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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
◆ICT活用の理論と実践/Theory and practice of ICT utilization
時間割コード
/Course Code
L1310068_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 5
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
豊田 充崇/Toyoda Michitaka
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
その他, 東2号館L101, 東2号館L201, 東3号館南112W, 東3号館南112E/その他, 東2号館L101, 東2号館L201, 東3号館南112W, 東3号館南112E
開講形態
/Course Format
遠隔授業(授業回数全体の半分以上)
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 1. 幅広い教養と分野横断的な学力 1
教育学部 2. 専門的知識や技能 6
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
豊田 充崇/Toyoda Michitaka 教育学部(教員)
岡崎 裕 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
ICT(情報通信技術)を効果的に活用した学習指導や、校務の情報化推進の在り方及び児童及び生徒に情報活用能力(情報モラルを含む。)を育成するための指導法に関する基礎的な知識・技能を身に付ける。
到達目標
/Course Objectives
・ICT(情報通信技術)の学校教育での活用の意義と理論を理解する。
・ICT(情報通信技術)を効果的に活用した学習指導や校務の推進の在り方について理解する。
・児童及び生徒に情報活用能力(情報モラルを含む。)を育成するための基礎的な指導法を身に付ける。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
・講義映像の視聴における理解度チェックやショートレポート
・プログラミングキットの利用、、電子黒板の操作方法の習得
・ICTを効果的に活用した実践事例の考案や児童生徒の情報活用能力育成の授業設計ができるようになること。そのための実演や模擬授業ができるようになること。
教科書
/Textbook
特に指定しない。資料等はmoodle等のオンデマンドシステムにて配信する。
参考書・参考文献
/Reference Book
「教育の情報化に関する手引き」(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00117.html
「GIGAスクール構想の実現」(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/senseiouen/mext_01317.html
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
オンデマンド形式での講義受講に加えて、自主的な学習におけるプログラミング授業の演習(プログラミングキットの活用)やリモート授業の実演等を実施する。また、ICTを活用した模擬授業の実施も想定しており、ICT活用の実践力を身につけることとする。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
事前に基本的なPC操作を習得しておくことが必要であり、「情報処理1A・1B」の実施内容を完全に習得していることを前提に講義・演習をおこないます。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
各種ICTの活用については、授業時間外での自主的な演習(プログラミングキットや電子黒板の活用等)に期待する。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
基本的な講義については、オンデマンド形式で配信して、何度でも見返すことができるようにする。
グループごとの演習と組み合わせて、実際に教育用タブレット、教育用クラウドサービス、電子黒板、デジタル教科書などを操作し、実践力を身につける。

なお、和歌山大学「アクティブ・ラーニング」実施要項に沿うと以下の3項目が該当する。
(1)自主演習
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日10:50~12:20
豊田研究室(南511室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09011J01000S1ζ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 -1 ガイダンス及び「教育の情報化」についての理解 講義ガイダンス及び文部科学省の「教育の情報化」に関する政策・実際等について解説します。 対面を基本として実施する。
2 -2 ICT(情報通信技術)の活用① 学校教育におけるICTの活用と児童生徒らの情報活用能力育成(・プログラミング的思考力の育成を含む) 対面を基本として実施する。
3 -3 ICT(情報通信技術)の活用② 社会とICT 対面を基本として実施する。
4 -4 ICTの最新技術と学校教育(リモート授業等を含む) 特にGIGAスクールやコロナ禍におけるICTの新しい授業形態や実践事例技術について把握する。 オンデマンド形式を基本として実施予定。
5 -5 情報モラルと子どもたち① 教科指導・道徳等における情報モラル指導の実際とGIGAスクールでの必要性等。 オンデマンド形式を基本として実施予定。
6 -6 情報モラルと子どもたち② 消費者教育の観点から 対面を基本として実施する。
7 -7 実践演習(ICTを活用した模擬授業等) ICTを効果的に活用した授業及び児童生徒らの情報活用能力を育む授業とは 対面実施を予定。教育現場で役立つICT操作技能が身に付いたかを検証する場面を設ける。
8 -8 まとめ (総括及び今後の学校教育におけるICT活用の展望) 演習形式を予定。教育現場で役立つICT操作技能が身に付いたかを検証する場面を設ける。

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