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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
生活指導・学級づくり実践論/Practical Counseling and Guidance in Class
時間割コード
/Course Code
L1320006_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
舩越 勝/Funagoshi Masaru
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L105/東2号館L105
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
舩越 勝/Funagoshi Masaru 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
生活指導・学級づくりの実践記録を読む。子どもが主人公となる自治的な学級づくり・学級経営、あるいは、「荒れ」、「暴力」、いじめ、不登校などの子どもの問題行動に取り組む教師の実践記録を取り上げ、それをケーススタディの技法を用いて、臨床的・実践的に分析・検討するなかで、新しい集団づくりなどの学級づくり・生活指導実践のあり方を展望する。
到達目標
/Course Objectives
1.子どもが主人公になる自治的な学級づくりの実践、あるいは、「荒れ」、暴力、いじめ、不登校などの子どもの「問題行動」を解決する教師の指導のあり方について理解を深める。
2.ケーススタディの5つの技法を用いて、臨床的に実践を分析・検討するとともに、実践を構想・デザインする力量を高める。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
担当した実践記録を分析・考察して報告し、集団的に検討する。
評価は、出席とレポートの発表(プレゼンテーション)を総合して行う。
教科書
/Textbook
相談の上決定する。
参考書・参考文献
/Reference Book
『新版学級集団づくり入門 小学校編』『同 中学校編』(明治図書)
『共同グループを育てるー今こそ集団づくり』(クリエイツかもがわ)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
教員になる強い意志のなる者、あるいは、子ども理解や教師の指導・支援のあり方についての臨床的・実践的な研究に深い関心のある者の受講を望む。
実践をめぐるカンファレンスが中心になるので、対面授業となります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
授業には必ず出席してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特別活動・教科外活動論B、人権教育実践論、小学校教材づくり実践論、小学校授業づくり実践論、学校外教育論、教育臨床実地研究
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(10)グループワーク、(12)参考文献、及び授業中に紹介した本・資料を読むこと。
オフィスアワー
/Office Hours
月曜昼休み 船越研究室(南ー316)
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09012J01000P2ν1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション
2 第2回 取り上げる教師の実践記録が持っている今日的なテーマの解説
3 第3回 ケーススタディによる臨床的・実践的な分析方法
4 第4回 教師の実践記録の分析と報告(1)
5 第5回 教師の実践記録の分析と報告(2)
6 第6回 教師の実践記録の分析と報告(3)
7 第7回 教師の実践記録の分析と報告(4)
8 第8回 「心の地図」の書き方
9 第9回 教師の実践記録の分析と報告(5)
10 第10回 教師の実践記録の分析と報告(6)
11 第11回 「学級地図」(集団地図)の書き方
12 第12回 教師の実践記録の分析と報告(7)
13 第13回 教師の実践記録の分析と報告(8)
14 第14回 教師の実践記録の分析と報告(9)
15 第15回 レポート報告会

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