シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
体育演習D2/Seminar in Physical Education D2 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1310032_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
林 修/Osamu Hayashi | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実技 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
村瀬 浩二 | 教育学部(教員) |
林 修/Osamu Hayashi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
【陸上】(担当:林) 小・中・高校のいずれの学校種においても扱われる短距離走・リレー、長距離走、ハー ドル走、走り 幅跳び、走り高跳びを取り上げ,それぞれの種目の特性を踏まえた教育内容の把握と学習の順序性、さ らには学習者への指導のポイントについて、自らの記録の向上を図りながら理解を深める. 【水泳】(担当:本山) 後半の水泳の授業では、水に浮くことの理解を深め、クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎ、ドル平 泳法の5泳法を習得し、ながくリラックスして泳ぐスキル、速く泳ぐスキル、連続して泳ぐスキルの習 得と指導方法について学ぶ。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
【陸上】 各運動の有する「技能的特性」を中心に,素材としてのスポーツの有する課題性と学習者自ら の課題性を理解するとともに,技能的側面の評価道具の理解とその使い方について,実技を通 して習得する。 【水泳】 水泳に関する多様な科学的・生理的側面から浮くこと、泳ぐことの理解を深めるとともに、ク ロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎ、ドル平泳法(和歌山大学が考案した独自の泳法)の実 技について、ゆっくりと、しかも楽にながく泳ぐスキルを身につける。また、これら5泳法( 100m×6)を継続して安全に泳ぐことのできる泳力と指導方法を身につける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各種目技能的特性の理解50%,種目に応じた技能の習得50%(試験を含む) |
教科書 /Textbook |
必要に応じて配付する |
参考書・参考文献 /Reference Book |
中学校学習指導要領,中学校学習指導要領解説保健体育編 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
陸上ならびに水泳の基礎的・基本的なスキルと習得するとともに,将来教師として児童生徒を指導する目を持って受講してほしい.水泳は対面授業で実施する。第1時間目から対面授業を実施する予定であるが、コロナ感染の状況によっては「遠隔授業」へと切り替えることもある。その場合は、事前に連絡する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
各種の運動に即した服装等の準備 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
体育諸科学(教科内容)に関わる授業全て |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
林研究室:火曜日の2限目 本山研究室:月~金曜日12時30分から13時まで また予約で随時受付ます。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L59032J01000S2κ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 水泳運動(矢野) | クロールのキック、呼吸法、プルの基礎的技術の習得 | |
2 | 第2回 | 水泳運動(矢野) | 背泳ぎのキック、呼吸法、プルの基礎的技術の習得 | |
3 | 第3回 | 水泳運動(村瀬) | 平泳ぎのキック、呼吸法、プルの基礎的技術の習得 | |
4 | 第4回 | 水泳運動(村瀬) | バタフライのドルフィンキック、呼吸法、プル基礎的技術の習得とタイムアタック | |
5 | 第5回 | 水泳運動(矢野・村瀬) | 4泳法をつかったメドレー | |
6 | 第6回 | 水泳運動(矢野・村瀬) | 4泳法をつかったメドレー(記録測定) | |
7 | 第7回 | 陸上運動(林) | 短距離走(速度曲線にみる走り) |
|
8 | 第8回 | 陸上運動(林) | 短距離走・リレー(速度曲線にみる走りと2人組でのリレー) | |
9 | 第9回 | 陸上運動(林) | ハードル走(50mH走-50mフラット走関係の把握とバランスのよいハードル走の工夫) |
|
10 | 第10回 | 陸上運動(林) | 走り高跳び(HJS指数を用いた目標設定と様々な跳び方) | |
11 | 第11回 | 陸上運動(林) | 走り高跳び(あお向け跳びによる自己記録へのチャレンジ) | |
12 | 第12回 | 陸上運動(林) | 走り幅跳び(踏み切り・助走の工夫と自己記録へのチャレンジ | |
13 | 第13回 | 陸上運動(林) | 走り幅跳び(助走スピート-跳躍距関係の把握と安全な着地の工夫) | |
14 | 第14回 | 陸上運動(池田) | 投運動(様々な投運動) | |
15 | 第15回 | 陸上運動(池田) | 投運動(ジャべリック) |