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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
工芸技法研究/Techniques for Pottery Teaching | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1310026_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 2 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
寺川 剛央/Terakawa Takao | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実技 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東5号館南106/東5号館南106 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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寺川 剛央/Terakawa Takao | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
陶芸の技法を研究することを目的とする。実用・非実用にかかわらず、また成形の全般にわたって様々な技法があり陶芸に必要な技法について理解すると同時に、技法の習得に努める。工芸技法研究では、白化粧掻き落とし技法と三島手技法を取り上げる。どちらも作品本体はひも作り成形により制作し、それぞれに上記の技法を活用して装飾を施す。 |
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到達目標 /Course Objectives |
白化粧掻き落とし技法による創作性を有した作品の完成。 三島手技法による創作性を有した作品の完成。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
提出作品により評価する。 |
教科書 /Textbook |
特にありません。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
必要に応じて授業のなかで紹介する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
陶芸制作が中心となるので汚れてもよい服装で授業に臨むこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
工芸素材演習と工芸演習を履修済みであること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
工芸素材演習、工芸演習 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って準備学習と復習を行ってください。さらに授業内容に関連する課題に関して毎回の授業ごとに調査・考察などの自主的学習を求めます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特にありません。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜5時限 工芸研究室(E5‐南105) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
LP0001J01000S1ι1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | オリエンテーション | 授業内容・計画の説明等 | 寺川 |
2 | 2 | 技法について | 白化粧掻き落とし及び三島手 | 寺川 |
3 | 3 | 土について | 土の種類と性質の理解 | 寺川 |
4 | 4 | 成形1(白化粧素地) | ひも作り成形による | 寺川 |
5 | 5 | 成形2(白化粧素地) | 削りによる仕上げ1 | 寺川 |
6 | 6 | 成形3(白化粧素地) | 削りによる仕上げ2 | 寺川 |
7 | 7 | 白化粧掛け | 白化粧土を作品表面に施す | 寺川 |
8 | 8 | 装飾(掻き落とし) | 白化粧掻き落とし技法による | 寺川 |
9 | 9 | 成形4(三島手素地) | ひも作り成形による | 寺川 |
10 | 10 | 成形5(三島手素地) | 削りによる仕上げ1 | 寺川 |
11 | 11 | 成形6(三島手素地) | 削りによる仕上げ2 | 寺川 |
12 | 12 | 印華による装飾 | 三島手文様を参照しつつ創意ある装飾を施す | 寺川 |
13 | 13 | 白化粧塗り | 筆により印華部分に白化粧泥を塗布し余分な箇所を拭き取る | 寺川 |
14 | 14 | 釉薬掛け | 透明釉(3号釉)の施釉 | 寺川 |
15 | 15 | まとめと講評 | 完成作品の講評 | 寺川 |