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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
英語文学A/English Literature A | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1310033_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
森本 光 | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L103/東2号館L103 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松山 哲也 | 教育学部(教員) |
森本 光 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
授業概要の説明、および「英語文学」とは何かの解説のあと、教員として知っておくべき文学作品や、教材として使用可能な作品を選び出し、具体的に分析・解説していく。 |
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到達目標 /Course Objectives |
英語で書かれた多様な文学を学ぶことを通して,英語による表現力(語彙・文法など)への理解を深めるとともに、その国や地域の文化について理解し、それを中学校及び高等学校における授業に生かすことができることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
・毎回の授業の取り組み(50%) ・学期末(第15回)に行う試験(50%) |
教科書 /Textbook |
授業で用いる資料はMoodle等でデータを共有するため、必ずプリントアウトして各週の授業に持参すること。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中でその都度紹介します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
予習として英語の短編小説を毎週ひとつは必ず読んできてもらうことになります(これを怠ると減点します) ・3回遅刻すると欠席1回とカウントされます。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
電子辞書を持参すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業計画に沿って、予習と復習を行ってください。1単位の学修のために必要な学修量は, 授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
該当なし |
オフィスアワー /Office Hours |
初回の授業でお伝えします。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L02081J01000S1μ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション | 授業の概要の説明 |
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2 | 第2回 | 20世紀アメリカ文学入門 | アメリカ文学における短編小説の位置付け |
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3 | 第3回 | O・ヘンリーの短編を読む | 19世紀から20世紀へ、新聞・雑誌と短編文学 |
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4 | 第4回 | S・アンダーソンの短編を読む | モダニズムの始まりと「孤独な声」 |
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5 | 第5回 | ヘミングウェイの短編を読む(1) | ハードボイルド文体の確立 |
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6 | 第6回 | ヘミングウェイの短編を読む(2) | 第一次大戦とロスト・ジェネレーション |
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7 | 第7回 | フィッツジェラルドの短編を読む(1) |
洗練された文体、都市と貨幣 |
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8 | 第8回 | フィッツジェラルドの短編を読む(2) | 経済バブルから大恐慌へ |
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9 | 第9回 | カポーティの短編を読む(1) | 南部ゴシックの名残と繊細な文体 |
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10 | 第10回 | カポーティの短編を読む(2) | イノセンスの主題 | |
11 | 第11回 | サリンジャーの短編を読む(1) | 第二次大戦と心的外傷 | |
12 | 第12回 | サリンジャーの短編を読む(2) | 文体の魅力と『キャッチャー』の影響 | |
13 | 第13回 | カーヴァーの短編を読む(1) | ヘミングウェイの遺産とミニマリズム | |
14 | 第14回 | カーヴァーの短編を読む(2) | シュールな労働者階級の日常 |
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15 | 第15回 | 最終テストとまとめ |