シラバス参照
|
シラバス参照
|
| 科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
|
開講科目名 ／Course |
教育行政学／Studies on Educational Administration | ||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
時間割コード ／Course Code |
L1310035_L1 | ||||||||||||||||
|
開講所属 ／Course Offered by |
教育学部／Faculty of Education | ||||||||||||||||
|
ターム・学期 ／Term・Semester |
2025年度／Academic Year 第3クォーター／3Q | ||||||||||||||||
|
曜限 ／Day, Period |
木／Thu 1 | ||||||||||||||||
|
開講区分 ／Semester offered |
後期／the latter term | ||||||||||||||||
|
単位数 ／Credits |
2.0 | ||||||||||||||||
|
学年 ／Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||
|
主担当教員 ／Main Instructor |
西田 喜一 | ||||||||||||||||
|
科目区分 ／Course Group |
_ | ||||||||||||||||
|
授業形態 ／Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||
|
教室 ／Classroom |
東２号館Ｌ２０１／東２号館Ｌ２０１ | ||||||||||||||||
|
開講形態 ／Course Format |
|||||||||||||||||
|
ディプロマポリシー情報 ／Diploma Policy |
|
|
教員名 ／Instructor |
教員所属名 ／Affiliation |
|---|---|
| 二宮 衆一／Ninomiya Syuichi | 教育学部（教員） |
| 谷口 知美 | 教育学部（教員） |
| 西田 喜一 | 教育学部（教員） |
|
授業の概要・ねらい ／Course Aims |
現代公教育の意義・原理、基本的な現行法的、制度的事項、学校の組織や教育活動について解説を行う。また、現代的課題についてディスカッションなどを通じてその背景や実態について理解を深める。 |
|---|---|
|
到達目標 ／Course Objectives |
現代の教育に関する制度的及び経営的事項について、基礎的な事柄を身につけることにより、現代的課題について自ら考察できるようになる。また、そのなかで、地域連携や学校安全に関する基礎的知識も身につける。 |
|
成績評価の方法・基準 ／Grading Policies/Criteria |
各授業後に課す小レポート・受講姿勢、学期末に課すレポートで総合的に評価する。 小レポート 40％ 期末レポート 60％ |
|
教科書 ／Textbook |
特になし |
|
参考書・参考文献 ／Reference Book |
特になし |
|
履修上の注意 ・メッセージ ／Notice for Students |
特になし |
|
履修する上で必要な事項 ／Prerequisite |
特になし |
|
履修を推奨する関連科目 ／Related Courses |
特になし |
|
授業時間外学修についての指示 ／Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
|
その他連絡事項 ／Other messages |
特になし |
|
授業理解を深める方法 ／How to deepen your understanding of classes |
(2)ＰＢＬ学習 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し，学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 |
|
オフィスアワー ／Office Hours |
授業時間の前後 |
|
科目ナンバリング ／Course Numbering |
L09011J01000S1ζ1 |
|
実務経験 ／Practical Experience |
無 |
| No. | 回（日時） ／Time (date and time) |
主題と位置付け ／Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 ／Methods and contents |
備考（担当） ／Notes |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1回 | イントロダクション：教育行政学とは | ガイダンス（講義に関する説明） 講義：教育行政学はどのような領域か説明する。 |
|
| 2 | 2回 | 憲法と法体系 | 講義：日本国憲法、国際条約、教育関連法とのつながり、立憲主義について解説する。 | |
| 3 | 3回 | 憲法と教育を受ける権利 | 講義：日本国憲法における教育をうける権利について解説する。 | |
| 4 | 4回 | 教育基本法と教育行政 | 講義：教育基本法が規定する教育行政のあり方について解説する。 | |
| 5 | 5回 | 教育を受ける権利と義務教育制度 | 講義：教育をうける権利を保障するための義務教育義制度の仕組みを解説する。 | |
| 6 | 6回 | 公教育の無償制と教育財政 | 講義：公教育における教育費に関する仕組み及び現代的課題について解説する。 | |
| 7 | 7回 | 学校安全と教育行政 | 講義：学校安全とは何か、教育行政とどう関連するのか解説する。 | |
| 8 | 8回 | 教育行政の原理と教育委員会制度の理念① | 講義：教育行政の役割、教育委員会制度の理念・歴史について解説する。 | |
| 9 | 9回 | 教育行政の原理と教育委員会制度の理念② | 講義：教育行政の役割、教育委員会制度の理念・歴史について解説する。 | |
| 10 | 10回 | 教職員の権利・義務と教育行政 | 講義：研修権といった教職上重要な権利保障をはじめ、教職員が職務を遂行する上で知っておくべき法令や仕組みについて解説する。 | |
| 11 | 11回 | 教育課程の編成・学習指導要領と教育行政 | 講義：教育課程と学習指導要領の関係性について解説する。 | |
| 12 | 12回 | 教育課程づくり、学校づくりと教育行政-地域と学校 | 講義：教育課程編成における、学校と地域の連携について解説する。 | |
| 13 | 13回 | 地域からみた教育-社会教育・生涯学習① | 講義：学校教育以外の教育の営みと教育行政の関係について解説する。 | |
| 14 | 14回 | 地域からみた教育-社会教育・生涯学習② | 講義：学校教育以外の教育の営みと教育行政の関係について解説する。 | |
| 15 | 15回 | まとめと振り返り | 講義：まとめ、これまでの講義の振り返り |