領における学習の目標と内容について、各領域の題材や指導例を基にその考え方や指導法を学習し、学年に応じた教材研究を行い、その後、指導案の作成、模擬授業などを通してその理解を深める。また、児童のみとりと評価の方法などについても演習を通して実践的な力を身に付ける。(実施指導講師による授業を含む)
到達目標
/Course Objectives
小学校図画工作科における学習目標と内容及び指導上の留意点について、学習指導要領を基に、その特徴や題材、指導方法や評価等を理解する。理念及び実際の題材における教材研究の方法を学習し、模擬授業などを通して指導と支援、評価についても考え方や実践的な力を身に付ける。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
毎時の授業における小テストや記録、課題、模擬授業の発表内容(60%)及び、学期末のレポート(40%)で総合的に評価する。
教科書
/Textbook
「小学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)及び教科書『初等図画工作科教育(MINERVAはじめて学ぶ教科教育⑥)』ミネルヴァ書房,2018,石﨑和宏,直江俊雄
参考書・参考文献
/Reference Book
「小学校学習指導要領解説(図画工作編)」(平成29年6月、文部科学省)
「「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 図画工作」(令和2年3月、国立教育政策研究所)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
材料用具などが必要な場合は、各自、必ず持ってくること。授業外の課題を出された場合は期日までに行うこと。模擬授業などは教員と相談し早めに取り組むこと。

資料の配布などでMoodleを使用します。詳細は、初回の授業時に説明します。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
日頃から日常にある色や形、造形や子どもについて関心を持っておくこと。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
第2~11回まで(1)自主演習、(3)体験学習、(8)学生による発表をともなう学習、(10)グループワークを伴う学習、
第12~13回は、(3)体験学習、(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習、(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けを伴う学習、(8)学生による発表をともなう学習、(10)グループワークを伴う学習、(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
14~15回は、(3)体験学習、(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
【「アクティブラーニングガイドライン」より】
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日昼休みに東5号館南209(丁子研究室)にて相談ください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09042J01000P2ι1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 美術教育の目的の理解
2 第2回 子供の造形表現についての理解(描画の発達過程の理解)
3 第3回 図画工作科における学習目標と内容(領域と分野)
4 第4回 幼児の遊びから小学校低学年の発達と学習
5 第5回 小学校中学年・高学年の発達と学習
6 第6回 学習指導要領及び指導の留意点についての理解
7 第7回 授業事例と指導法の理解(ICT活用を含む)
8 第8回 指導案の作成
9 第9回 教材研究(造形遊び)
10 第10回 学習における児童のみとりと評価
11 第11回 題材の理解と指導
12 第12回 模擬授業(絵や立体・工作)と振り返り
13 第13回 模擬授業(鑑賞または造形遊び)と振り返り
14 第14回 鑑賞の方法と理解
15 第15回 授業のふりかえり

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