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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
中等社会・地理歴史科教育法A/Teaching Act of Society,Geography and History in Junior High School A | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1310045_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 達也 | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L203/東2号館L203 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山神 達也/Yamagami Tatsuya | 教育学部(教員) |
鈴木 達也 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
中学校社会科の地理的分野と歴史的分野及び高等学校地歴科のそれぞれの学習指導要領に示された「社会的な見方・考え方」と「主体的・対話的で深い学び」を身に付けるためには教科の目標や学習内容構成及び授業設計に関する深い理解が必要である。この授業では模擬授業づくりを基礎とした授業力、及び授業を構造的に捉える力を重点的に養っていきたい。 |
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到達目標 /Course Objectives |
(1) 上記それぞれの学習指導要領に示された目標と学習内容を理解する。 (2) 上記それぞれの学習指導要領で重視されている「社会的な見方・考え方」に着目した授業設計の方法を理解し、基本的な授業設計ができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
作成した学習指導案(40%)、最終レポート(60%)で総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
・「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省) ・「中学校学習指導要領解説(社会編)」(平成29年7月、文部科学省) ・「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省) ・「高等学校学習指導要領解説(地理歴史編)」(文部科学省) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜、指示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業の後半では学習指導案を作成し、それに基づいた模擬授業を行います。一人ひとりが自覚を持って、課題に取り組むようにしてください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
欠席する場合は事前に必ず連絡するようにしてください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習・復習の時間を併せて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」も併せて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(8) 学生による発表を伴う学習 (10)グループワークを伴う学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業の前後で対応するのでメールで連絡すること。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09041J01000S1ζ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | 学習指導要領① | 中学校社会科地理的分野、高校地歴科地理総合・地理探求の目標について | |
2 | 2 | 学習指導要領② | 中学校社会科歴史的分野、高校地歴科歴史総合・日本史探求・世界史探求の目標について | |
3 | 3 | 学習指導要領③ | 中学校社会科地理的分野の内容構成とカリキュラムマネジメント | |
4 | 4 | 学習指導要領④ | 中学校社会科歴史的分野の内容構成とカリキュラムマネジメント | |
5 | 5 | 学習内容構成の基本的な考え方 | 「社会的な見方・考え方」と学習内容の構成 | |
6 | 6 | 授業設計の基本的な考え方① | 育てたい学力の3つの柱と単元構成 | |
7 | 7 | 授業設計の基本的な考え方② | 教え込み型の授業と問題解決学習 | |
8 | 8 | 教材研究の考え方 | 教材研究の視点と授業者の姿勢 | |
9 | 9 | 学習指導案の作成① | 学習指導案の基本構造と学習過程の設計 | |
10 | 10 | 学習指導案の作成② | 学習指導案と実際の授業 | |
11 | 11 | 学習指導案の作成③ | 学習評価の考え方と評価計画の作成 | |
12 | 12 | 模擬授業① | 地理的分野の模擬授業 | |
13 | 13 | 模擬授業② | 歴史的分野の模擬授業①(古代~近世) | |
14 | 14 | 模擬授業③ | 歴史的分野の模擬授業②(近現代) | |
15 | 15 | まとめ | 模擬授業の振り返りとまとめ |